10/02/03 16:40:17 4ocdSC/20
※URLリンク(www.fagiano-okayama.com)
2010.02.03
お知らせとお願い
平素からファジアーノ岡山の活動に御理解と御協力を頂きましてありがとうございます。
先般、Jリーグよりアクチュアルプレーイングタイム(実際にプレーが行われているプレー時間)増加の重要性と、
2009シーズンのワースト2ゲームがいずれも弊クラブのゲームであったことを指摘されました。
この事実を重く受け止め、アクチュアルプレーイングタイムの増加とよりエキサイティングな試合の実施に向け、
2010シーズンのファジアーノ岡山においては、チーム内での個々の意識改革を図るとともに、
特に、選手がピッチに倒れている際であってもボールを外に蹴り出さずプレーを継続したいと考えています。
もとよりボールを蹴り出すプレーは、ピッチに倒れている選手が重篤な怪我であることを心配し、
一刻も早い治療を受けさせるための善意に基づくものであると理解しています。
他方、倒れた選手の怪我の程度に関する判断を現にプレーしているピッチ上の選手に強いることにより、
より安全に配慮した判断の結果としてアクチュアルプレーイングタイムを大きく減少させていたとも考えています。
なかにはピッチ上の善意を利用した時間稼ぎに協力してしまったと思われる場合もあり、 それが誤解であったとしても、
そうした誤解が生じることそのことがフットボールを、スポーツをより善きものとする途から外れたことだと考えています。
2010シーズンよりファジアーノ岡山においては、ピッチ上に選手が倒れている際は、
レフェリーへの注意喚起は行うものの怪我の程度に関する判断はレフェリーに委ねることとし、
そのホイッスルが試合を中断するまでは全力でプレーを続けたいと思います。
(後略)