09/11/26 03:44:14.66 bW3+/qxz0
三橋氏のブログより
わたくしたちと危機感を共有する・・・
URLリンク(ameblo.jp)
(以下抜粋引用)
「リニアモーターカーの研究開発は、新幹線開業(1964年)直後に始まり、現在の技術者は、何と三代目ということです」
というコメントです。リニアモータカーはようやく実現の運びになりそうですが、R&Dが始まってから、
すでに半世紀が経過しようとしているわけです。要するに、科学技術の発展とは、それだけ時間とコストが掛かるということです。
民主党の「仕分け事業」とやらは、日本の将来の産業の芽を潰す行為そのものといえますが、ついに行政の中の人から
支援依頼を頂きましたので、以下にご紹介させて頂きます。
『行政刷新会議事業仕分け対象事業についてご意見をお寄せください
URLリンク(www.mext.go.jp)
現在、政府の行政刷新会議は「事業仕分け」を行っており、文部科学省関係の事業についても以下の表のとおり対象となっております。
この事業仕分けを契機として、多くの国民の皆様の声を予算編成に生かしていく観点から、今回行政刷新会議の事業仕分けの
対象となった事業について、広く国民の皆様からご意見を募集いたします。予算編成にいたる12月15日までに下記のアドレスまで
メールにてお送りください(様式自由、必ず「件名(タイトル)」に事業番号、事業名を記入してください。)。
なお、下記区分で宛先が不明な場合は大臣官房会計課(kaizen@mext.go.jp)までご送付願います。 (後略)』
【11月13日】の方では、ご存知「スーパーコンピューター」「バイオ関連」「海洋研究開発」など、将来の日本の競争力を
露骨に左右する部分について、ばっさりと予算削減されています。さらに 【11月17日】 の方では、宇宙関連が軒並みやられました。
文部科学省のページをご覧頂くと分かりますが、きちんと「意見提出先」としてご担当の方の氏名が明記されています。
これはかなり吃驚しました。
要するに、 わたくしたちと危機感を共有する「中の人たち」が、助けを求められているということなのだと思います。
事態はそこまで逼迫しているわけですね。