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京都府○市の民家で、この家に住む高校2年の女子生徒（１7）が血まみれの状態で見つかり、死亡した事件で、
京都府警南署は２８日、殺人容疑で、知的障害がある特別支援学校高等部3年の姉（１8）を逮捕した。
同署によると、姉は当初「けんかをして刺した」と話していたが、逮捕時には「覚えていない」と供述している。
逮捕容疑は２８日午前８時半から９時半の間に、自宅２階の居間で妹の胸や腹を刺し、殺害したとしている。出血性ショック死だった。
同署によると、女子生徒は後頭部と顔、胸、腹に深い刺し傷があり、出血がひどかった。女子生徒のそばにはさみが落ちており、
血の付いた包丁が室内の流し台の引き出しから見つかった。
同署と地元消防によると、２階居間で女子生徒が血を流し倒れているのを訪ねてきた近所の知人が発見。そばで衣服に血の付いた姉が
テレビの前に座っていた。
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