10/03/20 11:15:52.47 CbKzDoZN0
よく「八百万=他人への寛容性が高い」と、
一神教批判の論拠にするけど、神道はその発祥から、
農耕・集落社会に密接に結びついているじゃん
一つの集落にこのカミがいて、その集落の人々がカミを崇拝する。その流れが惰性で続いたのが各地の神社と氏子だな
集落社会って、つまり、「しきたり」に基づいた社会な訳よ
異なる文化があったとしても「そういう文化もある」と認識するのは確かにあるが、
神道思想の色濃い社会、つまり、過去からの地縁社会の壊れていない田舎の農村とか、
そこに生まれれば既にその「しきたり」が絶対的になっており、仮に外来の文化を「そういう文化もある」と受け入れたとしても、それは都合のいい尺度だけ
彼らが定住し、且つそのコミュニティを壊すような思想があるとすれば(それが良かれ悪かれ・・・)それは「悪」と見なされ糾弾される
極端に言えば村八分のような問題も生まれている
つまり全体主義的選民思想のひとつといえる。これの概念を「集落」から「国家」へ拡張した、国家主義神道なんか、キリスト教以上に一神教じゃん
だいたい仏教やキリスト教・イスラームといった、いわゆる創唱宗教のように、不幸からの救済だとか、そういう崇高な概念が存在しない
神道の文献を読んでも人を助けろとか、道徳的高い内容はない。あるのは、女神がストリップしたら神が現れたとか、ビニ本に近い内容すら多い
神道(ないしは八百万)とは所詮、そのような宗教であって、日本が地勢的特殊な国家だったから単に維持しただけであって、
ローマ宗教やエジプト宗教北欧宗教のように、他の八百万はより高度な宗教思想に取り換わっている
それがなかったことは決して素晴らしいことではないし、このように社会においては神道思想の弊害ばかりが目立つ
だいたい明治そして戦後の近代化の中、地縁社会依存の神道のシステムがようやく見直される時期に神道を崇める脳みそが狂ってる
つまり、日本を蝕む最大のカルト宗教が、神道である