10/01/28 21:09:56 SgWfrmOp0
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サッカーJ2のFC岐阜のユニホームスポンサーに27日、新たに3社が名乗りを上げた。
大口の胸部分を含め契約額は計7000万円とみられ、飛躍を目指すチームにとって心強い
「援軍」に。FC岐阜の今西和男社長は「今季はJ1に近づけるチームをつくり、支援に応
えたい」と力を込める。
胸部分にロゴを出すのはIT関連企業リアルワールド(東京都)。昨季は2試合限定で胸
にロゴを出したスポンサーはあったが、年間通しては初めて。額も5000万円弱と多額だ
が、会見に臨んだ菊池誠晃社長は「どんな環境でも前に進む姿勢に共感した。若者の夢にな
るようなチームを目指してほしい」と願いを込めた。
袖部分にロゴを出す電化製品等販売エディオンEAST(名古屋市)の安井
実広報担当は、昨年に同社店舗で開いた選手のトークショーの盛況を支援の理
由に挙げ、「地域振興に協力したい」。パンツ部分にロゴを出すスポーツクラ
ブ運営コパン(多治見市)の市岡道隆社長も「スポーツを通して岐阜を元気に
しようという思いは同じ」と声をそろえた。エディオンとコパンは昨年はスタ
ジアムに看板を出す契約を結んでおり、支援額を増やし試合着スポンサーに格
上げした。
今西社長は「入場料収入も増やし今季は単年黒字を達成したい」と話した。
(青山直樹)