11/06/24 19:35:21.55
必要があるかどうかはその人次第です、知的好奇心が沸くなら
原則的にはどんな事にも首を突っ込んだ方が望ましいでしょうし、
余力があるなら図像学、美学(哲学)、化学(絵の具)、心理学、
文化人類学(画題となる伝統文化や風俗など)もオヌヌメです。
俗に言う「望遠や広角」はパースの範疇と看做せるはずです。
歪みの無い理想のレンズ(例:無限小の点によるピンホールカメラ)
の像の作図がパースとお考え下さい。現実のレンズは歪みがありますが。
魚眼レンズに関しては透視図の議論からは逸脱しますので
魚眼に言及してある建築パースの本は殆ど無いのではないかと。
(魚眼の写像を数学的に扱う事は可能なはずですが、その際はパースよりも
むしろ、CG・レンダリングの議論を追われることをお勧めいたします)