11/03/06 14:39:47.34
>>714
わかってて買う人もいるんじゃないかな。これしかないうちは。
まともな競合製品出てきたら終わりなのは間違いないけど。
座談会ざっと読んだけど結局誰一人コミPoでまともなマンガが描けるとは
思ってないんだよね。なのになぜかいつも「それでいい」という
結論で終わる気色悪さ。コミPo関係の話っていつもそう。
新しいタイプのソフトを商品化するのは勇気がいるもの。
だから「色々不備な点があるのはわかっているが予算等の関係で
今はこれが精一杯」と言うなら誰しも納得してパイオニアの
功績を讃えてくれたはず。でも田中氏はいつも「これが目標だった」
「不満を感じる人は想定ユーザーじゃない」と強弁するだけ。
それじゃ競合製品を待ちたくなってもしょうがない。
「マンガの裾野を広げる」には役立つと言いたいようだけど、
まともなソフトならもっと役立つのだから、それは仕様の欠陥を
放置していい理由にはならない。年齢・体型・容姿の異なる
登場人物も出せず、思い通りのポーズや表情も作れないなんて
大きな制約を初心者に課してどうするの。あれもこれもできない
のが当然のソフトで基礎を勉強したら逆に変な癖がつきかねない。
座談会で触れられてる「ひとりぽっち」にしてもソフトの仕様が
創作の自由まで削いでる点は無視でしょ。ウサギとクマの
ぬいぐるみがあるからそれを利用できる筋を考えようなんて
本末転倒もいいとこじゃない。コミPoのユーザーはコミPoが
幼稚園児を作れないことを知ってるけど小学六年生をぬいぐるみと
一緒に卒業させるのも本当ならかなりツライはず。メーカー関係者を
交えた座談会なら無責任にほめたたえる前にコミPo!の制限を
知らない人には不自然さが目につく作品になってしまうこと、
ソフトの仕様が作り手にどれほど大きな制限を課してるかを
語るべきだろうに。