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経営危機に陥っているJ1大分が21日、J2に降格する来季以降の再建計画をJリーグ
に提出した。14日にJリーグ臨時理事会で内容不十分とされ追加融資を凍結された再建
計画案とほぼ同じ内容で、凍結解除の条件とされた新社長の決定と約4億円の支出削減
は盛り込めなかった。大分の青野浩志・代表取締役経営企画部長は「追加融資をもらえる
かどうか微妙と思う」と話している。Jリーグは22日以降の臨時理事会で再建計画の内容を
検討し、2億5000万円の追加融資解除の可否を決める。
青野経営企画部長によると、再建計画は▽トップチームの人件費を今季の10億4000万円か
ら5億4900万円まで削減する▽シーズンチケットの販売数の増加--など。計画案と内容が
変わらなかった理由について、「経費削減もぎりぎりのラインだった」と説明。新社長の決定に
ついては「最大限努力したい」と話した。
大分はJリーグから追加融資を得られなかった場合の緊急措置として、大分県内の金融機関
から今月24日までに必要な運転資金1億5000万円を借りる段取りを整えているという。Jリーグ
から融資を受けられないことが分かり次第、金融機関に正式に申し込む予定。
またこの日、広瀬勝貞・県知事は定例会見で新社長の選出について「県としても人材発掘に協力し
ている。時間はないが、年内決定は無理」と話し、越年する見通しを示した。【倉岡一樹、梅山崇】
大分:再建計画をJリーグに提出 新社長など盛り込めず
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あまりに記事が多いのでひとつだけ。