09/07/29 17:07:32 TkFo5vBB
>>166
一千億の針がネタとして使われるとは思わなんだ。あの時代の翻訳小説が好きな俺としてはニヤニヤ。
転生者ヒロインの心理描写が結構良かったなあ。マンガに転生してアイデンティティーがちょっとやばくなったりとか、
大抵の憑依・転生では描かれないし。ある種の微妙な依存→恋心と変わっていくのはちょっと巧みだった。
ついでに別作品思い出したので
騎士少女リリカルヴィータ(原作:リリカルなのは、憑依もの、確か完結)
無印開始前から憑依、なぜか一人だけ守護騎士として覚醒。
あんまり記憶に残ってないけど、逆にいえば可もなく不可もなく読める作品だった。