唯「ホットカルーアミルクだよっ」2杯目at NEWS4VIP
唯「ホットカルーアミルクだよっ」2杯目 - 暇つぶし2ch1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:15:57.50 cKSBrkHA0
梓「あ、はい、いただきます」―ズズ

唯「おいしい?」

梓「はい、なんかカフェオレみたいですね。それよりちょっと甘いですけど―。
  で、何で唯先輩はこんなスレ立てたんです?」

唯「うん、ちょっとね。それに今日はけいおんSSも結構あるから」

梓「言い訳っぽくありませんか?」

唯「言葉を変えれば言い訳だね。でも、いいんだよそれで。
  理由と言い訳にさしたる違いも無いからね。
  ただ、今日は何となくそう云う気分だったんだよ」

梓「で、何かあったんです?」

唯「そろそろ、潮時かなってさ」


2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:16:17.56 BREKBdib0
どっかで見た!

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:17:42.13 a5dj5i4GO
またか…まあいい

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:18:49.72 cKSBrkHA0
梓「それって、SSは書かないって事ですか?」

唯「書かないっていうか、書けなくなっちゃったのかな」

梓「でも、今こうしてSS書いてるじゃないですか」

唯「いいところに気が付いたね、あずにゃん。
  まさにそう、今こうしてSSを書いてることが不思議なんだよ」

梓「よくわかりませんね。もっと解るように説明してください」

唯「そうだね、あずにゃんは覚えてるかな?私のSS」

梓「はい、知ってますけど」

唯「どう思う?」

梓「う~ん……。どうでしょうね、唯先輩のSSは万人受けはしないと思いますけど
  ―私は好きですよ」

唯「ありがとう、あずにゃん。で、どこら辺が問題だと思う?」

梓「そうですね、やっぱり地の文でしょうか」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:20:36.30 cKSBrkHA0
唯「そうだね、確かにVIP―ううん、SSを読む人にとって地の文は鬼門だよ。
  地の文があるってだけで倦厭しちゃう人は多いと思う」

梓「じゃあ、地の文を書かなければいいんじゃないですか?
  今みたいに―」

唯「うん、そうなんだよね。でも考えてみて欲しいな。
  あずにゃんは、台詞だけのSSを読んでどう思う?」

梓「読みやすいってのはあると思います。
  でも、状況描写や心理描写が旨く読み取れないですね」

唯「私もそう思うんだよ。そう思うんだけど、実際のところは旨く描かれている」

梓「読み手が補間してくれてるんでしょうか?」

唯「そう、まさにあずにゃんの言うとおりだと思うよ。
  台詞だけのSSが何故物語を紡ぐことが出来るのか?
  多分、読み手が自分好みに登場人物の内面や行動を旨く補ってるんだよ」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:23:05.27 Utjra8+A0
もう許してやれよwwwww
かわいそうだろ

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:27:13.79 PgffUN8wP
まったく内容同じじゃね?

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:27:59.48 cKSBrkHA0
梓「なるほど、とすると作者の意図とは違った印象を与える可能性もありますね」

唯「それは違うよあずにゃん。どんな文章でも作者の意図なんて正確には読者に伝わらないよ。
  文章は書き上げた途端、作者とは切り離されるものなんだよ」

梓「唯先輩は影響されやすいですね。それ京極ですよね?
  まあ言いたいことはわかりました。
  だとして、何で唯先輩は台詞だけのSSを書かないんです?」

唯「私の求めるものを台詞だけで纏められないから―かな」

梓「小難しいこと書こうとしてるだけなんじゃないですか?」

唯「そんなつもりは無いんだけどなぁ。
  ただ他の人の書くものとは明らかに目指すものが違ってることは事実だよ」

梓「で、なにを目指してるんです?」

唯「うん、その質問には今は答えられないかな。
  逆に質問するけど、読者は一体何を求めてると思う?」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:30:40.62 cKSBrkHA0
梓「読者が求めてるもの?
  それって”けいおんSS”に何を求めてるのかってことですよね。
  私は、ただの暇つぶしだと思ってますけど―」

唯「じゃあ、どんな内容なら暇つぶしができるかな?」

梓「暇つぶしなら何だっていいんじゃないですか?」

唯「もっと具体的に絞れないかなぁ―」

梓「具体的に、ですか。
  そうですね、萌え―とか?」

唯「萌え―か。じゃあ、萌えって何かな?」

梓「さぁ、私にはよくわかりませんけど……」

唯「私はただのバズワードだと思ってるよ。
  だってそうでしょ?萌え萌え言ってても具体的に何を指してるのかさっぱりじゃん。
  ただ、かわいいってだけならわざわざ萌えなんて言葉使う必要無いと思うんだ」

梓「世間に浸透した言葉ですしね。本来の意味を失っててもおかしくないです」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:32:36.48 cKSBrkHA0
唯「だから―かな、萌えるSSを書くことが出来ないんだよ」

梓「意味が解らないから書けないんですか?
  そんな、深く考える必要も無いと思いますけど……」

唯「うん、勢いでスレ立ててノリで書き始めればそんなこと気にならないよ」

梓「なるほど、唯先輩のSSは専ら書き溜めて投下してましたね」

唯「書いてる途中で何度も推敲するんだけどさ、
  その度に思うんだ、これ面白いのか?―て」

梓「あぁ……。きついですね」

唯「それで気晴らしに他の人のSSを見るんだよ」

梓「……で、どうなりました?」

唯「面白いなって思いが一つと
  これは面白いのか?って思いがもう一つ」

梓「SSもピンキリですしね」

唯「やっぱり面白いほうを見るんだけどね。自信喪失しちゃうじゃん?」

梓「唯先輩―SSに何を求めてるんですか?」

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:32:43.71 jEFqNlgwO
許してやれよ…
自分の黒歴史を覚えてる人が居るってツラいだろ…

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:34:11.60 cKSBrkHA0
唯「私にもわからなくなっちゃった……」

梓「面倒臭い先輩ですね。
  SSなんて暇つぶしに書いて暇人が見ればそれでいいじゃないですか」

唯「でも、功名心とか虚栄心が疼くんだよぉ」

梓「いやいや、間違ってますって。
  そんな高尚なものじゃないでしょう、SSなんて」

唯「わかってる、わかってるよ、あずにゃん」

梓「だったら、適当に書けばいいじゃないですか」

唯「それは私のプライドが許しません!」

梓「本当に面倒くさいですね。
  いったい何がしたいんですか?」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:36:13.38 BREKBdib0
黒歴史なのこれ?最初ちらっと見ただけだから分からん

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:38:04.45 cKSBrkHA0
唯「書きたい―って事だけは確かだよ」

梓「まあ、今書いてますしね。でも、もう書けないんですよね?」

唯「うん、3つほど書き溜めてるんだけどね」

梓「書いてるじゃないですか」

唯「そうじゃなくて……その」

梓「あぁ、途中で投げ出したって話しですか」

唯「だって、今のVIP見てみて?
  百合や幼児化までは許容範囲だけど、最近増えてきたスカトロなんかは
  あずにゃん、どう思う?」

梓「人の性的嗜好はそれぞれですし、マイノリティでも楽しむ人が居ればいいんじゃないですか?」
唯「本当に、あずにゃんはマイノリティだと思ってる?」

梓「―いえ、あの伸び方はちょっと異状かも知れませんね」
唯「そうだよ、VIPには変態がいっぱい居るんだよ。私はノーマルだよ。それは絶対。
  なのに、皆は変態嗜好のSSを求めてる!
  こんな状況下で地の文ばかり台詞の殆ど無い仄々SSを投下できる?」

梓「難しいかもしれませんね。でも私は読みますよ?」
唯「ありがとう、社交辞令でも嬉しいよ。
  兎に角、この3つのネタを仕上げようにも他人のSSを見るたびに筆が滞るんだよ。私、もう書けない……」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:39:37.42 cKSBrkHA0
梓「そんな気張らずに少し寝かせるのもいいんじゃないですか?」

唯「そうは言っても出来る限り新鮮なものをって思いが焦りに変わるんだよ」

梓「必死ですね。じゃあ他人のSSなんて気にしなければいいじゃないですか」

唯「そうはいかないよ。いつ優れた作品が出るかわからないじゃん。
  出来ればリアルタイムで遭遇して支援したいと思うのがSS好きの本分だよ」

梓「唯先輩、ちょっと休んだほうがいいですよ。なんだか強迫性障害の気があります」

唯「アンビリーバボー見た?」

梓「見ましたけど今関係あります?」

唯「いや、さっきあずにゃんが私は影響されやすいって言ってたから」

梓「何レス前の話ですか?誰も覚えてませんよ」

唯「そう!それだよ!」

梓「何がですか?」

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:41:23.88 cKSBrkHA0
唯「書き溜めなしで勢に乗って書くと矛盾が生じたりするよね?
  でもね、ゆっくりしたペースで話を進めると読んでる人は気にならない。
  時間が記憶を薄めていくからなんだよ」

梓「へぇ、それで?」

唯「うん、逆に思うんだよ。巧緻な伏線を張ったとして、それに気づける人が居るのかって」

梓「なるほど、完結されたものを普通に読むのとは違いますからね。
  普通なら30分ほどで読めるものを、数時間もかけて投稿するわけですから
  最初のほうに用意された伏線を覚えているかどうかは正直怪しいです」

唯「時間に関して言えば、書き溜めがあっても無くても多くを必要とするのは事実だからね。
  そもそも、それがネックになって今現在のSS仕様―萌えやエロやゲテモノを呼び込んでいるのかもしれないよ」

梓「つまり、ミステリィやサスペンスなんかはSSに向かないって事なんでしょうか?」

唯「こればかりは、読み手が理解してくれることを祈るしか無いと思うよ。
  もちろん、読み手だって他のスレと同時進行で見てるかもしれないし
  予定があってリアルタイムでスレを追えない可能性もあるからね」

梓「難しいですね。でも、同じ内容ばかりじゃみんな飽きちゃいますよね。
  どうして、そんな何番煎じか解らないものが今も跳梁跋扈してるんでしょうか?」

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:43:01.98 bk89ZZ6YO
気が重くなるんだけど
創作なんちゃら板あんだろ……ハァ

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:43:34.72 UcHbOQRRO
もう許してやれよ…

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:43:37.88 cKSBrkHA0
唯「あずにゃん、皆が皆毎日SSを読んでると思っちゃいけないよ」

梓「ごめんなさい、唯先輩を基準に考えてしまいました」

唯「そうだね、エロに関しては何番煎じだって食いつく人は多いよ。
  こればかりは抗うことの出来ない生理的本能だからね。
  ただ、ゆるい日常を描いたSSなんかは出尽くした感があると思う。
  それでも、そう云うのが好きな人は沢山居るからね。誰も見ないって事はないんじゃないかな」

梓「結局、何書いたっていいってことですか?」

唯「さっきも言ったように、ある程度理解力が必要なも以外は―ね」

梓「つまり、唯先輩は理解力が必要なものを書こうって驕った考えで居るわけなんですね」

唯「胸が痛いよ、あずにゃん。
  私だってそんな文章力があるわけでも優れたアイディアを持ってるわけでもないよ」

梓「じゃあ何書いてるんですか?
  いえ、途中で投げ出したんでしたね。
  何を書いてたんですか?」

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:46:17.38 cKSBrkHA0
唯「一つはミステリっぽいSS、一つは仄々っぽいSS、一つはカオス」

梓「これは製作順ですか?」

唯「うん」

梓「だんだん、逃げに走ってません?」

唯「わかる?」

梓「わかります。そもそも、先輩が初めてSSを書いた時もそうだったじゃないですか」

唯「あれは……ね、ちょっと熱に浮かされて……」

梓「そうやって、不条理なSS書けば受けるとでも思ってるんですか?」

唯「うっ……それは……。でも、最初に書いた奴は受けたもん」

梓「そうやって過去の作品に執着する。唯先輩の悪い癖ですよ」

唯「自分でも理解出来てるよ。だからと言って過去を忘れることなんて出来ない。
  これからも過去の亡霊に足を奪われながら生きていくことにしたんだよ」

梓「ますます言い訳がましくなってきましたね」

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:46:42.33 Utjra8+A0
これってネタじゃなくて本気で書いたのかな?

どっちにしろすごい気持ち悪いが

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:49:09.40 cKSBrkHA0
ちょっとご飯食べてきます
すぐ戻るけど保守のほどよろしくお願いします

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:52:22.29 cKSBrkHA0
唯「だって、書きながら不安になるんだもん」

梓「不安なのはわかりますけど、何でカオスに走るんですか?
  最初に書いたのが受けたからですか?
  もっと違う方向に持っていくことは出来ないんですか?」

唯「それは良く考えるよ。でも、皆好きそうじゃない?」

梓「VIPの皆さんに失礼です」

唯「そうかな?マジキチマジキチ楽しそうに笑ってるじゃん」

梓「深夜になると頭がおかしくなるんですよ。
  目が覚めて朝日を浴びれば正気を取り戻します」

唯「あずにゃん、その言葉を聞いて思い出したんだけど―。
  自分の書き溜めたSSを見ると時間帯によって感想が変わるんだけど何でかな?」

梓「気分障害じゃないですか?」

唯「そんなぁ~。もっと真剣に考えてよ」

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:53:52.65 cKSBrkHA0
梓「難しいこと聞かないで下さいよ。
  そうですね、例えば食事なんかはその時に抱える感情―ストレスとかも関係ありそうですけど
  そういった精神のコンディションが影響して味が変わることもありますよね。
  もしかしたら、文章を読むのにもある程度コンディションが関係するんじゃないでしょうか?」

唯「じゃあ、どういったときに読めばいいのかな?」

梓「それも作品によりけりじゃないですか?
  疲れてるときに読んで欲しいなって作品なら、自分が疲れてて元気が出るようなら出来がいいとか」

唯「そっか。面倒だね」

梓「詮無いこと言わないでください」

唯「だって、一々推敲するのにコンディション整えるとか面倒じゃん」

梓「唯先輩が聞いてきたんじゃないですか。
  面倒なら読者に徹して、創作意欲は別のことにぶつければいいんです」

唯「でも、書きたい」

梓「書けばいいじゃないですか」

唯「不安になるんだよぉ」

梓「話しが進まないじゃないですか!」

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:55:59.05 cKSBrkHA0
唯「ね?」

梓「何が、ね?―なんですか?」

唯「外野が騒いでる」

梓「そりゃ騒ぐでしょう」

唯「配役がヘタって言われた」

梓「はい、そうですね。そもそも何でそんな気になるんですか?
  誰が何て言ったって気にしなければいいじゃないですか。
  そうやって、人の意見ばかり気にしてるから筆が止まるんじゃないですか?」

唯「そうは言っても気になるものは気になるんだよ。
  気にせず自己満足なSSを書いたとして何になるのかな?」

梓「そもそもSSは自己満足じゃ無いんですか?」

唯「いや、自己満足だけれど少しは読者を喜ばせたいって思いも―」

梓「こんなSS書いてる唯先輩の言葉とは思えないですね」

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:58:02.35 s0ORD7PFO
なぜ立てた

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:58:08.21 3oP+DoXcO
これは酷い晒しwww

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:58:44.51 cKSBrkHA0
唯「うん、ごめん」

梓「謝らないで下さい」

唯「私だって最初はただの自己満足だったんだよ。でもね―」

梓「評判が良くてまとめサイトに載って調子に乗ったんですね」

唯「あずにゃん、もうちょっと言い方考えようよ」

梓「事実です」

唯「それから、少しずつ書き方になれてきてさ―」

梓「何か心変わりでも?」

唯「そういう訳でもないんだけど、”見せる”って事を疎かにしてるようでさ」

梓「”見せる”ですか。なんだかまた話しが長くなりそうですね」

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 18:59:43.81 cKSBrkHA0
ここまできたら過去作言っていいんじゃね?

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:00:47.14 cKSBrkHA0
唯「つまり、内容だけじゃなくてもっと読みやすい文章は作れないのかなって」

梓「それって地の文があって且、誰にでも読みやすくって事ですね」

唯「うん、確かに台詞だけのSSは読みやすいよ。
  でも、シリアスな内容を合わせようとするなら多少の地の文が必要になってくると思うんだ。
  最初は小説から引っ張り出してきた表現を多用すれば、それだけで素晴らしいものになるって
  勘違いしていたこともあるんだよ。
  でも、そうやって作られた文章はやっぱりどこか読みにくい。
  そこで、余計な表現を削って決してチープにならない文章を書こうとしたんだけど
  これも難しいんだよ。
  何が難しいって、文末に同じ文字が躍って見苦しい―いや、読みにくい文章になっちゃうんだ」

梓「唯先輩の台詞も読みにくいですけどね」

唯「そこを旨く切り抜ければ読みやすい文章が書けると思うんだけど、どうかな?」

梓「どうかって言われても要はバランスが大事ってことですよね」

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:05:16.24 2ujm9En5O
スレタイでフイタwwwwww

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:05:44.23 /HHlAwt5O
>>1はオナニーについて弛みない自己研鑽を積み重ねているようです

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:13:58.15 cKSBrkHA0
唯「そのバランスの取り方がよくわからないんだなぁ。
  例えば、1レスに締める台詞と地の文の比率とか」

梓「それは、重要なんですか?」

唯「う~ん。1レスが全部地の文で埋まってたとして、あずにゃんはどう思う?」

梓「まあ読めなくは無いですけど、台詞だけのSSになれた人は飛ばしてしまうかも知れないですね」

唯「そう思うと、やっぱり台詞と地の文を旨い具合に混ぜた構成が必要だと思うんだ」

梓「なんだか自分で迷宮に迷い込んでません?」

唯「そうかな?作者として読者のことを考えるのは当たり前だよ」

梓「なんか変な重石背負ってますよ。
  作者とか読者とか、暇つぶしなんですからそんな気取った考えいらないですよ」

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:15:33.72 cKSBrkHA0
唯「ところで、あずにゃん。午前0時をまわったね」

梓「そうですね」

唯「深夜っていいよね」

梓「そうですか?私はもう眠いです」

唯「じゃあもう一杯ご馳走するよ」

梓「あぁ、そう言えばそんなスレタイでしたね」

唯「何がいい?」

梓「えっと、ブランデーでいいですよ」

唯「あいよっ」

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:17:26.30 cKSBrkHA0
梓「いきなり話しが変わりましたけど、何か意味があったんですか?」

唯「うん、そろそろ人も少なくなった頃だし―」

梓「うっ……何か企んでますね」

唯「そ、そんなこと無いって、うん、全然」

梓「ほんとですかぁ~?」

唯「ちょっとネタも尽きてきたしね」

梓「まあ、他愛も無い会話なら早く更新できますしね」

唯「いや、別にスレを適当な会話で伸ばそうなんて魂胆は―」

梓「無いって言うんですか?」

唯「ちょ、ちょこ~っとだけ」


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:20:08.51 cKSBrkHA0
梓「まあ100まで行けばいいほうなんじゃないですか?」

唯「確かにね、いつだったか即興で書いたのが60ぐらいで落ちたっけ」

梓「アレは確か午前2時とかそんな時間帯じゃありませんでした?」

唯「うん、支援も保守も無かったけど初めての体験で面白かったよ」

梓「時間ってのは重要ですね」

唯「まさにそうだよ。人の多い20時~0時までの間はさるさんを喰らう確立も高いし煽りも多い」

梓「出来れば深夜がいいんでしょうか?」

唯「でも、あんまり見てもらえないし、翌日が平日ならちょっときついよ」

梓「難しいですね」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:21:02.33 a5dj5i4GO
これは酷いwww

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:22:13.91 PgffUN8wP
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 18:59:43.81 ID:cKSBrkHA0
ここまできたら過去作言っていいんじゃね?


???

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:23:50.30 cKSBrkHA0
SS書き辞めるか考えるのは未完成だっていう3作品を完成させて投下して周りの反応みてからにしてほしいな


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:24:16.77 Utjra8+A0
これ書いた奴って今どんな気持ちなんだろう

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:25:03.04 cKSBrkHA0
梓「>>39さんがそう言ってますけど、唯先輩はどうするんですか?」

唯「そうだね、もちろん完成させようと思い直して来てはいるんだけど」

梓「ちょっと、ここで投下してみたらどうでしょうか?」

唯「うん、叩かれるのを覚悟でやってみようかな」

梓「どれ、投下しますか?」

唯「逃げに走ったカオスで―」

梓「自分で認めましたね」

唯「そうだね、ただちょっとわかって欲しいんだよ」

梓「何をです?」

唯「壊れた人間の末路―かな」

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:26:02.14 cKSBrkHA0
いよいよ卒業を間近に控えた時期
哀愁を帯びた空気が教室に漂っていた。

黒板には大きく”地獄からの叫びを聞かせてやる”と書かれている。
クラスの何人かは受験に失敗して自殺を図ったという。
その証拠に幾つかの机には花を挿した花瓶が置かれていた。

唯はただぼんやりと窓の外を眺めていた。
屋上から飛び降りる名も知らぬ女生徒と目が合うことも
最近はめっきり少なくなった。

廊下から聞こえる怒声や罵声、銃声と叫び声。
いつも決まった時間に現れる首無しの幽霊。
日常の何気ないひとコマも今は強く心に感じることが出来る。

別れが近いのだ。
心に刻んでおきたいと考えるのは普通のことだろう。
唯は鞄から紙袋を取り出すと
その中からゴキブリを抓んで口に含み
寂しさと一緒に噛み締めた。

ほろ苦い―別れの味だろうか
何時もとは違った味がした。

―最後に、何かしたいな……。

43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:27:09.69 cKSBrkHA0
校庭に目を向けると、堆く積み上げられた死体の山に
丁度火が入れられるところだった。
後夜祭で見たキャンプファイヤーを思い出す。
赤く揺らめく炎。
薪が爆ぜる音。
地獄から這い出そうとする魔物達の声。

そう言えばあの日、初めてアブダクションを見た。
女生徒が3人ほどUFOに攫われて行ったっけ。

寂しさが増していくのを感じて唯はそっと思い出を胸に仕舞いこんだ。

唯は、教卓の上で足を組み瞑想する澪を見る。
澪は第6のチャクラであるアージュニャーを開いたらしい。
額に第三の目を宿している。
それで何が出来るのかと唯は疑問に思ったが
澪はサンスクリット語で丁寧に説明してくれた。

―何て言ってたっけ?

記憶を頼りにその時の言葉を思い出す。
ああ、そうか―と唯は独り納得して頷いた。

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:28:16.14 cKSBrkHA0
ゴキブリを食べながら今度は紬に目を向ける。
紬は全裸で自慰に浸っていたが
唯と視線が合って笑顔を向けてきた。
唯は手を振って笑い返す。

紬が寂しさを抱えているだろうことは唯にもよくわかった。
アダルトショップに通う頻度が増しているのだ。
昨日も新しいディルドを買いたいと呟いていた。

唯も紬に誘われ一度だけ行ったことがある。
ビザンティン建築の広々とした店内、
商品の値段に思わず声を上げて驚いたほどだ。
結局、ギャグボールを一つ買っただけで、以降その店に行くことは無かった。

購入したギャグボールを唯は和にプレゼントした。
唯からのプレゼントと云うこともあり
和は喜びを顕にし、次の日から早速使ってくれていた。

今も和は拘束具に身を包んでギャグボールを口に嵌め
席に着いて読書をしている。
ページを捲れずに苛々している様子だが
それがまた和にとって快感なのだろうと唯は思う。

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:29:27.68 cKSBrkHA0
和は極度の被虐嗜好だった。
いつだったか唯は、律に罵られて喜んでいるの和を見かけた事がある。
唯も偶に和を楽しませようと罵詈雑言を浴びせるが
律に罵られている方がずっと嬉しそうだった。

突然、天井に備え付けられている赤色灯が点灯しサイレンが鳴り響く。
午後の授業が始まったのだ。

生徒は着席し先生が来るのを待つ。
1時間ほどして教師は現れたが些か元気が無い様子だった。

教師は、若干涙目になって出席も取らずに弁当を食べ始めた。
生徒はゴミや消しゴムを先生に投げつける。
次第に激しさが増し、椅子や机、誰が投げたものかロッカーが宙を舞う。
唯は教師の断末魔の叫びを無視して窓の外を見やった。

―最後だもん、何かやらなくちゃ。

久しぶりに屋上から落下してきた女生徒と目が合った。
唯は、今日は少しいいことがあるかも知れないな―と笑みを溢した。

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:31:53.72 cKSBrkHA0
午後の授業を終えると、唯は軽音部の部室へと向かう。
3年生は既に部活を引退していたが、梓独りでは寂しいだろうと
毎日足しげく通っている。

唯「あずにゃ~ん」

扉を開けると、パンツを目深に被った梓が椅子に座り
両手にパンツを持ってその匂いを摂取していた。

梓は唯に向けて、パンツ―と一言発した。
寂しさの篭った言葉。
梓も唯達の卒業に堪え切れない思いを募らせているのだろう。

唯は家から持ってきた憂のパンツを梓に渡す。
梓の表情―パンツに覆われてよくわからない―が輝きを取り戻す。

唯「あずにゃん、寂しくなるね……」

梓はパンツと云う言葉を巧みに操り意思を伝える。

梓「はい、そうですね(意訳)」

いつもなら、パンツ―と言って強がる梓だったが
ここのところ募る思いを隠せずに居る

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:32:24.44 qL9+Pr870
いじめはよくないと思う

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:32:56.21 cKSBrkHA0
唯はそっと自分の穿いているパンツを脱ぎ
梓の口に強引に押し込んだ。

梓は言葉にならない様子で喜びを顕にした。

唯「私にはもう必要ないものだから―」

もっさもっさと音を立てながら唯のパンツを頬張る梓。
その響きから唯は、ありがとう―と梓の思いを受け取った。

唯「あずにゃん、私ね最後に何かやりたいと思ってるんだ」

梓「パンツ」

唯「うん、でも何したらいいかわからないんだよぉ」

梓「パンツ」

唯「ありがとう、あずにゃん」

暫く他愛も無い会話を交わして唯は部室を後にした。
唯が部室を出ようとしたとき梓は、パンツ―と言っていたが唯にその意味がよくわからなかった。

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:33:48.15 cKSBrkHA0
学校の玄関では生徒達が転送装置の前に列を作っている。
唯は一度も使ったことは無い。
毎日徒歩で登下校をしている。

唯はマップを確認して自宅への道行きを頭に叩き込む。
エンカウント率の高い道は避けて通りたかったが家では憂が待っている。
我侭は言えないだろう。

校門を潜ると拘束具に身を包んだ和が身体をくねりながら這っていた。

唯「和ちゃん一緒に帰ろ」

和はギャグボールを咥えているため喋ることが出来なかったが
ふがふがと声を漏らして唯に頷いた。

道すがら特に会話は無かった。
遅い歩みで家路を目指す。

唯が家に着いた頃、既に夜明けを迎えていた。

玄関を開けると妹の憂が真っ赤な返り血を浴びた姿で出迎えた。

唯「ただいま、憂」

憂「おかえり、お姉ちゃん」

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:34:28.37 2ujm9En5O
ニヤニヤが止まらない

51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:34:33.98 cKSBrkHA0
唯「ど、どうかな?」

梓「はい、カオスです」

唯「ね?」

梓「ええ、壊れてますね。なんだか腕のいいお医者さんを紹介したくなります」

唯「見て解るとおり殆ど地の文なんだ。そもそも、最初の構想としては地の文の大切さを説こうと
  台詞だけのSSにカオスな地の文を混ぜようと考えてたんだ」

梓「それ、逆じゃないですか?地の文いらないじゃないですか」

唯「そう思って、やっぱり地の文の大切さをわかってもらおうとこんな感じになりました」

梓「内容がカオスなのは、やっぱり逃げなんですね」

唯「うん、なんでかな―面白そうじゃん」

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:35:20.45 cKSBrkHA0
梓「面白い?もしかして自分で書いてて笑ったとか?」

唯「え?その……ちょっとだけ」

梓「はぁ……」

唯「やっぱつまらなかった?」

梓「いえ、面白いとかつまらない以前の問題です。
  何ていうんでしょう、方向性がまったくわかりません」

唯「だってカオスだもん」

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:36:48.20 cKSBrkHA0
梓「一応聞きますけどこの後どうなるんですか?」

唯「うん、実は憂は機械人間で、遥か昔遠い宇宙の銀河系で戦ってるんだ―」

梓「あ、やっぱもういいです。
  後の2つはどういった話なんですか?」

唯「一つ目は私が軽音部の皆を突然無視し始めるって所から幕が上がるんだ。
  皆理由が判らず軽音部は崩壊の危機!
  そこに和ちゃん登場で、真相を解き明かすの」

梓「もう一つは?」

唯「そ、それはちょっと……」

梓「何照れてんですか、カオスにミステリィに次は仄々でしたよね?」

唯「そうだよ―その、あずにゃんとの……」

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:37:43.68 cKSBrkHA0
梓「唯先輩、私との絡み好きですよね」

唯「えっ?あずにゃんは嫌い?」

梓「別に嫌いじゃありませんよ。
  ただ、私が居ると―その、変な人が……」

唯「まあ、あの人もあの人なりに生を謳歌してるんだし」

梓「でも、ちょっと気持ち悪いです」

唯「あずにゃんっ♪あずにゃんっ♪」

梓「ひっ、何ですか急にっ」

唯「何となく」

梓「そう云うことしてると本当にきちゃいますよ」

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:39:42.00 cKSBrkHA0
唯「もう、午前1時だけど―どうしよう?」

梓「適当に締めればいいじゃないですか」

唯「う~ん、でも落ちは大切だよ」

梓「そもそもこのスレ、ストーリーも何も無いですよね」

唯「だからって、半端な落ちじゃ皆が納得しないよ!」

梓「またそうやって作者気取っちゃうんですから……」

唯「じゃあ、だっふんだ!とか?」

梓「古いです」

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:40:44.50 cKSBrkHA0
比喩表現は使わないの?語彙はあるから、いい感じの比喩ができれば大分変わると思うんだが


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:40:58.01 UcHbOQRRO
前スレ読んでなかったけど
この人なんか嫌な事あったのかな

そしてssに登場するかずにゃん

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:41:53.37 cKSBrkHA0
唯「うふふ、あ~ずにゃん」

梓「何ですか?」

唯「ちょっと呼んでみただけ」

梓「私、ムーミンのAAが結構ツボでした」

唯「私、カバが一体感を感じてるAAが好きかな」

梓「派生が結構ありますよね」

唯「うん、特に底辺感のは泣き笑いだった」

梓「お察しします」

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:41:57.90 a5dj5i4GO
>>1もう許してやれやwwww

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:42:54.47 cKSBrkHA0
地の文にこだわりあるみたいなのに面白いかどうかの評価基準が内容ってどうなの?


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:44:18.84 cKSBrkHA0
唯「>>56さん、確かに比喩は文章に華を添えるかもしれないよ。ただ、多様するとクドイ気がするんだ。
  状況描写は出来る限り解り易く、心理描写にちょっと比喩を入れるのならいいかも。
  ただ、比喩表現を旨く使えないって理由もあって、つまり私にはもっと読書が必要かな。
  >>60さん、確かにその通りかもしれないね。
  ただ、作品全体としてみた場合に落ちが弱いと力を入れた文章も台無しになっちゃうかなって。
  それ含めて、内容重視なところが私の中にあるのかな」

梓「本当にネタが無いんですね」


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:45:29.38 cKSBrkHA0
くどい比喩→ありきたりな表現
くどくない比喩→視点が斬新かつ的確

だと思うんだ。村上春樹とかこれでもかってくらいに比喩使ってるけど、読み易いし。
比喩がなくても名文になる作品もあるけど、あれはプロの中でも最上レベルだと思う。
小説とSSは別物って考え方もあるけど、根本は同じかと。

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:46:24.39 cKSBrkHA0
>>62
なるほど、いやその通りかもしれない。
読んで書いてを繰り返して表現の幅広げていこうと思うよ。
と、そんな感じで公開できなくても作品は書き続けよう。うん。

梓「誰ですか?この人」

唯「さぁ?」


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:47:20.34 cKSBrkHA0
梓「そう言えば最近のけいおんSSは寿命が長いですよね」

唯「長いのは確かだけど、不満もあるみたいだね」

梓「ええ、支援や保守で100レスほど埋まってたりはざらですし」

唯「まあ、読みたい人が居るって証拠なんだろうね」

梓「書き手は、読み手の期待に応える気概が足りませんね」

唯「暇つぶしだからね」

梓「唯先輩も、そんな感じでスレ立てたらどうですか?」

唯「え?」

梓「書き溜めると不安になって途中で投げるんですから
  勢いでスレ立てて、少しずつ書いていけばいいじゃないですか」

唯「でも、やっぱり悪い気がするよ。
  私も、読者としてSS見るけど、やっぱり続きが気になって早く見たいって思うし」

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:49:48.48 cKSBrkHA0
梓「じゃあこれからどうするんですか?」

唯「とりあえず、カオスは捨てるよ。後の二つは書き終えようと思う。
  公開するしないに関わらずね」

梓「やる気出てきたみたいですね」

唯「うん、これもここに居るみんなのお陰だよ」

梓「よかったですね」

唯「明日から本気出すよ」

梓「信用できないです」

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:49:53.22 nQZ1MVTlO
つまんねくだらね
人に発表するレベルじゃねぇだろ

67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:51:09.98 cKSBrkHA0
131 : 以下、名無しにか - 2009/10/30(金) 01:53:13.30 ID:P/YUVvE9O
>>1って前にこういうスレ立てなかった?スレタイは思い出せないんだが台詞の言い回しが似てるなーと・・・


133 : 以下、名無しにか - 2009/10/30(金) 01:55:47.97 ID:f+7X5qJp0
>>131
今日初めてだよ、こういうのは。


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:54:00.87 cKSBrkHA0
137 : 以下、名無しにか - 2009/10/30(金) 02:00:36.14 ID:P/YUVvE9O
>>133
そうなんだ。ごめんな人違いして
こういう話すごく好きだから気にせずどんどん書いてくれると嬉しい
応援してるよ
138 : 以下、名無しにか - 2009/10/30(金) 02:00:48.97 ID:f+7X5qJp0
>>135
書いてないな。

139 : 以下、名無しにか - 2009/10/30(金) 02:02:14.07 ID:0IL1zh3BO
>>1
もしかしてバンドやってる?
バンドマンってメンヘラ入ってる人が多いんだが、なんかそんな臭いがする

141 : 以下、名無しにか - 2009/10/30(金) 02:04:02.38 ID:f+7X5qJp0
>>137
ありがとう、ノリで書いたけど楽しかったよ。

>>139
バンドはやってないな。


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:55:13.41 cKSBrkHA0
ていうか過去作言っちゃっていいと思うんだ。今更そこ隠す必要なくね?
多少荒れるだろうけど…


70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:55:31.28 UcHbOQRRO
手を抜くな

71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:56:26.39 cKSBrkHA0
>>69
これとか。
3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2009/09/07(月) 23:38:18.53 ID:Dk0zNCf60 Be:
憂「ゆいー」

唯「憂……それは冷蔵庫だよ」

憂「ゆいー」

唯「憂……それはウニャニュペイギュウリュ星人だってば
 ……って何で家にこんなものがあるんだろう」

憂「ゆいー」

唯「憂……それは……」

憂「ゆいーゆいー」

唯「それは……私の遺影だよ」

憂「ゆいー」

Fin

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:58:00.43 cKSBrkHA0
>>71
何か他には?


73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 19:58:57.14 cKSBrkHA0
>>72
澪ゲロ唯拷問
レクター
バタフライエフェクト
厭な妹

後は、お墓参りに行ったら……って他人が立てたスレ。
60レスで終わった即興の話。


74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 20:00:43.75 cKSBrkHA0
☆※大事なことなので二回言います☆


>>72
澪ゲロ唯拷問
レクター
バタフライエフェクト
厭な妹

後は、お墓参りに行ったら……って他人が立てたスレ。
60レスで終わった即興の話。


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 20:01:43.31 cKSBrkHA0
♪※念のため3回言います♪


>>72
澪ゲロ唯拷問
レクター
バタフライエフェクト
厭な妹

後は、お墓参りに行ったら……って他人が立てたスレ。
60レスで終わった即興の話。


76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 20:02:50.41 UcHbOQRRO
いい加減にしろ

>>72
澪ゲロ唯拷問
レクター
バタフライエフェクト
厭な妹

後は、お墓参りに行ったら……って他人が立てたスレ。
60レスで終わった即興の話。


とか晒すのかわいそうだろ
やめろ

77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 20:02:56.49 Utjra8+A0
鬼畜wwwwwwwwww

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 20:03:20.38 cKSBrkHA0
ランニングをしてきます
残っていれば続きを投下したく存じます
書き溜めは完了しているので待たせることはありませんので、保守のほどよろしくお願いを致します

79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 20:08:13.39 E9qzsxYBO
SS(笑)に本気になる糞>>1wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
工房厨房確定wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 20:08:42.78 cKSBrkHA0
★※伝わらないと困るので最後にもう一度回言います★


>>72
澪ゲロ唯拷問
レクター
バタフライエフェクト
厭な妹

後は、お墓参りに行ったら……って他人が立てたスレ。
60レスで終わった即興の話。


では行ってまいります

81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 20:09:08.67 a5dj5i4GO
書きためってかのくすあたりコピペしてるだけだろwww

82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 20:10:26.25 UcHbOQRRO
さすがにくどい
ニコニコ動画みたいなくどさ

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 20:14:56.38 UcHbOQRRO
アニメ憂「お姉ちゃん大好き~♪」

原作憂「私も大好き~♪」

原作唯「うい!?いつの間に!」

原作梓「な、なんだかいろんな私達がいっぱい集まってきてますよ!?」

原作澪「わ、私達がアニメ世界に行き過ぎてしまったせいで他の平行世界と繋がってしまったんだ!」

SS憂「お姉ちゃんを一番大好きなのは私だよ~」

原作唯「えへへ、私ってどの世界の憂にも愛されてるんだね~嬉しいな~」

SS梓「ひいぃぃぃ…」ガクガクブルブル

原作唯「あれ、あずにゃんどうして怯えてるの?」

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 20:16:32.37 UcHbOQRRO
これは誤爆じゃなくて
俺流のこのスレへの挑戦なんでヨロシク!

85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 20:51:05.53 GWIBfdV9O
保守

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 21:00:10.40 a5dj5i4GO
一応保守すべきかな?

87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 21:21:16.89 cKSBrkHA0
保守ありがとうございます
厚く御礼申し上げます

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 21:35:42.68 cKSBrkHA0
唯「予想通りの展開だよ!」

梓「唯先輩、強がるのはよしましょう」

唯「じゃあどうすればいいのさ」

梓「一度言ったことは取り消すことが出来ませんからね」

唯「そうだ、話題を変えよう」

梓「不自然です」

唯「じゃあここから濃厚なエロ展開で―」

梓「やすっぽいポルノみたいですね」

唯「なら……今日のことは無かったことに」

梓「なりませんっ!」

89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 21:36:47.55 cKSBrkHA0
梓「それにしてももう4時になりますね。唯先輩は眠くないんですか?」

唯「うん、最近いろいろと」

梓「プライベートに興味は無いんで聞きませんけど」

唯「つれないなぁ」

梓「それはそうと、このスレの行く先がわかりません」

唯「そんなの決まってるじゃん。dat落ちだよ」

梓「いえ、これからどう話を繋いでいくのかってことですよ」

唯「知らないよそんなの」

梓「無責任ですね」


90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 21:39:37.99 cKSBrkHA0
唯「あずにゃん、考えたんだけど事件起こそうよ」

梓「その発言は危険です。通報されても知りませんよ」

唯「だって、山が無いと落ちも付けられないじゃん」

梓「こだわる必要も無いと思いますけど」

唯「駄目だよ、このままグダグダ続けて良いと思ってるの?」

梓「私に言わないで下さい。そもそもこのスレ立てたの唯先輩じゃないですか。
  自分でどうにかして下さいよ」

唯「閉店がらがら~」

梓「落ちませんよ」

91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 21:41:41.66 cKSBrkHA0
唯「考えれば考えるほど難しいね、落ちって」

梓「そうですね、他の人はどうやって落ちを付けてるんでしょうか?」

唯「見に行く?」

梓「やめてください、余計な混乱招くだけです」

唯「じゃあ、あずにゃんが落としてよ」

梓「どうするんです?猫耳付けておわりだにゃ~とでも言えばいいんですか?」

唯「良いと思います」

梓「おわりだにゃ~」
190 : 以下、名無しにか - 2009/10/30(金) 04:02:41.28 ID:VnY8kPCR0
チラシの裏のゴミスレ


92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 21:43:11.58 cKSBrkHA0
唯「落ちてないよ」

梓「でしょうね」

唯「そもそも何でこんなスレ立てたのかな、あずにゃん」

梓「唯先輩人に責任擦り付けるのが上手いですね」

唯「褒め言葉だね、ありがとう」

梓「兎に角皆さん不満を顕にしてますよ。謝ってください」

唯「え?何で?」

梓「いいから、謝りましょう。それが一番です」

唯「えー、この度は多くの皆様方にご迷惑をお掛けして大変申し訳なく思います。
  この、忸怩たる思いを噛み締め今後のあり方を見直して行きたいと強く感じている次第で
  えっと、その、本当に申し訳在りませんでしたっ!」


93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 21:44:25.70 cKSBrkHA0
唯「……嵐がくる」

梓「とっくに過ぎ去ってますよ」

唯「こうやって見直すとやっぱり難しいよね」

梓「何がですか?」

唯「千の言葉を紡いでも、思いは上手く伝わらない。
  そもそも、思いって言葉に変えた途端に劣化するものだからね。
  致し方ないのかもしれないよ―」

梓「誰の作品ですか?影響されやすいですね。
  唯先輩は何を伝えたかったんですか?」

唯「う~ん。言葉を選ばないと誤解される恐れがあるから一言では言えないよ」

梓「今まで誤解を招く発言が多々ありましたけど、今更じゃないですか」

唯「言っちゃっていいのかな?」

梓「今なら問題ないと思います。誰も見てませんから」


94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 21:44:31.29 64pxmCWBO
二wwwww杯www目wwww

死ぬ気で保守るぜ

95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 21:45:30.52 cKSBrkHA0
唯「そうだね、まず言っておきたいのは作者と作品は切り離されるべきなんだ」

梓「そういいながら、作品晒してるじゃないですか」

唯「思い出深いからね」

梓「そう云うのがいけないんですよ。無闇に自己主張して反感を買うんです」

唯「うん、評価されたい気持ちが無いわけじゃないよ。
  ただ、過去の作品って既に作者の手から離れて形の変えようが無いからね。
  ここで何を言っても作品そのものは変わらない、ただ見方は変わってしまうかもしれないけど―」

梓「はい、書き手の態度も読み手にとっては重要かもしれませんね」

唯「ここで一つ、今までの作品晒して反感買ってボロクソに言われて
  もう、お前の書いたものなんてみねーよ―って思われて
  新しく一歩を踏み出すのもいいのかな、なんてね」

梓「つまり、過去との決別ですか」

唯「うん、私って過去に執着し過ぎてると思うんだ。
  だからSS自体も似通った内容になってる。
  もっと色々な物語を書きたいんだ」

梓「それで、書けそうなんですか?」

唯「幸いにも意欲は湧いてきたかな。けいおんSSに限らず面白そうだなって思った題材があれば
  なんでも取り合えず書き始めてみようと思う」

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 21:47:06.29 cKSBrkHA0
梓「目指してるものがよくわかりませんが、やる気の無い先輩よりいいです」

唯「目的はやっぱり暇つぶしなんだと思うよ。
  自分で考えた物語を文章にするのって意外と楽しい。
  それに、最近会話をしてるときに気づくことがあるんだよ」

梓「何がです?」

唯「語彙が少なすぎる!」

梓「話題の問題じゃないんですか?」

唯「それもあるけど、自分で言ってて気づくんだよ。
  何度も同じ言葉を繰り返して、最終的には定型句で会話を終わらせる」

梓「どんな感じにですか?」

唯「どうでもいいけどね―って」

梓「元も子もありませんね。もっと会話に興味持ってくださいよ」

97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 21:47:43.59 64pxmCWBO
冷静に読み直すと
超痛いなこれ
特に頭良さそうな言い回しに無理矢理してる感じが…

98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 21:48:11.27 cKSBrkHA0
唯「上手い言葉がぱっと浮かばないんだよぉ」

梓「唯先輩口下手ですしね」

唯「考えながら喋るのに慣れてないだけだよ」

梓「同じことです。だいたい、唯先輩は言葉に迷いを持ちすぎなんです」

唯「だって言葉は正しく使わないと……」

梓「言葉の矛盾を突かれて閉口した過去でもあったんですか?」

唯「うん、今でもあるよ。前と言ってることが違うとか」

梓「普通の事だと思いますけどね」

唯「だからその為の安全弁を用意してるんだ」

梓「言ってみてください?」

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 21:53:20.26 a5dj5i4GO
猿とかwww
頑張れ

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 21:55:06.74 PhhdO+izP
あの>>1は今どうしてんだろうな

101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/07 22:00:50.70 UcHbOQRRO
さるよけ


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