09/12/28 23:20:42 i8bDH/2P0
元日に月食、日本で初 しぶんぎ座流星群も4日にピーク 12月28日14時15分
新年があけてすぐの1月1日午前4時ごろ、日本で月食が見られる。元日の月食は
「日本史上初」。明治以降で例はなく、それ以前は「太陰暦で、元日は新月だったから」
(国立天文台)。4日には三大流星群のしぶんぎ座流星群がピークを迎えるほか、
15日には、部分日食が西日本で観測できる。来年の年始は天文イベントが目白押しだ。
元日の月食は部分月食で、夜明け前の4時20分ごろに最も欠ける。最大で8%ほどだが、
初詣でに行きながら空を見上げれば、わずかに欠けた満月が見えそうだ。
部分月食は6月26日にも見られ、12月21日には皆既月食がある。1年で3回の月食が
日本で見られるのは100年に1度ほどしかなく、次は2094年だという。
日食は年に2回ある。まず1月15日夕に太陽が欠けたまま沈む部分日食が長野県や
山梨県、静岡県より西の地域で見られる。欠け始めは午後4時50分ごろ。西に行くほど
大きく欠け、名古屋で2割、大阪で3割、九州なら半分以上、沖縄では6割になる。
7月12日にはイースター島など南太平洋で皆既日食があるが、日本では見られない。
しぶんぎ座流星群のピークは4日未明と予測されている。条件がいいと1時間に100個
ほど見えるが、今回は月が満月に近いため、1時間に30個程度になりそうだ。
URLリンク(www.asahi.com)
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