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Jリーグ仙台の看板梁勇基"ぼくにもワールドカップ本大会で活躍する夢がある"
北朝鮮代表チームで鄭大世、安英学らと走るベガルタ仙台キャプテン梁勇基
グアム=イ・ソンピル記者
「全北現代には国家代表選手が何人いるんですか?」
先月28日、グアムのレオパレス・リゾート第3サッカー練習場。全北と日本Jリーグ大宮アルディージャの
練習試合をぼんやり眺める朝総連系在日同胞選手がいた。
Jリーグ、ベガルタ仙台のサイドMF梁勇基(28歳)。彼は自分とポジションが同じ左MFチェ・テウクのプレーを
集中して見守った。
普段接して見ることのできないチームのプレーを見守るのは、選手ならば当然のこと。北朝鮮サッカー代表
チームのヨーロッパ合宿名簿に含まれ、来る2日招集される梁勇基の立場では、「代表級」選手の技量が
当然気になる。グアム合宿にきて以後、貴重な機会を得て、・・・。
北朝鮮は1966年イングランド・ワールドカップ以後44年ぶりに本大会進出を成し遂げた。2010南アフリカ共和国
ワールドカップではブラジル、ポルトガル、コートジボアールなどの「死の組」に属し、良い成績を期待すること
は難しいが、ベールに包まれた戦力であるだけに、異変の主人公になる可能性はある。
<<朝鮮籍「在日」梁勇基、ワールドカップ本大会の舞台を夢見る>>
ヨーロッパ、南ア共和国合宿などで組織力を固める北朝鮮は、鄭大世(川崎フロンターレ)、ホン・ヨンジョ
(FKロストフ)、安英学(大宮アルディージャ)等の「海外派」に大きな期待をかけている。