10/09/04 23:12:09 AHNeQX0C0
2010年9月4日(土)日本経済新聞
セブンイレブン 全国野菜宅配 105円均一 高齢・単身者に的
URLリンク(www5.atpages.jp)
2010年9月4日(土)日本経済新聞 戦略分析
マツダ、原価低減を徹底 円高受け収益改善策
効果300億~400億円 取引先にコスト削減要請/開発を効率化
旭化成系が撤退へ コンタクト開発・販売 米大手に事業譲渡 生産に特化
URLリンク(www5.atpages.jp)
2010年9月4日(土)日本経済新聞
鉄鋼生産 下振れ懸念 下期、需要に一服感 大手各社 1~6月は大幅増
URLリンク(www5.atpages.jp)
171:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/04 23:13:29 AHNeQX0C0
2010年9月4日(土)日本経済新聞
欧州、カルテル防止強化 価格情報交換 制限厳しく
URLリンク(www5.atpages.jp)
2010年9月4日(土)日本経済新聞
欧州委、カルテル防止へ新ルール 企業間の公平な競争促す 線引きあいまいさも
URLリンク(www5.atpages.jp)
172:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/04 23:15:25 AHNeQX0C0
【コメント】
この記事の独占禁止法の改正はあくまで「カルテル防止」を強化する、という内容です。
一企業もしくはごく僅かな企業による独占や寡占を防止することとは直接は関係ありません。
個人的にはカルテルは望ましくないなと思うのですが、
一企業による独占は必ずしも非難されるべきとは思いません。
なぜなら、その企業は市場を独占できるほどの努力をしてきたからです。
その企業は実力で市場を占有できた、これは見方を変えれば賞賛すべきことではないでしょうか。
それに比べるとカルテルは努力や実力とはあまり関係なく無意味に価格を吊り上げているという点で望ましくないなと思います。
ごく僅かな企業による寡占は、これは競争の結果としてそうなったのであればそれはそれで良いと思います。
始めから参入企業は恣意的に決められていたとか今後新規参入を認めないといったことであればそれは悪いことですが、
競争の結果、市場のプレイヤーが2社や3社になったのは、
それが一番社会資源を効率的に使っているということを意味すると思います。
IBMもマイクロソフトも、その成長は別の一面では独占禁止法との戦いの歴史でした。
グローバル展開を目指し、世界一位を志すなら、
公正取引当局からの攻撃はむしろ名誉なことだと心すべきなのかもしれません。
173:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/04 23:16:51 AHNeQX0C0
俺に依頼するならハンコを持ってこい。
URLリンク(www5.atpages.jp)
社団法人 全日本印章業協会
URLリンク(www.inshou.or.jp)
174:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/04 23:21:47 AHNeQX0C0
ちなみに、こちらに全日本印章業協会の決算書が載っております↓。
平成21年度 予算・実績対比表
社団法人 全日本印章業協会
(単位:円)
自平成20年7月1日 ~ 至平成21年6月30日
URLリンク(www.inshou.or.jp)
企業会計と社団法人等の計算書類とは概念が根底から異なりますから、
当てずっぽうの山勘で推測するしかありませんが、正しいかどうか読み方に自信がないものの、
おそらくこのゴルゴ13のネットディスプレイ広告の費用は、
「1.事業費」の中の「啓蒙費」の中の「1)事業費」に含まれると思われます(あくまで憶測)。
”広報費”や”調査研究費”や”事務委託費”等ではないと思われます。
Ⅱ支出の部
URLリンク(www5.atpages.jp)
言うまでもないことですが、私にコンサルティングの依頼をする時もハンコは持ってきてください。
グーグルもアメリカの企業ですから元々ハンコなど持っていなかったのですが、
私にコンサルティングの依頼をするに当たり、わざわざ日本でハンコを作製して私のところへやってきました。
まあ嘘ですけど。
175:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/04 23:24:08 AHNeQX0C0
2010年9月4日(土)日本経済新聞
日立、12年春入社から 事務系全員が海外赴任 留学・研修も年700人
URLリンク(www5.atpages.jp)
2010年9月4日(土)日本経済新聞
日立造船、研究費2倍に 来年度から3年計画 海水淡水化など重点
URLリンク(www5.atpages.jp)
(関連記事)
大前研一の日本のカラクリ
国力も産業も劇的に衰退させる「少子化」の破壊力
(プレジデントロイター プレジデント 2010年3.29号)
URLリンク(president.jp.reuters.com)
>今時のビジネスマンは海外赴任を打診されると、断る理由を3つも4つも挙げてくる。
>一番多いのは「長男だから母親の面倒を見なければならない」。二番目が「家内が仕事をしているから」だ。
>我々の時代なら張り倒されている。
176:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/04 23:26:38 AHNeQX0C0
【コメント】
大前研一氏はMIT卒業後、日立製作所に原子力の技術者として入社しました。
その大前研一氏による日本の「海外赴任」論です。
なぜ最近のビジネスマンは海外赴任を嫌がるのか。
その理由は長男だからどうとか親がどうとか妻がどうとかといった家族云々ではないように思います。
単純に言えば、日本が豊かになったからということかもしれません。
戦後長い期間、アメリカは日本よりも豊かで進んだ国でした。
1945年から1980年くらいまでは、(ソ連はともかく)やはりアメリカが世界一位で、
アメリカに対し一種の憧れのような気持ちも抱いていたと思います。
日本よりも豊かで進んでいる世界一位のアメリカで働きたいというビジネスマンはきっと多かったと思います。
今はというと、日本は完全に成熟してしまいました。
日本にないような高層ビルとか先進的な施設その他は世界にもないといってもいいでしょう。
今話題になっている海外赴任先は主に新興国です。
経済成長そのものは日本よりもはるかに早く活気に満ちているのですが、
国の成熟度で見た場合は日本よりも遅れているということはあるのかもしれません。
むしろ日本やアメリカには当然あるものがその新興国にはない、ということもあるでしょう。
それなら日本にいた方がいいや、と考えるビジネスマンがいてもおかしくないのかもしれません。
戦後間もないころと今とで日本人のメンタリティに違いがあるというより、
国の成熟度に違いがある、ということかもしれません。
177:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/04 23:31:03 v/w91EOb0
さて日本航空について一言。
日本航空の新輸送システムのことをGTO(Grape transportation organization)と名づけましたが、
同名の漫画やテレビドラマや自動車の名前と同じなので少し違う名前を考えました。
新しい新輸送システムの名前は「VOSTON(ボストン)」です。
VOSTONとは、Value-Oriented Strategic Transportation Open Network の頭文字をとったものです。
「価値志向戦略輸送オープンネットワーク」と訳します。
まあ目指していることはGTOと同じなのですが。
情報をオープンにすることによって異なる輸送手段を滑らかに接続し、物流をとめることなく新たな価値を生み出していく、
ということを目指しています。
ネットワークすわなちIT技術を駆使しますが、オープンといってももちろん高度な暗号化を行うなどセキュリティは万全を期します。
航空輸送の次の輸送手段まで見据えた戦略的な効率的輸送により新たな付加価値を提供していきます。
ボストンはもちろんアメリカの都市のボストンに引っ掛けています。
ボストンにはMITスローンスクールやハーバードビジネススクールがあります。
優秀なMITやハーバードのビジネススクールの教授陣や学生達が共同で考え出したことにすれば良いでしょう。
「VOSTON」はMITとハーバードの Joint Idea です。
「VOSTON」、なかなか良いキャッチコピーだと思いませんか。
これでも私は日本航空の再生のためによいキャッチコピーはないかといろいろ考えているんですよ。
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『トゥルーライズ』(True Lies:本当の嘘)を思い出しました。
この映画でハリアー(Harrier)と呼ばれる航空機が出てきたからです。
このハリアーは「V/STOL」と呼ばれるタイプの飛行機です。
「V/STOL」とはVertical/ Short TakeOff and Landingの頭文字をとったもので、垂直/短距離離着陸機と訳します。
普通の飛行機の形をしていますが、まさにヘリコプターと同じように垂直に着陸できる飛行機を指します。
長い滑走路がいらないため、小型の航空母艦に載せる「艦載機」としても活躍しています。
まあ一言で言えば、飛行機なのに小回りが利く、といったところでしょうか。
「V/STOL」と「VOSTON」ってどこか似てるな、と。
178:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/04 23:34:27 v/w91EOb0
今日聞いたいいことば
宿命に耐え、運命と戯れ、使命に生きる。
同義:『宿命に生まれ、運命に挑み、使命に燃える』
同義:『宿命を運命に変えるのが使命』
宿命は、生まれ持った定めであり、自分には変えられないもの。fate。
例えば、両親、生まれた環境。
運命は、自分が人生を切り開いていく上での偶然や必然。fortune。destiny。
例えば、人と人との出会い、世の巡り合わせ。
使命は、俺はこれのために生きていると思えるもの。天が与えたように感じる大きな目標。mission。
自分の人生で最も生きがいを感じること。人のために尽くすこと。
179:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/04 23:36:23 v/w91EOb0
【コメント】
人はいずれ死にます。
いや、死ぬことどころかなぜ自分が生まれてきたのかすら分かりません。
自分はどう生きるべきかという問いに誰もが一度ならず悩まされたことでしょう。
俺の人生って一体どこから始まって一体どこで終わるんだろう、と誰もが思うわけです。
私もかつては人生参謀をやっていましたが、結局自分でも人生のことは分かりませんでした。
だから人生参謀はやめました。
今も昔も私には人生のことは分かりません。今の私には経営のことしか分かりません。
ただ、自分が死ぬ時に、自分の
宿命と運命と使命に感謝できれば、それが一番いい人生ではないでしょうか。
180:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/04 23:41:14 v/w91EOb0
>>179では↑まじめに書いてしまい、こっ恥ずかしくなってきたのでちょっとくだらないことでも書きます。
B'zに「IN THE LIFE」というアルバムがあるのですが、
このCDの歌には作詞の稲葉浩志氏が生きていて感じたことをいろいろと書き綴っているようです。
全10曲収録なのですが、どれも人生論っぽいタイトルや歌詞になっています。
「WILD LIFE」という歌の歌詞を紹介します。
>ここまで来るには それなりの経過もある
>他人[ひと]にはわからないけど 自信は煙のようだった
誰だって努力をして実力を身につけているわけでして、その努力の経過は他人[ひと]にはわからないわけです。
努力なしに自信が出てくるということはあり得ません。
>「人生は一度しかない」ブロンコ・ビリーも決めた
>嘘なんていらない カウボーイになりたきゃなれるようにRIDING ON THE HORSE
人生は一度しかありません。
カウボーイになりたければなれるように馬に乗る練習をしなければなりません。
いい大学にいきたければいい大学にいけるように勉強しなければなりません。
何だってそうです。
後悔のない人生を歩むために、これだ!、と決めた目標に向かって努力するしかないのです。
ただ、突拍子もない現実離れした目標はダメです。人生はGAMBLEをやる場ではないのですから。
>誰にも止められないけど 僕は暴走してるわけじゃない
誰のことなんでしょうか。
181:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/05 23:15:45 ybZdSnWF0
2010年9月5日(日)日本経済新聞
スズキ、インドに新工場 170万台体制 日本上回る 成長市場で首位固め
URLリンク(www5.atpages.jp)
2010年9月5日(日)日本経済新聞 きょうのことば
インドの自動車市場
URLリンク(www5.atpages.jp)
2010年9月5日(日)日本経済新聞
アサヒビール 若手幹部候補、海外で研修
URLリンク(www5.atpages.jp)
2010年9月5日(日)日本経済新聞 そこが知りたい
東京トヨペット社長 古谷 俊男氏
補助金終了後の新車販売は? 年明け回復 次世代車カギ
URLリンク(www5.atpages.jp)
182:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/05 23:18:00 VRL/aibh0
【コメント】
タタ・モーターズとスズキの真っ向勝負です。
デルタは当て馬。本命アメリカン。大穴サウスウェスト。
海外赴任や海外研修を行う企業が増えています。
現地でビジネスを行ったり言葉や文化を学ぶことが目的ですから週末毎に帰国する、といったことはしませんが。
航空会社にとって需要が急増する、といったことはありません。
183:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/05 23:19:11 VRL/aibh0
昨日、IBMもマイクロソフトも独占禁止法との戦いだった、と書きました。
もう一つ独占禁止法と戦った企業を紹介します。
アメリカのNTTと言うと分かりやすいでしょう、「AT&T」です。
AT&Tといえば、「ベル研究所(Bell Laboratories)」が有名ですね。
ベル研究所
URLリンク(ja.wikipedia.org)
>1925年に当時のAT&T社長ウォルター・グリフォードが独立事業としてベル研究所を設立した。
>もともとはウェスタン・エレクトリック社の研究部門とAT&Tの技術部門を引き継いだもので、
>AT&Tとウェスタン・エレクトリック社がそれぞれ50%ずつ出資した。
アレクサンダー・グラハム・ベル
URLリンク(ja.wikipedia.org)
>1875年 - ハバードとサンダースとベルの3人は特許に関しBell Patent Association の協定を成立させる。
>これが幾多の変遷を経て「ベル・システム」を完成させたAT&T (American Telephone and Telegraph Company) へつながっていく。
184:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/05 23:20:33 VRL/aibh0
「コーポレートファイナンス 第8版 下」(日経BP社)
リチャード・ブリーリー、スチュワート・マイヤーズ、フランクリン・アレン 著
第10部 合併、企業支配権とガバナンス
第33章 企業再編
33.2 コーポレート・ファイナンスにおける融合と分裂
484ページ 図33.1 AT&Tの合併・買収と企業分割
URLリンク(www5.atpages.jp)
185:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/05 23:22:59 VRL/aibh0
AT&Tの事例は
日本航空の再生においても考えさせられる事例です。
顧客は何を望んでいるのか。
物を運びたい企業は
市内輸送も長距離輸送も一体的にサービスを提供する「ワンストップ・ロジスティクス」
を望んでいるかもしれない。
観光旅行をしたい人たちは
市内観光も長距離観光も一体的にサービスを提供する「ワンストップ・トラベリング」
を望んでいるかもしれない。
「ワンストップ」そして「ジャスト・イン・タイム」、確かに重要なキーワードです。
日本航空に対する共同出資で何かできるかもしれません。
SPC作って株式公開買付行えばすぐにできるでしょう。
それを国民が望んでいるかどうかは別ですが。
また、経営の視点から見ると、アライアンス(Alliance:業務提携)とは本来差別化で競争に勝つためであり、
ライバルと協同で行えるものはごく限られたものとならざるをえないということを忘れてはいけません。
例えば航空会社は新幹線を運行している企業と縄張り争いをしています。
両者は真正面から衝突する競争・敵対関係にあるわけです。
186:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/05 23:25:37 VRL/aibh0
異なる輸送手段を持つ企業同士の包括業務提携、これは円滑に機能しないのではないか。
輸送の総合力で勝負するというと聞こえはいいが、悪く言うと「烏合の衆」になりはしないか。
「衆知を集めた全員経営」という時の「衆知」は素晴らしいのですが、「烏合の衆」はよくありません。
輸送手段が多様であればあるほど、利害関係も複雑に絡み合っています。
個別の各輸送手段から全輸送手段を考えた視点での総合輸送戦略が出てくる事は無いといってよい。
果たして共同出資や業務提携の効果はあるのかどうか、よく議論しなければなりません。
まずは最低限日本航空の株式を取得できる程度にみなで共同出資する、
効果が望めそうであればさらに追加共同出資する、戦略的柔軟性を確保する、
こういうのを「リアル・オプション」といいますが、
このリアル・オプションには共同出資する前には戻れないという大きな欠点があります。
その時になってまた国民に負担をかけるつもりなのでしょうか。
確かに総合力が円滑に発揮できればそれは確かに多目的に輸送能力を発揮できます。
多用途、これも大切なキーワードです。
英語で言えば、「Versatile」でしょうか。
ですが、その総合力を発揮するのがこの上なく難しいわけです。
シナジーを発揮することなく、ただの足し算でおわる企業は現にいくらでもあります。
Victory、Vertical、Versatile、ゴロはいいが言葉遊びで終わらなければよいのですが。
いくら経営管理のプロ、あのルイス・ガースナーといえども、
日本航空の総合輸送戦略立案は不可能ではないでしょうか。
個別の輸送戦略はいくらでも立案できますが、全社戦略は立案不可能でしょう。
輸送手段が複数である場合はコーポレート・ガバナンスも重要です。
日本航空が委員会設置会社に移行しても、十分な監視監督体制が取れるとは思えません。
187:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/05 23:26:27 VRL/aibh0
委員会設置会社といえば、東芝さんや日立さんが有名です。
もちろん他にも委員会設置会社に移行している企業はたくさんありますが。
昨日は日立さんの記事を紹介しましたので、今日は東芝さんの株価を見ておきましょうか。
コーポレート・ガバナンスのあるべき姿を考える際、東芝さんや日立さんは日本航空の参考になるでしょう。
株式会社東芝 年初来の株価
URLリンク(www5.atpages.jp)
188:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/05 23:28:38 VRL/aibh0
あと、ここ1ヶ月以上円高円高と言っていますが、こんなときこそ、逆張りはいかかがですか。
以前も書きましたが、ロスチャイルド家は「ワーテルローの戦い」でボロ儲けしたのですから。
人と正反対のことをするのは勇気がいりますし、それが命取りになることもありますが、
しかしそれが大成功の礎となることもあります。
もちろん最後は自己責任ですが、周りの人は状況を把握できていないと分かる場合は、
あえて人と違うことをするのも打ち手の一つだと思います。
逆張りだ国債だというとGAMBLEっぽいという考えは確かに分からなくはないのですが。
それにしても極端な円高は製造業にとってはやはり厳しい。
円高ですと日本国内での製造コストが相対的に上昇するため
円高の影響がない海外で製造しようという企業も出てくるのも理解できなくはありません。
例えば玩具メーカーのバンダイ。
バンダイは海外生産の比率を1980年代から上昇させ、現在では9割が海外生産です。
ちなみに、バンダイといえばナムコと経営統合し、バンダイナムコホールディングスとなりました。
ナムコといえばゲーム機器類の他に、テーマパークが有名です。
私は池袋ナムコ・ナンジャタウンには行ったこともありません。
誰とも行っておりません。ナムコ・ナンジャタウンの名前も今日初めて知りました。
私は池袋とは縁もゆかりもない人間です。
ついでに今日初めて知ったのですが、「3iグループ」という事業再生ファンドがあるそうです。
イギリスのプライベート・エクイティです。
3i Private Equity, Investments in Growth Capital, Buyouts & Infrastructure
URLリンク(www.3i.com)
189:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/05 23:30:17 VRL/aibh0
「M&Aファイナンス」 笹山幸継嗣、村岡香奈子 著 (社団法人金融財政事情研究会)
第2章 ファイナンスのストラクチャー
第1節 シニア・ローン
1 クレジット・パーティー
92ページ
URLリンク(www5.atpages.jp)
107ページ
URLリンク(www5.atpages.jp)
M&Aを行う際の資金調達についての実務手引書からのスキャンです。
ここでのストラクチャリングには、①デューデリジェンス、②与信判断、③タームシートの作成、
④金融機関側から買収実行予定者へのコミットメント・レターの提出、が含まれます。
と言っても説明になっていないかもしれませんが。
190:昔人生参謀今経営参謀 ◆8INpJ9KATh9w
10/09/06 23:53:11 0ySZobUy0
【お知らせ】
今日の分は明日まとめてアップします。