10/07/30 03:23:09 TDvuvavG0
>>291
男爵、男爵、これこれ。
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早稲田大学文学部名誉教授松原正氏が三島由紀夫を批評した書籍に対するある人の書評
URLﾘﾝｸ(www.geocities.co.jp)
（松原氏は、著書「文学と政治主義」において、三島の割腹が
言われているような武士然とした凛冽な死、などでは決してなく、
採算あって始めた「クーデター的騒擾計画」の大失敗によって動転・逆上し、
「関の孫六」で自衛官数人を斬りつけ、暴れまわって机に飛び乗り発作的に腹を切り、
のたうち回って介錯の森田必勝を手こずらせた「予定外の頓死」であった事を
数々の証拠・証言から明かしている。
市ヶ谷の自衛隊の武器庫を急襲する計画を立てながら、
弾薬庫と武器庫は別ということも知らなかった三島の存外の間抜けぶりも暴露。
とはいえ氏は三島を「かはいさう」と評した。これはどういうことなのか。
三島について知りたければ「文学と政治主義」も合わせて一読していただきたい。）
男爵のような知的好奇心旺盛な御仁には、必ず興味深くお読みいただけると思う。