09/12/04 19:53:15 ThOBL1KS0
URLリンク(ots.oitan.jp) href=
11/25に行われた大分サポによるカンファレンスの議事録
昔ここのスレで書いたことがあるけど、サポーターの経営資本参加の手法として
は大きく分けて3つの方法がある。大分のサポは、下に書いてあるような欠点
を把握していると思えない。
どうしてもやるならば、後援会・募金が一番だね。
1 サポーター個人が運営会社の株式を購入する方法(旧サガン鳥栖)
欠点 小口株主が多数出現して、会社意思の統一が取りにくい。
2 サポーターが持株会に出資して、持株会が運営会社の株式を購入する
方法(札幌・水戸)
欠点 一部持株会幹部のみに持株会の実権が握られる。不透明な組織である。
札幌・水戸などは、持株会総会は一回も開催されず、特に持株会会長就任が
利権の巣窟になる。一般会員は、寄付金のつもりで出資しているが、会長は
「これは俺に委託された権限だ。口出して当たり前」と誤解しがち・・。
3 ソシオ制度(「ソシオ」と呼ばれる組織が、運営会社の株を保有している。サポーターは
ソシオに年間3万円程度の年会費を払うことにより、ソシオ会員として会社経営に参加出来る)
(一時期の横浜FCが該当する)
欠点 年会費により運営資金があるため総会・会長選挙も実施可能だが、制度が
定着するのに相当時間が掛かる。日本の風土に合うかも疑問である。横浜FCは
サポーター同士の内紛劇が勃発した。