10/10/03 17:51:28 mZNII3OC0
憂は長年の唯の介護に疲れていた。そこで憂はあることを思いついた。
それは、「一度唯を少しの間だけ施設に預けてみる」ことだ。
この考えは何度も考えてながら決めたことだ。勿論、憂は唯を施設行きになんかさせたくない。
何より、施設行きになったら一番我慢出来ないのは唯本人だろう。
しかし狙いはそこで、憂は唯に憂が居ないという恐怖を与えることによって、
「施設に行きたくない」と思わせ、憂が、
「施設に行きたくなかったらちゃんとお勉強や運動をしてお利口さんにすることね」と言うことによって、
唯の勉強や運動に対してやる気や向上心を上げるということが目的である。
あと、丁度このときが夏休みで養護学校が休みなので都合がよかった。
そして…
憂「それではお姉ちゃんをお願いします。」
施設職員「はい分かりました。」
唯「あーう?(・q・)」