09/11/28 23:03:28.54 JgNtfdyT0
足が痛い…
なにに引っかかったの?……
窓付きが手にしたものそれは
「卵……」
キラキラが卵を包む……
キラキラは窓付きの右手へ…
「……」
すーっ
「……」
タタタッ……
ドスっ………
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/28 23:08:53.10 JgNtfdyT0
「きゃゃあああああ!!!」
真っ暗な部屋に悲鳴が響く
水たまりに写っていたのは返り血を浴びた窓付き
窓付きの目は今までの窓付きじゃなかった
鋭い目つきが暗闇を探る
……
……
…
…
カサッ……
ブン!
ドスっ……
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/28 23:22:07.53 JgNtfdyT0
『fpfゼンマイ通りfpf』
窓付きにはなんて書いてあるのかわかった
ゼンマイ通りに入っていく窓付き
この窓付きは窓付きじゃない
なにかに操られてる
右手の包丁は血にまみれ、窓付き自身も血にまみれていた
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/28 23:25:58.45 JgNtfdyT0
ゼンマイ通りに出た窓付きは包丁を手に持ったままだった
自分の背丈以上のぜんまいがたくさん生えている
これじゃあわけがわからない
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/28 23:32:55.20 JgNtfdyT0
窓付きは目的もなんもなしに探索しはじめた
ぜんまいをかき分けながら進む
しかし来た道に戻される
窓付きは疲れていた
包丁を何度も持ち替える
離せばいいものを
右へ左へ何度も……
離すのが怖いのだろう
離してしまったら理性が戻るってしまう
包丁を持つ手が震えていた
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/28 23:39:15.45 ulGCh4EE0
携帯小説って感じだね
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/28 23:40:34.13 JgNtfdyT0
歩くことを止めた窓付き
なにかに気づいたのか
ボーッとなにかに集中している
「……こっち」
窓付きは走りだした
なにやら楽しげな音楽が流れている
「はぁ……はぁ…」
立ち止まらず走り続けた
期待が高まり表情が女の子に戻る
「はぁ、はぁ!」
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/28 23:41:34.12 v8Jgdt9zO
ゆめにっきに定説は存在しない
プレイヤー個人個人でゲームの解釈が変わってしまう
が、寧ろそこが魅力であると言える
ゆめにっきでssを書くなのら
・自分の価値観を全面的に押し出した全くのオリジナル
・ゲーム自体の世界観を壊さぬよう、客観的な事実のみを描く
この二つのどちらかでなくては面白くならないと思う
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/28 23:43:27.86 ZGLJws3u0
いいぞもっとやれ
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/28 23:46:39.85 JgNtfdyT0
「こんな愉快な音楽初めて……はぁ、はぁ」
窓付きは音楽の正体が知りたくてたまらなくなった
どんどん大きくなる…
それにつれて期待が膨らむ……
きつさを忘れて全力疾走
「なんだろうなー♪はぁ、はぁ」
>>116
アドバイスありがとうございます
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/28 23:52:05.92 JgNtfdyT0
このぜんまいの向こう側
間違いないこのゼンマイの向こうに音楽の正体が隠されている
出入口を探す窓付き
「どこ、どこー?はあはあ」
「はぁはぁ、なんだろう、はぁ、」
入り口が見あたらない
もっと探してみよう
ない
窓付きは歯がゆくなってぜんまい越しから正体を暴こうとした
…………
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/29 00:04:58.55 Baf0Lec+0
ドサッ
包丁が地面に落ちる
窓付きの両手はぜんまいを掴んでいた
「………」
鳥人間がピクニックをしている
ラジカセのようなものから流れる音楽は瞬く間に豹変した
端からみれば楽しげなそのピクニック
窓付きは泣き崩れた
「うっ…うっっ……うぅうう…」
「○○ちゃんこっちにおいでよー!」
「なんで○○ちゃん来ないのー?もう入れてあげなーいキャッキャッ」
「うっ……う…うぇぇん……ひっぐ……うえぇぇぇん!……入れてよぉ」
窓付きに黒板消しが飛んできた
「かわいそう!!○○ちゃん真っ白!!」
「…………」
「○○ちゃん、きれいにしてあげるね!」
バシャーン
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/29 00:16:32.43 Baf0Lec+0
ひどい
どうしてこんなことするの?
あたしなにかした?
うっ!……痛いよ……
いや……痛いっ…やめてよ…
やだ…ここから出して!お願い……出して!いやああああ
窓付きはベットにうずくまっていた
………
よろよろと立ちあがり机に座る
鉛筆で日記を書いた
ポタポタ……
霞んでみえない…
日記には滲んだ文字がたくさん
いったいなにが書かれていたのか
窓付きにしかわからない……
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/29 00:22:11.21 avVx9oCj0
ところで主は中学生?
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/29 00:52:34.06 X1nz359BO
ほし
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/29 01:16:28.27 Wuu3p9ye0
眠くて読めないけど俺も久々にゆめにっきやろうかな
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/29 01:21:28.77 r3Pi/9J/0
>>1がんばれ
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/29 02:06:16.49 lv48XILyO
ほ
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/29 02:18:21.85 Baf0Lec+0
保守ありがとう 寝てました
読み返してみたけど俺へったくそだww
少しでも読みやすい文章を目指します
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/29 02:43:05.50 ifMfLYEfO
★しえん★
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/29 03:15:40.17 Baf0Lec+0
□◇現実◇□
窓付きは床に横たわった ベットは怖い…
床が冷たくて気持ちいい いい気持ち
窓付きは一人づつ呟いた 誰かは窓付きだけが知ってる
「もう、駄目だよ……あたしもう無理……」
ゆっくり立ち上がる窓付き カチャ
ベランダの扉を開けた……
「(あたしが開けた最後の扉……ベランダかぁ……)」
ペタペタペタ……
窓付きは親友に伝える
「あたしも……今いくからね……
…やっぱり駄目だった……ごめんね、、、」
窓付きはゆっくり踏み台を登った