10/03/23 15:34:56 8OE7QtAl0
>>296
相手が水戸の中盤警戒して蹴っ飛ばしサッカーしてきた際の対応策を
木山監督も、選手たち自身のブログでも考えているけど
一年間を通じた初春の状況としては悪く無いよね
相手監督にはそれだけ悩ませてるんだから。怖くて効いているんだから
大木甲府の1年目というか、こういうサッカーは磐田のN-BOXや西野ガンバの遠藤=二川=明神ラインのように普通2年目に掛かる
コーチングがガーガーうるさい水戸のピッチは生まれて初めて巨躯ブラジル人に逢うような3試合目ヒヨッコチームとしては共通の絵がピッタリしてると思う
ただそれだけに残ったピース=シュート数が食い足りないが欲しい
J1で言えば鹿島のような「ウチと戦うチームは何処も引いてくる(ただしガンバ以外)」を目指してるだろうけど
鹿島は勝ち切れるコツを覚えた。ウチはコツを覚えていない
応援団の数量の問題も大きいし、CBの身体能力の問題もある。小笠原というW杯予選からイタリアまで知り尽くしたカリスマ性の差もある
でも純粋にスキル上でもマルキーニョスや野沢のような「シュート撃ちマシンの意外さ」の面もある
あのガンバや川崎でさえ、前線のシュート撃ちマシンの駒次第で成績が暗転しちゃう攻撃サッカーだけど
鹿島やガンバや川崎に無くて、水戸にはあるモノ
若さ。経験不足。伸びしろ
今年はスカスカ日程。1日1日が長く取れる。錯誤も試行も出来る
木山監督が今年の日程でこんなアタマでっかちで難儀な道を選んだ理由が判る気がする
カラダの方はこれから大きく成ると見込んだのだろうから
ならば若いチームは苦しんで苦しんで悩んでいけば良い。簡単な解決道に逸れるより
そして全員でコツを一つ一つ覚えていけば良い
俺たちサポはその1年間の演劇に付き合って、観客席から拍手を届けていく