11/03/23 13:27:07.83
同ジャンルの友人。友人の実家は地元で裕福な家として知られていて、本人は就職後も本人の稼ぎと別にそこそこの額のお小遣いをともらっている(本人談)。
マイジャンルは多方面にメディア展開して、発売される関連グッズも多い。その中で、私はたとえば「○○だけ」とメディアを絞ってグッズを買っている。
一方友人は、発売されるグッズの多くを網羅している。一緒にジャンルグッズを買いに行くと、カゴへどんどん商品を入れていく。本人曰く「一度カゴに入れた商品はぜんぶ買う。戻すの面倒」らしい。
私と金銭感覚が異なるものの、ジャンルを教えてくれたのはこの友人だし、「お金持ちってすごい」くらいにしか感じていなかった。
ある日、その友人から「××(マイジャンルのファンブック。特典にCDが付属している)買った?」という電話が来た。
「買ったよ」と返したら「そうなんだ~。本の内容には興味ないんだけどさ、特典のCDは聞きたいんだよね」と言う。
どう返事したらいいか迷って、「そうなんだ~」と言うと、「うん。そうなんだよね~」って返ってくる。これ以上会話が続かなくて電話切った。
言ってほしいことは察しついたけど……××は値段も手頃だし、限定版ではないから普通に書店で購入できるのに。
友人のお金の使い所が分からなくてモヤモヤした。