10/09/24 17:55:10 q9fgqxO10
平日の午後2時半ごろ……
とある住宅街にを2人の男が特に当てもなく歩いていた。
平日の午後とあって、住宅街の道は至って静かであった。
2人の男は丁度十字路に差し掛かったとき、静寂を破る出来事に遭遇した!
タッタッタッタ………
ドテ!!!
びぇーーーーーーーーーん!!
男2人「なんだ、なんだ??」
突然の出来事で男2人は何が起きたのか良く分からなかったが、よく見たらデブった女が
すっころんで大泣きしていた!
男A「おい、あれだよ」
と男Aは相方の男Bの方を向いて、アゴで転んで泣いている女の方を指示した。
男Bも程なく今の出来事を理解した。
男B「ああ、何だよwいい年こいた女がガキに様に泣いて……」
男Bが言うように、大きな女が道に突っ伏して子供の様にわーわーと泣き叫んでいる。
男A「どうやら、転んで泣いているようだぜ」
男B「ああ。でも、なんかマヌケな奴だなぁ……」
確かに10代後半であろう女が転んだまま、道の真ん中で声をあげて泣いているのは
如何にもマヌケな格好だ。
しかも、泣き声は幼稚園児が泣くような馬鹿でかい声だが、どこか音程が変な声である。
男B「ひでー女だなw」
男A「まったくだ。バカ丸出だよw」
男2人は静けさを味わうかの様に道を歩いていたのだが、突然女がすっ転んで登場するや否や
マヌケな声でわーわー泣きだしたのだ。
これは誰が見てもバカ丸出しだろう……