10/03/19 01:10:27.07 oHiWYL6C0
>○吉川委員 (中略)特に、答申案の46ページに、そうした図書が自由に流通していることによって、子どもたちがこのような性交をしても構わないという認識を青少年が持って、
>健全な性的判断能力が大きくゆがめられることになると言い切っていますが、ここについて、その根拠はどこかと言われたら、それあくまで我々としては、たぶんそうだろうという認識であるとしか言えなくて、
>私自身、別に過激な漫画、子どもポルノについて容認する立場では全くないのですが、こうした指摘に対しての見解案としては、少しピントがずれていると言われても仕方がないのかなと危惧しております。
>「たぶんそうだろう」というのが根拠なのだそうだ。
>○吉川委員 私としては、性犯罪の減少も目的の一つであると言ってしまって、ただ、そうした創作物が性犯罪の発生と密接な因果関係があるかどうかを、必ずしも統計を示してまで立証する必要はなくて、
>逆に、関係がないという根拠もないわけなので、だから、統計的なデータがないから犯罪との因果関係がないとは別に言い切れないと突っぱねたらいいと思います。
>立証する必要はないし、データがなくても「突っぱねたらいい」のだそうだ。
>ふざけるな。
>お分かりだろう。彼らは自分たちの主張を支持する根拠がないことを知っている。にもかかわらず、規制を主張するのだ。これはもう、「データなんかどうでもいい。俺たちは規制したいからするんだ」と自白しているようなものである。
>まとめよう。
>【規制によるメリット】
>・表現を規制すれば青少年への悪影響が少なくなって犯罪が減る。
>(ただし証明されていない。データは正反対の相関を示している)
>【規制によるデメリット】
>・表現を規制すれば逆に犯罪が増える可能性がある。
>(因果関係は証明されていないが、相関関係はある)
>・出版業界、アニメ業界、ゲーム業界が打撃を受け、多大な経済的損失が生じる可能性が高い。
>・冤罪事件や言論弾圧に悪用される危険がある。
もうなんというか世紀末だな