10/07/07 18:02:56 e6z0QtRS0
エルゴラにも釜山とのプレシーズンマッチについて載ってた。
FOCUS SHONANより
「図太いメンタル。頼もしい新戦力」
１０分、湘南の壁をかすめた釜山の直接FKがGK都築のほぼ正面に飛んだが、スリッピーなピッチ状態で
バウンドボールをキャッチできずCKとなる。その流れで唯一の失点を喫した。チームに合流したばかりの都築は
セットプレー守備の練習をほとんど行っていない。コーチ陣が戦前から予想していたこととはいえ、「まんまとやられた」
(齋藤誠一GKコーチ)失点となった。それでも都築はまったく意に介していない。失点場面については
「取れれば良かったですけどね」とさばさばと話す。周囲からミスと指摘されかねないプレーでも、本人の中では既に
過去の出来事として、視線は先を見据える。
失点場面を含めて、昨年９月以来となる久々の公式戦は決して磐石の内容ではなかった。キックミスに加え、
キャッチや飛び出しで危うい場面も散見された。ただ直後の立ち居振る舞いに動揺がないため、不安定な空気が
周囲に伝染することはない。チーム最年長のベテラン寺川から見ても、「どっしりしている。いままでにいないタイプ」が
新加入の背番号３９である。
現在は負傷離脱している正守護神・野澤もミスに動じず気持ちを切り替えられる選手だ。ただ、事後に記者陣に親切に
説明できる野澤とは違い、都築は芯の太さで自己解決する。タイプこそ異なるが、共通しているのは
メンタル面がタフであること。「皆さんが思っているほど意識していないですよ」という淡々としたコメントも、ただのポーズではなく、
幾多の修羅場を経験してきたからこそ出てくる言葉だ。その余裕や自信は、厳しい戦いになるであろう湘南の後半戦において、
大きな力となるに違いない。
都築コメント
コンディションは悪くない
「プレシーズンマッチだけど９０分が早く感じた。キックとか細かいミスはあったけど、本番の試合をやりながら修正していけばいい。
シーズンが始まるときはみんなGKは不安な状態だと思う。それと同じような感じ。体重が少し落ちているけど、コンディションは
悪くないと思う」
反町が都築について話してるコメントも載ってるけど、内容的には湘南公式のとそんなに大差ないように思えるので省略。