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サッカー・Jリーグの鬼武健二チェアマンが3日、経営難のため、リーグの公式試合安定開催基金から
6億円の融資を受けているJ2大分の練習場と球団事務所を視察に訪れた。1時間ほど滞在し選手や
クラブ運営会社の社員らを激励した。
大分は少なくとも3年をかけて債務超過を解消する計画で、それまでは昇格圏内でもJ1復帰はできない。
鬼武チェアマンは、選手に対しては「精いっぱいのことをやれば結果が出てくる」、クラブのスタッフらには
「頑張ってくれ」と伝えたという。クラブ内の印象についてチェアマンは「みんな表情が明るかった」と話し、
士気が落ちていなかったことにいくらか安堵(あんど)した表情も見せた。
一方で、シーズンチケットの売り上げが2月1日現在で6247枚と、目標の半分以下にとどまっている
ことについて「ここからが正念場。社長以下頑張ってほしい」と奮起を促した。【倉岡一樹】
ソース:毎日新聞(02/03 21:46)
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