枡田絵理奈 Part23at ANA
枡田絵理奈 Part23 - 暇つぶし2ch899:名無しがお伝えします
10/09/22 18:16:39 ykCkcOGz0
確信犯(確信犯罪)とは、「自分が行う事は良心に照らし合わせて正しく、周囲(社会)や政府の命令、議会の立法こそが間違っていると信じて」おこなった行為に対して問われる刑事責任のことである。
本人は自らの正当性を確信していることがポイントであり、立法や命令に違犯しているとの知識を持っているかどうか、あるいは処罰を予想しているかどうかは関係ない。

「確信犯」という語は、「倫理的に非難されるべき犯罪や過失行為を、意図的に行う」という意味で一般化して用いられがちだが、
これは誤用であり、社会正義や良心といった内心の自由に関する概念が確信犯罪を考察する上で重要である。


用例
ここである程度似た言葉で間違いやすい用例を紹介する。

工場の整備技術者がいる。目の前には修繕を依頼されている装置があるが、装置には発火の危険性があることを既に知っている。

技術者は「これで直るはず」と思い込んで修理していたが、失火により工場が全焼してしまった(過失犯)。
技術者は「これで直るか分からないが」と修理方法を理解せぬまま、いじっているうちに装置を壊して工場を全焼させてしまった(過失犯・『壊れるかもしれない』という認識があれば未必の故意犯)。
技術者は「修理不能扱いにして新品を買ってもらおう」と考え、わざと壊した(故意犯) ←これを確信犯とするのが典型的な誤用の例である。
技術者は「この工場は兵器・弾薬を製造しているが加担したくない。整備を怠り壊してしまおう」との信念に基づき手を抜き、壊した(確信犯)。


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