【けいおん!】唯×梓スレ 11at ANICHARA2
【けいおん!】唯×梓スレ 11 - 暇つぶし2ch177:梓「危機!(でいいんかな、タイトル…)」
10/09/20 22:20:43 KTT/TPip0
(PM10:30頃)
梓「勉強終わり、っと」
梓母「梓、早くお風呂入っちゃいなさい」
梓「はーい」
梓「ふぅー…」
体を洗って浴槽に浸かると同時に、何故か今日の放課後飲んだお茶のことが気になりだした
梓「“何か変な味したっけなぁ…”」
と考え込むと同時に梓の体を異変が襲う
梓「足が…足が熱い!」
両足が溶け始め、一本にまとまろうとしていた
梓「なっ、何これぇ!」
必死に両足を動かしたが、癒着が剥がれる気配はない
もはやくっ付いたようにしか動かせなくなっていた
つま先は魚の尾ひれのようになり体を支えられなくなっていた
梓「ひとまず、早く上がらなきゃ!」
と思ったが足が言うことを聞かず、風呂場の床に倒れ込んだ
両腕の自由は利くようなので、両腕を使って梓は何とか風呂場から脱出した
梓「何だったんだろう…」
と思っていると、癒着した両足に更なる異変が起こる
体毛が無くなりウロコが湧き出てきた
梓「嘘、魚になっちゃう…」
梓は、止まらぬ自分の身の異変の進行をただ呆然と見ているしかできなかった
梓の足…もはや尻尾は、水揚げされた魚の如く床をビチビチと叩いたり、跳ねることしかできずそれ以外に動きはなかった
梓「もしかして、人魚?」
梓「な…何でこんなことにぃぃぃぃぃぃー!」
梓の悲鳴が近所中に響いた
(ほぼ同時刻、琴吹家)
紬「“第一段階”はひとまず成功したみたいよ、斉藤」
斉藤「それは良かった…」
紬「“あと一息で私の欲求が満たされる、ごめんね唯ちゃん、悪気はなかったのよ…”」
(そのまた同時刻、平沢家)
唯「へきしっ!」
憂「大丈夫、お姉ちゃん?」
唯「誰かウワサしてるんだよ~きっと」
憂「いや、風邪かもしれないから早めに寝たほうがいいよ、お姉ちゃん…」
唯「そうするよ、おやすみ」
憂「おやすみ」
唯は、まだ自分に良くないことが起こるとは予想すらしていなかったのだ…
続く


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