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○チリ地震津波(1960年)
チリ地震は、南米のチリ沖で発生した地震で、地震の規模はモーメントマグニチュードMw9.5で、世界でも最大級の地震です。
この地震による津波はチリの海岸だけにとどまらず、広く太平洋全域に伝播し、遠く日本でも大きな被害が生じました。
日本へ津波が押し寄せたのは地震から約22時間後で、太平洋岸のほとんど全域で津波が観測されました。
津波の高さは1~4mでしたが、太平洋沿岸の各地で大きな被害が発生し、全国で死者・行方不明者が142名となりました。