10/09/26 04:26:56 G8jhMpQ10 BE:4098341489-2BP(1092)
岸谷 新羅
「平沢さん、まずは、挨拶を覚える。自分の力で覚えないと何も出来ない。
ここは特別支援学校ではないのだからな。ちゃんとした職場だ。
君がどれだけ、がんばったのかを見てくれるのは、この学校の先生ではないのだ。
この職場の上司さんなんだ。もちろん、がんばれば、給料は上がる。
がんばらなければ、やめてもらうしかない。いいね。
私の工場を案内しよう。危険な機械もたくさんある。平沢さんは、機械は怖いか?」
↓
岸谷 新羅
「こうやって袖を整えて、ボタンを閉じて、機械に入れる。
これだけは唯さんでも出来るだろ。さあ、やってみろ。」
↓
岸谷 新羅
「唯さん、ポケットにはちゃんと手を突っ込んで調べるんだ。
タバコや名刺くらいならいいけれど、ボールペンやライターとかが入ったまま
機械にかけたらあわやだからな。こらこら、ポケットに手を突っ込んで調べろって…。」
平沢 唯
「うるちゃいなあ…。何度も同じ事…。」
佐藤 潤
「お前なあ…。注意される事がそんなに嫌なら何もしなくていいぞ!」