10/03/12 21:26:04 M7mTa/DE0
並みの精神力しか持たないものにとって損切りという行為は非常に困難である。
なぜなら自分の考えだけでなく人格まで否定された気になるからだ。
だからこそフィンケ召集で一番まずかったのはサポの主導だった経緯にある。
今までの土台作りという幻想が全て無駄だたっという事実を受け入れ
フィンケを解雇するほうがどう考えても合理的だ。
しかし劣頭には分かっていてもそれが出来ない。
壊滅的な最終ラインを擁し降格圏をひた走る劣頭を見ても「土台」「育成」
というフィンケの言い訳を疑うことなく受け入れ
都合のいい淡い希望的観測にみをまかせているのが現状なのである。
損失を最小限にとどめるという選択はあった。しかし劣頭にははじめからその選択を
選ぶことが出来なかったのである。
間違いを認めたくない醜悪な心理を「土台」「育成」という希望的観測で誤魔化し
口では劣頭の栄華を願いながら、その実彼らの優先順位は保身にあった。
劣頭サポに壊滅的な打撃を与えたのはフィンケでも修三でもない。劣頭サポ自身である。