09/11/01 15:26:00.23 lbf8jevs0
勇「なぁ僧侶」
僧「何でしょうか」
勇「何故ご老人はあんな危ない日記を持っているんだろう」
僧「それは私が知るはずの無い事です」
勇「そうだな……本……んー」
僧「ちなみに愛読書は週刊外道」
勇「週刊誌なんて定期的に買える訳無いだろ 嘘乙」
僧「……」
623:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 15:33:43.98 lbf8jevs0
勇「おはよう」
魔「おはようございまーす」
勇「何か面白いものあった?」
魔「ありまくりですよー、例えばほら『禁書目録』ってすごいんですよ」
勇「何がだよ」
魔「これさえあれば何でも出来るような気がしてくるんです」
勇「そげぶ」
魔「?」
勇「ま、引き続き粘っててくれ」
魔「了解しましたー」
624:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 15:36:58.80 lbf8jevs0
勇「そうだ……これを持っていこう……」
僧「何をしているの?」
勇「んーご老人と今日もお話するから、その準備」
僧「頼んだよー」
勇「おうよ」
僧「おうよ 似合わない」
勇「何で」
僧「それは私にわかるはずが無い」
625:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 15:37:57.74 UDr1ONjr0
支援
626:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 15:39:31.12 tUTDsDJPO
④
627:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 15:42:01.49 r95Bt4f7O
支援
628:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 15:48:48.57 lbf8jevs0
老人「客人か」
勇 (えぇー) 「朝早くに勝手に上がってしまい申し訳ありません。勇者といいます」
老人「勇者君か……人が来るのは久しいな」
勇「国外れに家があるのは珍しいと思ってつい」
老人「ほっほっほ、そうかそうか」
勇「少し家の中を見てもよろしいでしょうか」
老人「構わんよ、物によるが気に入ったのがあればもっていってもよい位だ」
勇「ありがとうございます」
629:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 15:50:38.60 lbf8jevs0
-----------------------------
勇「リセットされた」
僧「リセット?」
勇「記憶がまた無くなってる」
僧「はぁ……わざとだったりしないよね」
勇「それはわからないさ」
僧「準備は無駄に?」
勇「残念ながらね」
僧「大変だろうけど、頑張って」
-----------------------------
630:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 15:54:22.33 lbf8jevs0
勇「ご老人、少し質問が」
老人「何かな」
勇「この本が何なのか知っていますか?」
老人「それは……知らないな?」
勇「そうですか……」
老人「待てよ……君はひょっとすると 勇者かね?」
勇「はい」
老人「勇者か、懐かしい響きだ。」
勇「それがどうかしたのですか?」
老人「その本を貸してみなさい」
勇「は、はい」
631:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 15:57:42.32 vJvLRnwm0
これいつ終わるの?
このジジイじゃないけどいい加減長すぎて最初のころの記憶が㌧できた
632:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 16:00:22.63 lbf8jevs0
老人「ここにもう一冊の本がある」
勇「もう一冊?」
老人「この本は三部作らしかったのでな」
勇「はぁ」
老人「私は勇者だった」
勇「そうなのですか……」 (知ってるけど)
老人「そしてある日、偶然洞窟の奥底でこの本を見つけたのだ」
勇「私にはさっぱりその本の文字が読めなかったのですが」
老人「魔導の心得があるものなら読めるかもしれぬ」
勇「無いので無理です」
老人「そうか」
勇「で、どうすれば良いんでしょうか?」
老人「三冊纏めて燃せば良い」 ボッ
勇「えっ?」
パチパチパチパチボワッ
633:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 16:04:35.72 IPhIKF4iO
しえん
634:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 16:06:30.79 lbf8jevs0
プスプス
勇「燃え尽きちまった……真っ白にな」
老人「もう少し見ておれ」
勇「……」
老人「……」
勇「……」
老人「……」
勇「あの」
老人「なんじゃ?」
勇「何かありましたか?」
老人「……すまぬ」
勇「えぇぇぇぇ」
老人「お詫びに夕食でも作ろうかの」
勇「……過ぎた事は仕方ない、お願いします」
老人「ほっほっほ」
635:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 16:14:52.38 CEUqChrb0
しえん
636:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 16:15:58.14 Cas/4iSmO
記憶が飛んだら最初から読めばいいじゃない
637:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 16:21:02.71 HhGzB0iFO
燃やされたのは洞窟で取ったやつ?
幽霊からもらったやつ?
638:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 16:22:35.13 HhGzB0iFO
>三冊纏めて
ごめんどっちも燃やされたんだね
639:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 16:24:33.67 lbf8jevs0
勇「ただいまー……って何してるの?」
僧「……」 ガクガクブルブル
勇「布団に包まって、大丈夫?」
僧「む、無理」
勇「何があった?しっかりしろよ」
僧「変なものが見える……」
勇「は?」
640:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 16:27:36.67 qh0NaDFCO
支援
641:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 16:28:17.83 V3+ugt6EO
勇「何かありましたか?」
老人「……すまぬ」
勇「えぇぇぇぇ」
この流れで吹いたwwww
642:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 16:30:14.73 lbf8jevs0
勇「変なものって?」
僧「お化け……」
勇「……は?」
僧「いや、だって、お化けが見えるんだもん」
勇「本当に大丈夫か?」
僧「布団から出たくない」
勇「俺には何も見えないんだけど」
僧「……え?」
勇「ちょっと顔出してみてよ」
そーっ
僧「あれ?」
勇「大丈夫? 頭」
僧「失礼な」
勇「元気なら何より」
僧「でもさっきは……何だったのかな」
643:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 16:35:40.71 lbf8jevs0
僧「……」ぼーっ
勇「ちょっと心配した」
僧「ごめんなさい」
勇「全く……杖まで投げ出して……」 ヒョィ
僧「あ、ごめ
勇「!!!!!!」 ブンッ
僧「危なっ!!」
勇「うわぁぁ」 ポイ ドス
僧「な……今度は何?」
勇「あの杖……何?」
644:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 16:39:15.89 lbf8jevs0
勇「幻覚が見える杖だったのか、あれ」
僧「そんな事は無いけど……」
勇「持ったら何か見えたぞ」
僧「……確かにさっきも私は杖を握ってた」
勇「原因に心当たりは?」
僧「無いよそんなの」
勇「何故……」
僧「持つの怖い」
勇「……あ」
僧「え?何?」
勇「あれだ」
僧「どれ!?」
645:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 16:41:44.87 bouvZip0O
魔王(゚∀゚)!!魔王(゚∀゚)!!魔王は(゚∀゚)!!まだか(゚∀゚)!!
646:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 16:47:42.96 lbf8jevs0
僧「……この杖どうしよう」
勇「捨てるか?」
僧「でも貰った大切そうな杖だよ?」
勇「俺は真っ先に鋼の剣を売ったからな」
僧「……もう一度触ってみる」
僧「あぁ……やっぱり何かがこっちをみてる~~」
勇「頑張れー」
僧「怖いよ、消えてよ、居なくなれっ」
勇「そんなにお化けが嫌いか」
僧「……あ」
勇「どうした?」
僧「居なくなった」
647:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 16:53:38.46 lbf8jevs0
魔「ただいまです」
僧「おかえり」
魔「……何だか疲れてません?私が居ない間に何やってたんですか?」
勇「ちょっと妄想に走りすぎだ」
魔「ちゃんとご老人から日記の事を聞き出してくださいよ?」
勇「ん、もうちょっとだから頑張る」
魔「ちなみに見つける君弐式は活用してますか?」
勇「あ」
魔「あ、じゃありませんよ」
僧「まぁまぁ、今日は何を読んでいたの?」
魔「今日は鎧の衣服への定着法についての報告書を読んでました」
勇「……魔法使いは何を目指しているんだ」
648:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 16:56:54.19 HhGzB0iFO
聖職者なのにお化けが恐いとは…
まったく、けしからん
まったく……
僧侶かわいいよ僧侶ぉ
649:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:00:32.53 lbf8jevs0
勇「なぁ僧侶」
僧「何でしょうか」
勇「何故ご老人はあんな事を知っていたんだろう」
僧「それは私にわかるはずが無い事ですよ」
勇「そうだな……勇者、研究者?……んー」
僧「ちなみにあんな事ってまだ私何のことだか聞いてないんですけど」
勇「あんな事やこんな事は一杯あるからな、説明するの面倒」
僧「……」
650:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:10:36.97 CEUqChrb0
支援!
651:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:13:38.69 qh0NaDFCO
つ旦
652:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:15:13.07 XhET5thsO
支援~
>>1にホイミをかけてやろう
653:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:26:37.94 CEUqChrb0
みんなハガレン観てるのかなw
654:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:31:19.05 lbf8jevs0
老人「勇者君 おはよう」
勇「どうも、 朝から一ついいですか?」
老人「何かな」
勇「日記って書いていますか?」
老人「書いているが」
勇「何を書いているんですか?」
老人「その日の出来事についてだよ、色々なね」
勇「最近は何か書きましたか?」
老人「書いたよ。二日前のだがね」
勇「昨日は書かなかったんですか」
老人「昨日の本について少し反省をしていたのだ」
勇「あ、それは気にしないで下さい」
老人「それがどうかしたかね」
勇「今日って……何日ですか?」
655:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:31:29.21 8kpHgQyWO
追い付いた
>>1、お前がNo.1だ!
656:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:35:15.41 lbf8jevs0
老人「どうかしたのかい?今日は24日だが」
勇「……そうですか」
老人「信じられないならカレンダーは無いから日記の方を見せるが」
勇「いえ、結構です」
老人「そうかね」
勇「今日の夕食は私が作りますね、その後に日記を見せて下さい」
老人「構わないよ」
勇「ありがとうございます」
657:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:36:33.20 V3+ugt6EO
今日って何日?とかって丸っきりボケ老人あつかいwwww
658:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:38:50.09 +uhz9prz0
sien
659:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:40:06.52 lbf8jevs0
僧「日付がずれてる?」
勇「ご老人曰く今日は24日らしい」
僧「私が間違っていなければ今日は28日だと思うのだけど」
勇「俺もそう思う」
僧「つまり、これも呪い?」
勇「そうなんだよ、日記を見ると記憶が無くなる呪いなんだよ」
僧「……なんだか、なんだか今までのと比べると軽くないかな」
勇「あぁ」
僧「勇者御一行がこの家に来たときからご老人はおかしくなった」
勇「……わざと俺を困らせようとしているようにしか思えない」
660:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:40:44.61 HhGzB0iFO
リセットされちゃうのか・・・
661:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:46:08.44 lbf8jevs0
ぐつぐつ
勇「今日は鍋です」
僧「いつも通り美味しそうだね」
魔「……」
老人「やるな、勇者君」
勇「どういたしまして」
僧「じゃぁ、頂きます」
老人「私も頂こう」
勇「どうぞ召し上がれ」
魔「……いじめですか?」
勇「何が?」
魔「何で私だけ別枠で小鍋が準備されてるんですか!!」
勇「辛いの食べられないでしょ」
魔「た、確かにそうなんですが……」
662:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:50:03.52 lbf8jevs0
勇「ごちそうさまでした」
老人「……では行くかな」
勇「二人共、洗い物は任せた」
僧「あ、ずるい」
勇「利用できるときは利用する な」
僧「……」
魔「いってらっしゃーい」
663:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:52:30.33 lbf8jevs0
老人「これじゃな」
勇「普通の日記だ……」
老人「ほれ、読むといい」
勇「ありがとうございます」
ペラッ ペラッ
勇「……大丈夫ですか?」
老人「何がじゃ?」
勇「あー、なんでも無いです」
老人「あまり老人を馬鹿にするでない」
勇「失礼しました」
664:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:56:13.05 EAhdY2jZO
支援
665:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:56:44.79 aAEZZ0KzO
④
666:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 17:58:53.68 lbf8jevs0
勇「ただいまー、何か拍子抜けしたんだが」
僧「何も無かった?」
勇「日記は無事に回収した。『何か役に立つ事が書いてあるかもしれん』だって」
僧「読むのは私の仕事?」
勇「こんな事なら最初から自分で取りに行けばよかった……」
僧「悩んでたのが馬鹿らしいねぇ」
勇「……それに死んでない」
僧「故郷から離れれば離れる程軽くなってく?」
勇「そしたら魔王城なんて殆ど無いに等しいんじゃ」
僧「そう……だよね」
667:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:02:09.92 GhIIPdYZO
しえんえん
668:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:04:16.91 lbf8jevs0
勇「僧侶ー」
僧「何でしょうか?」
勇「その幻覚の見える杖は何かわかった?」
僧「いやー自分の見えてる幻覚が操れるだけって感じかな」
勇「何の意味があるんだろう それ」
僧「ほんとにね」
勇「とりあえず今日は寝て、明日また出発だ」
669:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:04:31.52 H9tjgbm5O
僕は勇者を守る仲間になる!
670:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:04:43.93 j9YvIJGQO
師団
671:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:12:32.96 0CYecMby0
メシ食ったらすっかり内容忘れた
俺も呪われてるらしい
672:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:14:31.03 V3+ugt6EO
翌朝出発前に天寿を全うし冷たくなってる老人を発見する勇者一行…
673:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:22:22.29 HhGzB0iFO
しえん
674:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:24:30.58 lbf8jevs0
魔「次こそ魔王城へ向けて出発ですよー!!」
勇「短い間でしたがお世話になりました」
僧「日記は持っていっても良いんですか?」
老人「なに、勇者の役に立つかもしれないものなら構わないよ」
勇「それじゃ」
魔「さよな……あ!」
僧「何?」
魔「ご老人は元勇者ですよね!?」
老人「そうだが」
魔「一緒に魔王城まで来てくれませんか?」
老人「……!!」
勇「?」
675:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:25:32.48 VWDaUXuDO
これ面白い
頑張れ
676:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:33:39.89 GhIIPdYZO
ご老体になんという鬼畜なお願い
677:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:36:15.74 lbf8jevs0
老人「もしや、その僧侶の持ってる杖の名は魂見の杖じゃな?」
勇「そんな名前だったのか」
老人「知らないのか」
僧「持つと幻覚が見えるようになるんです」
老人「……それは死者の魂じゃろう?」
魔「そ、そんな物をみてどうするんですか!?」
老人「ん?魔法使いよ、魔王城まで来てくれ、とはどういう意味で言った?」
魔「そのまま、魔王城の扉を開くのには勇者が一杯必要だと 聞いたので」
僧「私達は人集めをして歩いていたんです」
老人「そうじゃったか……」
678:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:39:10.31 lbf8jevs0
老人「お主らは悪い人間じゃないの」
勇「知ってます」
老人「言葉の意味を知らないのじゃ」
僧「それを教えて欲しいのですが」
老人「魔王城を開くのに必要なのは勇者じゃ そう、確かに」
魔「だから来て欲しいと……」
老人「……必要なのは魂なんじゃ」
勇「え」
679:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:41:40.20 8kpHgQyWO
なん・・・だと・・・?
680:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:43:28.71 lbf8jevs0
老人「わしは長い旅の末、この結論を得た」
勇「生きてるものじゃ駄目なのか」
老人「詳しい事はまだわからん、必要なのはその杖と魂 それだけじゃ」
僧「……つまり魔王城に連れて行くというのは」
魔「そんな」 ヘタ
老人「……本物の勇者というのをはじめてみた」
勇「……」
老人「皆は知らんのだ、真の勇者以外魔王を倒せない事を」
勇「……」
老人「皆は知らんのだ、魔王を倒すには供物が必要な事を」
勇「……」
老人「わしを連れて行くのか」
681:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:44:29.11 CEUqChrb0
て、ことは、これまでの……(ゴクリ
682:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:48:00.12 lbf8jevs0
老人「連れて行くのか?」
勇「……」
老人「言い方が悪かったな、連れて行け」
勇「何故自分から死のうとする」
老人「勇者はどのみち死ぬ、わしはたまたま長生きしただけじゃ」
勇「何故わかる」
老人「勇者となったものは平均で一年ともたん」
勇「……」
老人「それは魔王の力なのか、なんなのか。
死ぬのなら得体の知れぬ者よりはお主に殺されるほうがマシじゃ」
683:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:52:28.64 lbf8jevs0
勇「神の呪いか……」
老人「わしにもやっと寿命が来たのかもしれん」
勇「俺も他の勇者と同じだったらな」
老人「……逝ったら逝ったで待ってる奴がおるからの」
勇「どうしてもか?」
老人「今なら後悔せんさ。ただ、一つ我がままを聞いてもらいたいのじゃが」
勇「教えてくれ」
老人「その杖で、わしの魂を見ててくれ」
僧「え……」
老人「頼む」
僧「…………はい」
勇「色々教えてくれてありがとう」
老人「なに、無駄に年をくっただけさ」
ザスッ
684:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:54:09.63 qh0NaDFCO
老人。・゚・(ノД`)・゚・。
685:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:55:13.94 IPhIKF4iO
コワイハナシダナー
686:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:58:16.41 lbf8jevs0
----------------------------------------
僧「魂は途中まで天に昇っていった、それから途中でこっちに戻ってきた」
勇「勇者の魂はこの世から逃れられないということかな」
僧「あのご老人はずっと待っていたんだよ」
魔「私達が来るのをですか?死ぬために?」
勇「死ぬためなんかじゃない、何かを伝えるため」
魔「そう思わなければやってられないです」
僧「……勇者、一つだけわかった事があるんだ」
勇「?」
僧「もう、世界には勇者が一杯だよ」
勇「そうか……」
魔「私も死んだらそうなるんですか?」
僧「知らない……」
勇「……行かなきゃな、魔王城」
687:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 18:58:45.68 bouvZip0O
老人が勇者にみえる(ノд<。)゜。
688: ◆pc0KB0BjFg
09/11/01 19:00:07.87 lbf8jevs0
第五部飛ばして第六部完と相成りました
気がつけば700です。次でおしまい
第三部辺りで思いついた話を回収しきるのにやたらと時間がかかってしまいました
そしてついに魔王登場の予感です
689:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:01:37.76 7lqM0UpXO
頑張れ!
690:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:03:31.72 j9YvIJGQO
もはや次の章が…今生の別れとなるだろう…
691:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:04:24.70 ZNooUXa7O
楽しみにしちょる
692:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:06:24.76 XhET5thsO
ご…ご老人んんんんんん
693:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:06:36.56 GhIIPdYZO
わくてかてか
694:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:15:27.04 t7At3I4n0
明日に差し支えない程度までに終わってくれますように…
695:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:25:35.19 CEUqChrb0
wktk!
696:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:33:44.80 XhET5thsO
浮上支援
697:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:33:49.34 JP4uixnFO
ようやく追いついたぜ。
しえん!
698:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:36:23.59 UDr1ONjr0
面白い
699:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:43:57.02 YO8RzyS30
保守
700:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:45:32.05 mykltffiO
神の呪いに抗うもの、か
ククク……俺の邪気眼が反応しやがるぜ
701:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:46:48.07 GhIIPdYZO
>>700
カノッサの方から来ました
702: ◆pc0KB0BjFg
09/11/01 19:47:01.84 lbf8jevs0
勇「……見えたぞ」
魔「これが……魔王城?」
僧「そうだろうね……」
勇・僧・魔「ちっさ!!!!!!」
勇「え、これ普通の一軒家並の大きさじゃないか?」
僧「これならご老人の住居の方がまだ大きかったような」
魔「これは偽者なんじゃ?」
勇「でも札に『魔王』って書いてある……」
僧・魔「……」
703:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:48:02.76 kV8G31MvO
千と千尋かよwwwww
704:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:49:11.30 lbf8jevs0
僧「どうりで中々見えてこないわけだ」
勇「道の途中で見たときはまた違うものだと思ったよ」
魔「入りますか?」
勇「いや、流石に無防備に突撃するのはどうかと思うぞ」
僧「これ扉開けるの難しいのかな?」
魔「逆に悩みますね……」
705:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:54:03.73 IPhIKF4iO
高橋邦子思い出した
706:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:55:28.65 /CPHd/ANO
今更だが、試着室にいた男女は付き合ってたのかもな
だから他の女に彼氏の裸を見られた女勇者は不機嫌になったと…
707:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:56:26.37 lbf8jevs0
勇「……なんか武闘派ではない魔王な気がしてきた」
僧「とりあえずチャイムだけでも押しに行ってみる?」
魔「そうですね。悩んでいても仕方ありません さっさと成敗してしまいましょう」
勇「よしっ 行くぞ!!」 ダッ
バチバチバチバチ
勇「うがぁぅぅぅあぁあぅぁぁ!?」
僧「ゆ、勇者!?」
魔「か、回復!!薬草何処!?」
僧「大丈夫か!しっかりしろ!!」
勇「うっ……」
僧「物理的に困るのは初めて」
勇「……とりあえず突っ込むの中止」
708:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 19:58:58.09 8kpHgQyWO
テラセコムwww
709:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:00:20.98 mykltffiO
導火線か……つまり、にゃーお
710:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:02:59.35 7qLtwK2oO
勇者、魔王戦にして冒険初めてのダメージ
711:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:04:40.20 IVoV2McD0
>>709
ふしぎ遊戯乙
712:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:07:06.98 lbf8jevs0
僧「意識はしっかりしてる?」
勇「基本的には問題ない」
魔「無理しちゃ駄目ですよ?」
勇「突然ダメージ受けてびっくりしただけだ」
僧「……勇者を拒むのは当然だね」
勇「どうするかなぁ」
うーん
魔「こういう時に杖を使うんじゃないんですか?」
勇・僧「あ」
勇「そりゃそうだ」
僧「その為のこの杖だったよね」
魔「明日また出直しましょう」
勇「魔法使いグッジョブ」
713:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:09:29.47 qh0NaDFCO
お、再開してる
714:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:19:12.34 CEUqChrb0
魔法使い、今度は薬草があること忘れなかったんだなw
715:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:20:43.69 kV8G31MvO
回復魔法使えよwwwww
716:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:22:55.21 lbf8jevs0
勇「見えるか?」
僧「……うぅ」
勇「代わる?」
僧「……自分はこれをやる為にここまで来たんです」
勇「そうか、 じゃぁどうなってるか教えてくれ」
僧「魂が溶ける位まわってます」
勇「……黄色くなかったけどな」
僧「こうしてみるとわかるんですが 結構カラフルですよ」
勇「え、本当?」
魔「ちょっと興味ありますね」
勇「話が脱線するからおいておくけど」
僧「そうだねぇ……幽霊よどけっ!!」
勇「……」 ダッ
僧「あっ待って!!」
バチバチバチバチバチバチバチ
717:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:25:21.53 lbf8jevs0
勇「いけるかと思った」
魔「思わぬ勇者さんの勇気にびっくりです」
僧「試しに叫んでみただけなんだけど……」
魔「なんて言えばいいんでしょかね」
勇「もはや言葉が通じないからな……」
僧「冷静に考えて今までで最強の敵だよね」
魔「まだ魔王に会ってないんですけど」
勇「先が思いやられる」
僧「誰のせいだと」
718:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:30:24.51 fvfx1vNAO
追いついた ④
719:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:31:01.15 lbf8jevs0
勇「僧侶はそろそろお化けに慣れないのか?」
僧「慣れるわけが無い」
魔「そんな嫌いなんですか」
僧「普段は視界に入ってくるなって言ってるから……」
勇・魔「あー」
僧「だって怖いんだもん」
勇「魂を操る特訓が必要かな」
僧「……嫌な予感しかしません」
720:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:32:20.02 cOWiKtMs0
追い付いた④
721:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:36:12.19 lbf8jevs0
僧「……ここは何度来ても怖いね」
勇「どうするか」
魔「ピンポン押しに行くだけなんですけど」
僧「お願いします!!勇者の皆さん協力してください!!」
勇「ん?」
僧「ここの勇者が魔王に会いに行きたいんです!仇討ちはします!!どいてっっっ!!!」
勇「いまだっ!!」 ダッ
バチバチバチバチ
722:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:38:06.37 t7At3I4n0
今までの重苦しい雰囲気がウソみたいに陳腐な展開に…w
723:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:38:54.04 lbf8jevs0
勇「うぅ……やっぱり無理か」
魔「薬草の無駄遣いなんで止めてくれませんか?」
勇「回復魔法使えば良いじゃん……」
僧「私はあれと向き合ってるだけで死にそうなんだが」
勇「もう良いよ、俺と代われよ……」
僧「それは断る」
勇「ここにきて急に面倒くさくなったなお前!」
僧「自分の仕事を確保してなにが悪い」
勇「話が進まないんだよ」
僧「ま、まぁ次は大丈夫でしょ」
724:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:40:01.32 fvfx1vNAO
終わったら色々解説頼むw
725:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:45:43.86 lbf8jevs0
勇「持った?」
僧「二人で同時持ちね……」
魔「なんだかいいなー」
勇「……これは確かに凄いな」
僧「魔王城の周りを恨みがましく取り囲んでいるように見えないかい?」
勇「どうすんだ」
僧「わからない」
勇「……」
僧「……」
勇「……」
僧「……あ」
勇「?」
僧「時々中に入っていく奴が居ないか?」
勇「ほんとだ」
726:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:48:00.41 309G+p4H0
④
727:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 20:53:24.40 lbf8jevs0
勇「こいつらは何なんだろう……」
僧「魂に意思があるかって事?」
勇「そこまで高尚でなくても良いんだけど」
僧「命令を聞かないんだよね」
勇「どけっ!」
勇「どかないよな」
僧「今、勇者がやって気がついたけど回転していない浮遊霊の方が動いたよ」
勇「そうなのか」
僧「という訳であの塊は魂じゃないのかもしれない」
勇「ナナーン……」
僧「ふざけている場合じゃないよね」
勇「いつまでも手をこまねいてるわけにはいかないか」
魔「どうにかなりそうですか?」
勇・僧「まだまだです」
728:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:00:04.33 bouvZip0O
今日ぶっ通しだったけど終われるんかな?
>>1頑張ッ
バリバリバリバリバリバリバリバリ
729:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:00:15.71 lbf8jevs0
魔「作戦会議ターイム」
勇「ここまでの情報を整理しよう」
僧「と言っても『杖』と『魂』この二つしか情報ありませんよ」
勇「そうやって捉えるから駄目なんだよ」
僧「じゃぁどのように?」
勇「『勇者が一杯必要』なはずなんだよ」
僧「だから今、一杯いるじゃない」
勇「でもあれは明らかに俺たちを邪魔してる」
僧「だから?」
勇「もっと集めてみろって事だと思う」
僧「……魂に埋まるのやだな」
730:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:02:04.87 HhGzB0iFO
あれ?
老人の魂は連れてきたの?
731:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:03:49.90 lbf8jevs0
僧「……」 ヒョォォォォ
勇「……」
僧「二人共近くに居て」 ヒョォォォォォオォォォ
魔「……」コク
僧「……一杯集まれ!!」 ヒュゥゥ
勇「どう?」
僧「今、魔王城と同じくらいの魂が集まってる」
勇「……凄いんだな」
僧「予想以上だよ」
勇「行ってみるぞ……」
バチバチッ バチッ バチッ バチッ シュゥゥゥ
732:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:07:39.80 x19avlNpO
追い付いた ④
733:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:08:05.14 lbf8jevs0
--------------------------------------------
勇「入れた……」
勇「大丈夫だったか?僧侶?魔法使い?……あれ?」
勇「居ない」
勇「……帰るか、帰らないか」
勇「二人が危険な目に会わなくて良かった」
勇「そういうことにしておこう
」
734:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:11:44.61 lbf8jevs0
しーーーーん
勇「静かだなぁ……二人が居ないだけなんだけど」
勇「……」 ピンポーン
ガチャッ
勇「空いた」
735:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:12:33.18 XhET5thsO
支援
736:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:13:38.94 OiimFCesO
ドキドキドキドキ
737:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:19:37.05 lbf8jevs0
勇「……」 トン トン トン トン
勇「普通の家だなぁ」
勇「台所も普通に使った跡がある」
勇「魔王何処ー?」
勇「……お前は!?」
魔王「ふふふ……待っていたぞ、勇者……よ?」
勇「子供?」
勇「え、子供?」
738:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:21:09.67 Kqlft+PF0
ようやくか
739:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:22:00.64 gBTBf0BeO
シエラレオネ
740:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:23:29.74 cOWiKtMs0
なぜ疑問文なんだ、魔王よ
741:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:24:24.60 lbf8jevs0
魔王「魔王がこんな姿でがっかりしたか?正直そこまでひかれるとは思わなかったが」
勇「冗談じゃないんだよな?」
魔王「私の前で手を振るな!!」 バチッ
勇「っつ!」
魔王「侮るなよ」
勇「くっ……」
魔王「……何故ここまで来た」
勇「何故?」
742:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:29:06.77 mykltffiO
ククク……手がダメなら腰を振ればいい……
743:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:29:50.50 lbf8jevs0
勇「理由なんて聞いてどうする」
魔王「お前はここまで何を見てきた」
勇「何人かの勇者達の生き様を」
魔王「何を思った」
勇「自分の不甲斐無さを」
魔王「貴様は何故不甲斐無いと思う?」
勇「だから何故理由を聞く」
744:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:35:33.56 lbf8jevs0
魔王「何故最初の勇者は『いいえ』か『はい』しか言わなかったと思う?」
魔王「何故戦士が貴様を殺そうとしたかわかるか?」
魔王「何故僧侶が消えたか知っているのか?」
魔王「何故あの勇者は死んでなおこの世に居た?」
魔王「何故男と女はあれほどに愛し合った?」
魔王「何故老人は待ち人の後を追わなかった?」
魔王「何故?」
勇者「や、止めろ!!」
745:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:35:58.71 a7A53+b/O
ついにスレタイ登場
746:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:38:00.14 4gzne0yEO
ついにすべての謎がとける……
747:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:38:22.32 AuITaqRS0
わっふるわっふる
748:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:39:00.64 XhET5thsO
全裸でまってる
749:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:41:08.58 a7A53+b/O
幼女魔王による言葉攻めが続いているもようです
750:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:42:36.86 lbf8jevs0
魔王「もし貴様がこの国の勇者に対する教育を知っていれば」
魔王「もし貴様が勇者への扱いを見てきた戦士の気持ちを知っていれば」
魔王「もし貴様が無残な形で殺された勇者と責める事の出来ない国王への葛藤を知っていれば」
魔王「もし貴様が彼の持つ本当の心残りを知っていれば」
魔王「もし貴様が女の傷つけられた体と男の馴れ初めを知っていれば」
魔王「もし貴様が老人の冒険の終わりを知っていれば」
魔王「もし貴様が……」
勇「何が言いたいんだ!!」
751:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:43:54.84 IPhIKF4iO
ドキドキ
752:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:44:44.24 AuITaqRS0
どういう事なんだよ
753:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:47:45.34 lbf8jevs0
魔王「神の呪いとは何だと思う?」
勇「なん……だと?」
魔王「それは本当に人を殺す力を持っていたのか?」
勇「……」
魔王「結局、全ての死は
お 前 が 何 も 理 由 を 知 ろ う と し な い か ら
生み出された結果なんじゃないのか?」
勇「や、止めろ!!考えたくない!!考えたくない!!」
754:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:49:23.51 4RisiEeRO
魔王どの辺がチョイ役なんだよw
755:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:52:25.16 NkL0YDyn0
魔王「貴様は今までに殺した敵の数を覚えているのか?」
魔王「貴様は今までに支払った金貨の枚数を覚えているのか?」バリバリ
勇「やめて!」
こういうことだな
756:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:53:22.62 2RkCQXxSO
そして颯爽と羽川を貰っていく俺
757:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:54:34.00 lbf8jevs0
勇「じゃぁ 教えてくれ!どうすればよかったんだ!!」
魔王「貴様はわかってないな……失望したよ」
勇「俺は非力なんだよ……勇者になんか成り行きでなったに過ぎないんだ」
魔王「非力 か、一応言っておくが呪いは確かにかかっているぞ」
勇「……」
魔王「その呪いの為に随分苦しめられたのでな」
勇「僧侶……」 チャッ
魔王「やるつもりか?」
勇「魔法使い……」 ズシャッ
魔王「自分を刺す?気が触れたか あまりの無能さ故」
758:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 21:54:43.29 2RkCQXxSO
>>756
ごめんなさい
誤爆しました
759:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:01:30.54 AuITaqRS0
①①①①
760:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:01:50.24 lbf8jevs0
勇「……」 ポタポタ
魔王「……睨んでも何も出ないぞ」
勇「お前は何を知っていたんだ」
魔王「……ふむ」
勇「ずっと苦しんで、苦しんで苦しんで苦しんで、その果てに勝手に死んでいったみたいな言い方しやがって」
魔王「そんなつもりは無かったんだがな」
勇「あいつら皆それぞれ色々あるんだよ。最初っから全部知るのなんて無理なんだよ」
魔王「……」
勇「対症療法的処置しか出来ない事だって多いさ!むしろそればっかりだ!!」
魔王「だとしたら?」
勇「色んな理由はあるけど、それでも皆『魔王を倒す為の犠牲者』なんだよ!!!」
魔王「……」
761:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:04:20.00 XSbuLRi1O
追いついた
追いついてしまった
いよいよクライマックスか
762:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:05:59.10 lbf8jevs0
勇「俺は見てきて思った。これ以上こいつらと同じ人間を増やしたくない」
魔王「……」
勇「俺のせいとか魔王のせいとか そんな理由で人に死んで欲しくない!!」
魔王「……」
勇「今のままなら誰がどんな事情で死んだって『全ては魔王のせい』で一括りだ!!」
魔王「なるほど」
勇「だから俺は……お前を倒す!!」 シャキン
魔王「よかろう……神により弱った体とは言え……負ける気はせん」 クォォォォォ
763:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:06:34.00 72/7k7MW0
支援
764:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:07:32.26 lbf8jevs0
―――――
―――
―――――――
―――――――
ドスッ
765:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:09:40.32 lbf8jevs0
勇「……」
魔王「ふふふ……」
勇「……」
魔王「……」 バタッ
勇「勝った……な」
勇「勇者らしかったかな……」
勇「……結局神の呪いって何だったんだろう」
勇「今は疲れて考えられないや」
バタッ
766:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:13:05.80 1GNbSoE0O
読みながら支援
767:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:13:49.10 D62EM0MiO
書き込みテスト
768:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:13:52.35 lbf8jevs0
--------------------------------
僧「勇者……」
魔「置いていかれちゃいましたね」
僧「……」
魔「大丈夫ですよ きっと」
僧「魔王に失礼な事言ってないといいなぁ」
魔「え?」
僧「勇者は何を言うかわからないところがあると思わない?」
魔「た、確かにそうですけど……今は身を案じるべきですよ」
僧「それは大丈夫よ! たぶんね」
魔「なんなんだか……」
僧「大丈夫……待ってるから」
769:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:16:02.49 Qtp+UVt2O
うん
770:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:16:12.09 lbf8jevs0
僧「……」
魔「……」
僧「……あ」
魔「?」
僧「渦が消えた……」
魔「……終わったんですね」
僧「そうね」
魔「行かなきゃ」
僧「いえ、待ちましょう」
魔「何故?」
僧「何があったかは知らないけど、 信じてるから」
771:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:17:15.82 Qtp+UVt2O
えん
772:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:17:38.23 1gDb5CjAO
試演
773:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:18:56.33 0wZsh4AZO
とりあえず120まで読んだけどちょっと難しい支援
774:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:20:56.20 lbf8jevs0
----------------------------
勇「……神の呪いはまだ周りを苦しめるんだろうか」
勇「僧侶にも、魔法使いにも」
勇「……」
勇「神の呪い……」 スチャッ
勇「ここで俺が死ねば万事解決だな……」
【僧侶「わからない……訳が無いじゃないですか、好きだからに決まってるでしょう」】
【魔法使い「待ってますよ 無理しないで下さい」】
勇「……」 スッ
ドスッ
775:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:25:25.07 lbf8jevs0
------------------------------------
魔「遅いですね」
僧「でも待つ」
魔「もはや意地じゃないですか」
僧「……」
キィ パタン
僧「 ! ! 」
魔「お、おかえりなさい!」
勇「ただいま 剣は置いてきたよ」
僧「……おかえり 勇者 待ってた」
終わり
776:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:26:48.08 Qtp+UVt2O
終わりかよwwwwwww
777:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:27:11.93 AFnammX8O
お疲れ様
778:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:27:42.59 H24SstgmO
なんと、乙
779:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:28:02.68 8kpHgQyWO
>>1
栄光の>>1乙を、君に!!
780:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:28:04.11 9t3kA3x3O
お…おつ?
最後勇者は自分を刺したの?
ドスッて音はなんの音?
781:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:28:17.40 Cas/4iSmO
まさかのエンド
呪いや本の伏線は(ry
782: ◆pc0KB0BjFg
09/11/01 22:28:11.85 lbf8jevs0
えぇ、終わりですとも
魔王が本当に悪い奴だったのかとか
神の呪いとは結局なんだったのかとか
二番目の町に勇者が居なかったわけとか
何故爺さんの家は常にきれいだったのかとか
色々謎は放置しっぱなしだけどな!
783:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:28:29.34 k4+5Ze+Z0
おつ!できれば簡単な解説をもとむ
784:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:29:14.64 Kqlft+PF0
勇者が一回自分を刺した?のは何なの
785:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:29:27.75 PkjwzCC0O
なんか色々わからんとこあったけど
乙
786:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:29:53.93 j9YvIJGQO
まだまだ納豆できない…
787:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:30:17.55 IPhIKF4iO
乙!
解説頼む
このままじゃあんまりだ
788:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:30:27.22 t1FX3qnlO
乙
とりあえず僧侶と内密に話してたのって魔王だよな?
どんな関係?
789:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:30:55.46 72/7k7MW0
解説たのむぜ乙
790:質問は答えられる限り頑張って答えます
09/11/01 22:30:55.74 lbf8jevs0
>>780 ドスってのは床に剣を刺した音だと思って下さい
>>781 呪いの答えは君の中に!!
本は三冊纏めて燃やすと魂が見えるようになります
>>784 大分心が折れそうだったんじゃないでしょうか
できるだけわかりやすく書きたかったけどそこの描写細かくしてもなぁと思ったので
791:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:31:37.70 2ruVMiODO
どう見てもメンヘラの書く文章だな
792:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:31:57.37 ZNooUXa7O
長く張りついていた甲斐があったよ、>>1乙
793:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:32:07.72 WexknWOz0
影丸が自分刺して幻術破ったようなものか
794:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:32:45.92 lbf8jevs0
>>789 途中までは頑張って往復していたのは僧侶に結婚を命じた母親の兵士かなんかです
そこら辺は女王が直接だったかもしれませんがね
>>791 死ねば良いのに って思ったならタブを消すか 死ねと一言だけお願いします
795:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:35:22.91 HrGc/VUVO
第四部のどうすればメンヘラを仲間に引き込めたか
正解ルートを教えてくれ
796:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:35:27.38 mykltffiO
女王は何役なのさ
797:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:35:51.00 j9YvIJGQO
僧の発言で魔王に失礼なこと~ってのは?
798:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:36:23.88 dhY02Yw/0
>>795
死んだらそれが仲間になるってことなんだから、あれが正解でしょ
799:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:38:41.73 309G+p4H0
乙!
800:※解説注意
09/11/01 22:38:45.64 lbf8jevs0
解説と言うほどの物が書けないので一問一答式の方が楽なんですが 一応
まず勇者は国王だったところから始まります
女王が臣に命令したようにこの時点で国王が勇者である事はわかっています
先代の王はさっさと死んだかなんかでしょう おっさんの話があまり好きじゃないだけです
後は呪い?の影響を受けて満足にコミュニケーションの取れなくなった人を相手に
何とか前へ前へ進むお話となっています
序盤を大幅に端折ったり 描写が極端に無いのは俺が駄目だからです
>>795 自分で考えてみると楽しいんじゃないでしょうか
>>797 不安を誤魔化していただけの強がりだと思ってもらえれば
801:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:39:42.67 fvfx1vNAO
自分の中で呪いの正体とか決めてる?
802:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:41:27.35 3s1sA3hAO
覚醒して神と戦うのですか
803:※解説注意
09/11/01 22:41:48.17 lbf8jevs0
えっと……しまった 解説が何も答えられてない
臣は何かしら役目を負っていると言ったような話を序盤にしましたが
あれは普通に王を導き守るってだけの話です 臣自身もよくわかってないんです
色んな人に色んな事情がありますが それをいちいち全部描写するのは無理です
1スレに収まりません なら全部放置して現象だけを解決していこう
と、こうなりました
>>801 考えてない事も無いんですが ぶっちゃけ言ったところでストーリーに何の変化も出ません
804:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:44:04.86 2ruVMiODO
回収できないなら伏線なんて張るな
話をまとめる能力なさ過ぎ
805:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:45:59.03 K8ZYkUE0O
だからそれを今説明してくれと言ってるんだ
伏線回収できないならそういってくれ、今のままだと消化不良だ
806:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:46:06.69 fvfx1vNAO
ちょいとはしょりすぎたかなww
面白かったけど
807:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:46:41.46 k4+5Ze+Z0
だがきみは最後まで読んで楽しんだ
それで良いじゃないか
808:※解説注意
09/11/01 22:46:48.10 lbf8jevs0
>>796 無理矢理魔王の元へ行かせる役
主に結婚を速攻で行わせたり 旅に出る準備期間を与えるくらいの事しかしてません
後でこっそりYPを渡そうとしますがそれも無駄に終わってたりします
>>802 続けていればそのうち自分が大魔王になって戦い始めるかも
>>80-8064 そんな正論言われても困る
809:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:46:58.76 qh0NaDFCO
乙カレー
810:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:47:23.02 UDr1ONjr0
色んな人が居て色んな事情があるが、っそれを全て分る事は出来ないって感じの話なんだから
伏線を回収しない事こそが伏線の回収って感じだと思うってマジレス
811:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:47:52.89 +hXSUnODO
おもしろかった
けど欲張りすぎたね
また今度なにか楽しみにしてるよ
812:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:48:12.75 r95Bt4f7O
伏線回収はしようよ…
813:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:48:28.85 bWrHN3xFO
後で補足説明をするぐらいなら全て話の中で纏めてくれよ…
814:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:48:34.05 dhY02Yw/0
西尾維新に伏線なんて放置するのもだと教えられた
「詳細不明」だらけの解説書なんて見たことねえよ
815:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:48:41.59 YduvJo9zO
気付いてたら終わってたー\(^o^)/取りあえず>>1乙
呪いとやらでみんながコミュニケーション不全になってるなら、
僧侶や魔法使いとは普通にコミュれてたのは何故なんだぜ
816:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:49:07.13 hR5JCckXP
マクガフィンだよ
817:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:49:15.82 72/7k7MW0
ストーリーになんの変かもなくていい
色々細かい設定を知りたいだけなんだ
818:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:50:02.95 4fPd1z/2O
俺は伏線は全部回収する必要無いとおもうけどなー。謎は謎のままの方が色々と妄想出来るし
すげー面白かったよ >>1乙
819:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:50:32.58 Kqlft+PF0
最後盛り上がりに欠けたけど面白かったよ。
ところで魔法使いの年齢が知りたい
820:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:51:30.99 Cas/4iSmO
わがままを言えばドラゴンヘッドみたいな最終回だった
まぁ伏線はとりあえず禁則事項とだけ考えておく
821:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:51:40.85 2ruVMiODO
>>816
マクガフィンにもなってないと思うが…
話をまとめられない奴は他人の話を理解できないんだよなぁ
822:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:52:54.61 K8ZYkUE0O
前半から僧侶が思わせぶりにヒントを与えてるけど、気付く理由やきっかけがわからないことが多い
魔王が「何故~?」といってる部分の理由が皆無
823:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:53:22.59 dhY02Yw/0
>>821
何でもかんでもあれこれ丁寧に説明してもらわなきゃ満足できないの?
824:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:54:34.48 fvfx1vNAO
序盤の兵士は只のギャグですか?
825:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:56:45.81 2ruVMiODO
>>823
謎のままっていうのも大いにアリだとは思う
ただ、この話は漠然としすぎてる
ヒットした作品の続編を無理矢理作って更にあわよくば次回作に繋げられるように意味深なシーンを散りばめたような
826:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:57:28.12 Cas/4iSmO
あとすごく最初から思ってたことがある
>>622みたいなのはまさかの伏線?
それとも禁則事項です?
827:※解説注意
09/11/01 22:57:30.39 lbf8jevs0
ちょっと意見が多くて困りました
>>伏線回収しないのはありえん 今更どうにもならないのですが……
>>同じパターンを繰り返す 勇者の仲間とは言え呪いの影響を受けますから……
>> 序盤の兵士 何の意味も無いです ちょいちょいどうでもいい事を入れてかないとつらいんです
謎だと思ったのはほぼ思いつきに近くてどうでもいい事だと思っちゃえば無視できませんか
828:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:58:20.09 q89vcj110
>>821
お前も理解できてないからイライラしてるんだろ。
=話まとめられない奴じゃねーかwww
829:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 22:59:05.08 UDr1ONjr0
>魔王「結局、全ての死は
> お 前 が 何 も 理 由 を 知 ろ う と し な い か ら
> 生み出された結果なんじゃないのか?」
>勇「あいつら皆それぞれ色々あるんだよ。最初っから全部知るのなんて無理なんだよ」
伏線(理由)を全部回収する事なんて無理ってのがオチなのに、伏線回収してないって文句が出てるのは何故何だぜ
830:※解説注意
09/11/01 22:59:26.38 lbf8jevs0
普通に考えて無視できませんよねー……
できればもっとまともなのが書ける様になりたいので
>>825みたいな言い方は嬉しいです
もっと明確にテーマを読みとってもらえるようにします
831:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:01:22.73 HrGc/VUVO
とりあえず戦士と男とメンヘラ女勇者の解説だけでも
832:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:04:03.55 j9YvIJGQO
もしかしたら、あとがきでも書いてくれるんじゃないか…って期待してたんだけど絶望的でしょうか
833:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:04:53.54 dhY02Yw/0
>>831
魔王の言葉の通りじゃないか?
834:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:05:58.45 ZCblQM+lO
なんで魔王は怒ってんの?
835:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:06:54.64 2ruVMiODO
>>829
最初からオチがそうだと決まってたらな
魔王の配役云々、途中で考えていって最終的にまとまらないからもういいやって投げた感じがする
ともかく乙
836:※解説注意
09/11/01 23:07:28.28 lbf8jevs0
言い忘れてましたが 解説すんじゃねぇよカス
って人はこの名前かIDでNGして下さい
>>829 流れ的には魔王が勇者を追い詰めるところです
とにかく勇者を不安にして否定してます 魔王は悪い人なんです
>>831 できればなんとなく考えて それで納得してもらった方が良いと思ったんですが
戦士→質問を質問で返す事でしか会話が成立しなくなっています
もう既に成立してないと思うんですが、そうしないと答えてすらくれません
と言うわけで頑張ってそこから何かを汲み取るのは勇者側の仕事です
女→メンヘラです 大体気に入らなければ拒絶します
序盤に全員拒絶されたのでそこで手詰まりです
男側から懐柔できたかもしれませんが、男も中々堅物なのかもしれません
勇者としての強さはそこそこだったんじゃないでしょうか
>>832 ごめんなさい
>>834 それは手を振られた辺りですか? 馬鹿にされたと思ったんでしょう
837:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:12:15.07 esly4P4jO
なんとなくだけど、呪いを受けた奴らが勇者に対して
お前の胸に聞いてみろって言ってる気がするんだけど只の勘違い?
838:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:12:57.46 lbf8jevs0
投げたと言われても仕方ないです
長々と読んでくれて本当にありがとうございました
とりあえず……寝ます
839:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:14:23.19 XptmyHNmO
長いことお疲れ。
難しかったけど、面白かったよ。
ゆっくりお休み。
840:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:14:59.88 FOa2oC40O
面白かった乙
841:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:16:06.56 3s1sA3hAO
楽しかったです
乙
842:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:16:23.57 HrGc/VUVO
面白かった
乙
843:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:16:45.10 Iqly5lPzO
おつ
謎は謎のままでいい
楽しかったよ、おやすみー
844:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:16:45.95 dhY02Yw/0
乙
好き
845:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:17:17.38 CEUqChrb0
>>1乙カレー。
>>829
あなたのおかげでわかりました。ありがとう。
俺には斬新すぎたw けど面白かった!!
846:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:17:57.97 fvfx1vNAO
乙~
847:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:17:58.53 bouvZip0O
お疲れ様でした!!
わくわくしました!!
>>1のオススメの本が知りたい
848:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:18:08.43 2A6y/9DvO
今、読み終えた
面白かった、乙!
849:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:20:47.45 /W/uGCudO
乙でした
850:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:21:48.37 YduvJo9zO
あららスルーされてしまった
みんな勇者と一緒に謎について考えながら読んでたから、
分からない事に不満が出ちゃったんだろうね
おやすみ>>1
851:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:26:20.90 SCqGHhefO
伏線回収できてないとか、伏線ですら無いとか、思い付きで書くなとか
たかがvipのSSにいったい何を求めてるんだよ
推理小説でも買って満足してろ。
>>1乙
面白かった
852:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:26:35.76 H24SstgmO
かなり楽しめた
>>1超乙
853:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:29:21.61 GhIIPdYZO
乙
このスレは7xに載る
854:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:30:35.27 SqpToqUcO
乙
回収されてない伏線考えるのが楽しい
ドットからキャラを想像するの思い出した
回顧厨になった気分だ
855:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:35:43.82 zeJaH4EZO
面白かったわ、乙
856:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:37:35.23 jCUocmlXO
オワタ
857:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:38:49.10 bUNeae5q0
乙
858:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:43:03.24 NT3yXEFE0
無理ならメンヘラスルーすりゃよかったじゃん
何故殺したし!
859:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:45:55.78 jqWwJKc2O
いろんな意味で不愉快でつまらない終わりだったよ
860:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:46:19.36 V3+ugt6EO
読み終った
初めのいいえ勇者は選択肢出たら取り合えず断って反応見るだろって皮肉なのか思ったwwww
で命令=強制イベントは断れない=はいしか言えないって事かと思った
俺的メンヘラ攻略
取り合えず
ヤル依存されて粘着される
仲間(^O^)/
861:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:50:38.61 /k7/634H0
謎解きを楽しむ読み物と思わせておいて最後は全部ぶん投げるみたいな
これはつまりひぐらしだな
862:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/01 23:57:37.17 7aIAyylMO
雰囲気を楽しめって事eないのか
863:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 00:03:44.82 M4EpEYU40
面白かった、乙
864:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 00:11:39.18 /8ceg2MGO
読み終わった
お疲れ様
結局魔法使いの相手は出なかったので、俺がもらっていきますね
865:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 00:15:34.30 15G6xTmgO
完結乙あり
楽しませてもらいました。
866:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 00:26:48.51 cwBKqU76O
調度良いときに追い付いた
>>1乙
何か物事に理由が無いと気に食わない奴は居るものだ
雑音は気にするなよ、楽しかったぜ
867:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 00:30:13.29 lKIAfHoVO
>>1乙
面白かったぜよ
868:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 00:38:03.92 teM1Dp940
最終章以外は面白かったのに
有終の美を飾れなかったな
869:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 00:45:26.07 mBPdZtatO
おもしろかったよ
お疲れ
870:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 00:45:52.04 Pi9mSyyBO
この文章の書き方は脚本にすると万人に輝くかも
>>1は現象を書いてるから、それに役者の感情を合わせれば納得行く気がする
何はともあれ乙!楽しかった!
時間がある時にでも舞台役者の観点から紐解いてみたいぜ
871:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 01:02:03.59 YAGXG6yI0
乙
シュールで楽しかったよ
872:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 01:11:28.19 M+WLqR2uO
全部読んだぁ
超乙でした
873:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 01:18:39.67 XDWBZgBfO
お疲れ様
面白かったよ
知りたいことも話と解説で全部解った
874:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 01:25:42.91 Ku2Q1lMS0
乙!
もう一回読み直そうかな
875:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 01:36:28.28 2+IuSKLjO
いち!ありがとう!
リアルタイムで全て読めたのは
今回が初めてだったよ!
ドラクエとかそう言った類は全然分からないけど
このSSは読んでてハラハラヒヤヒヤした!
勉強の気分転換の提供ありがとう!
また余裕があれば書いてね!
876:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 01:43:33.31 HF0Bh09KO
>>1乙!
楽しかったよ
877:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 01:46:57.40 Z0+egEYnO
あくまで勇者達の主観に留めたわけか
ま、解説として客観視点いれようとすると
確かに1スレじゃ終わらないなw
面白かった
>>1乙
878:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 01:53:15.15 5av/uzb5O
お疲れ様。
批判があるけど地の文が無い俯瞰視点の話の中では
解りやすかったんじゃないの?
それに>>1って女でしょ?
女にしては頑張った方でしょ
879:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 02:04:43.90 h+ojErJm0
お疲れサマンサ
880:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 02:41:26.05 Mkdkp0+oO
乙
881:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 02:41:31.05 IR44M/An0
>>1乙!
882:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 02:48:22.61 Mt7jgxg4O
>>1は女?
おもしろかったけど細かいところで謎が残りすぎて続きや大きい伏線を集中して読めなかった
回収されてない伏線も想像できる俺かっこいいって人しか満足できなかったのでは
883:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 02:50:35.21 zDuQleJSO
面白かった>>1乙
884:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 05:22:55.25 BJYgylNSO
ほし
885:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 05:31:51.89 nRJL9aMbO BE:3065947496-2BP(0)
sssp://img.2ch.net/ico/folder4_02.gif
意外と深くて面白かった!
いいペースだったし>>1乙!
886:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 05:34:35.00 TZ2FcvfRO
楽しませていただいた!>>1乙でした(^ω^)
887:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 05:40:46.87 IaW8Z/ydO
>>1乙
888:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 06:03:46.79 0debJ/tmO
乙
889:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 06:18:58.09 B9C3jv1kO
伏線を回収できない、というオチは分かった
ただ、それにしても漠然としすぎていて理解がしにくかったな
>>1乙
890:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 06:23:30.67 baWhYUDUO
最後は勇者の魂が帰ってきたのかと思ったら普通に帰ってきただけなのか
891:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 06:27:29.04 CkHOHBBNO
あ
892:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 06:50:07.21 STuvfGrFO
まだ落ちるなよ…4章読んだばっかなんだ
893:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 06:51:40.15 Griu5UlOP
俺様専用しおり
>>600まで読んだ
894:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 07:14:34.98 jbaVtyT+O
僧侶が途中途中で会話してたのは誰…?
誰かおすえて
895:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 07:33:57.98 FMwiY7YO0
魔王だろ
896:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 07:35:41.84 9l1ppYgtO
脳内変換出来ないゆとり多過ぎワロタ
なんでも簡単にわかりやすくしてきた世の中が悪いのかさせたゆとりが悪いのか卵が先か鶏が先か
897:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 07:40:32.30 qav9qyp30
月曜^^
898:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 07:50:10.35 +8TWwoHb0
>>894
>>794の最初のレスが答だと思う。安価は>>788の間違いでしょう。
899:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 08:10:26.98 7R69W0PhO
今、前の方で出てた>>1が書いた媚薬うんぬんの話よもうと思ったんだけど、意味を理解する作業に疲れた。
意味深に伏線を残すのは物語としてありだけど、一ヶ所とか一つの謎に留まってればの話。
媚薬うんぬんの話を読んで解ったのは、この>>1は元々意味が解りにくい書き方をしている事。
そこに伏線をちりばめて謎を故意に作って置いてしまうから、物語の解りにくさと相まって、より解りにくくなってる。
どこまでが伏線かすら解らないのに、物語の終わりを『解らない』で〆てるから読んでるほうの欝憤がたまっても仕方がない。
900:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 08:36:22.90 STuvfGrFO
読了
>>1には渾身の乙を贈る
伏線云々は読み手次第かね
俺は逆に完全補完されて終了した作品読むと
「終わっちゃった…」感で物凄く淋しくなる
これは想像の余地が残ってるからか、妙にすっきりした読後感
残し過ぎという意見もあるだろうが俺はこの形で大満足
キャラクターにもほんの数時間の一気読みで随分愛着わいちまった
ただ、魔法使いたんフラグの消化が後日談で欲しかったかも
まあ脳内エンディングで勇僧魔のトライアングル確定させたけどな
それでも作中のように、のらりくらりとしたシュールな関係のまま
901:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 08:37:50.60 qPxThyCoO
何この読み手様たち
ゆとりVIPはお客様(笑)気分のやつばっかだな
902:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 09:32:59.71 bz1Xu1/qO
広げ過ぎた風呂敷は畳めないかもしれないけど
畳めない程デカい風呂敷ってだけで価値があるもんなのさ
903:sage
09/11/02 09:38:12.40 ptZnoUV8O
>>1乙!!
楽しかったぜ
文句言ってるやつはなんなの?
文句あるなら自分で理想の物語でも書いてろよ
904:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 09:42:42.38 kRV9RILPO
こうやって信者(笑)が生まれるわけか
905:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 09:52:32.11 391Up0bCO
途中まで面白かったと思う。伏線を回収していないってのが何よりつまらなくなった理由。物語を書いたことは本当に凄いと思うが、これはかなり残念な物語
906:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 10:40:08.91 STuvfGrFO
回収しなかったんじゃなく「しきれなかった」のが不満なのかな
それを割り切れるかどうかで評価が二分する
家が綺麗のくだりは何だったんだよw…まあいいか、みたいな
勇者みたいに深く考えないタイプは楽しめる物語
つまり俺は勇者で僧侶+魔法使いエンドイヤッホォォォという事になる
907:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 12:05:53.75 Griu5UlOP
やっと読み終わった
こういうのは嫌いじゃない乙
908:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 12:13:06.27 aGxANtr4O
読みオワリー
面白かったよ!
魔法使いルートは?
909:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 12:49:07.62 6kX//F9jO
>>176なるほどww
910:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 12:55:50.46 6AgIM+YUO
vipSSスレ残り百切ってからの荒れ具合は異常
911:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 13:24:59.39 xwx53cvMO
まだ残ってんのかこのスレwww
こんだけ感想が書かれてるってことはその分多くの人を話に引き込んでるってことだと思う
俺は純粋にすごいことだと思うよ
俺自身も楽しませてもらったしなw
取りあえず>>1乙!
912:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 13:37:40.72 5av/uzb5O
>>900
作者乙
913:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 15:45:10.18 ZSz8fdLCO
やっと追いついた…
面白かった
>>1GJ
914:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 16:06:50.08 j4cYH8CoO
僧侶がこっそり話してたのは誰?
915:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 17:26:50.73 gaNaf0YiO
なぜか年齢からアスカンタ夫婦で再生された
916:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 19:21:09.75 vcpAUZZXO
ぁっぱ
917:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 19:21:21.33 P9En6aBg0
主は多分、とある禁書目録ファンだな。
918:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 19:51:05.87 LWbRCuLaO
>>917
途中で思いっきり出ているしな
919:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 20:36:05.19 8M58roiFO
まだ続いてたのかこのスレ
920:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 20:47:40.57 6kX//F9jO
あとがき期待上げ
921:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 21:29:09.89 PmhadalvO
>>1000まで頑張るか
922:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 21:50:19.93 NjseshW5P
やっと読み終わった乙
正直あまり理解できてないけど結構楽しめたわ
923:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 22:15:08.81 txucQu2YO
まだあるからPCで読む
先に言っとく
>>1乙
924:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 22:22:36.07 YLXQcD5TO
序盤はずーっとニヤニヤしてた
いちもつ
925:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 22:47:10.52 xMki1W890
とりあえず>>1乙
結局魔王は悪人って設定だったのか
特に魔王が悪事を働いている模写が無かったし
勇者を派遣するのも>>52あたりから制度だから仕方なくって感じだったのと、
王は毎度重要な所の思考を放棄しているように見受けられたから
魔王は実は悪人ではなくて
>>744辺りの詰問は怒っただけじゃなく王を諭すために言ったのかと思ったわ
926:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 22:55:38.63 RIMWNQWv0
>>925
普通に読み取ればそうなるよな
927:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 23:04:48.10 mRhdhC790
>>925
魔王という存在がすでに悪事なんだよ
928:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/02 23:25:12.30 xMki1W890
諸々の細かい所の伏線(>>750でちらっと出てきた2番目の街の勇者の話とか云々)
を全部回収するのは無理だと思うし回収しなくても良いと思うけど
やっぱり話の中心である呪いに関すること(何故国から離れると呪いが薄くなるのかとか)
はもう少し説明が欲しかった
曖昧な点が残ってる方が妄想できて楽しいってのはわかるしその通りだと思う
ただ主軸を成す部分も不明なままだったのが投げっぱなしな感じがする原因なんじゃないかな
あとそれまでが読み手に謎掛けをする運び方だったのもその印象を強める要因になってると思う
俺は面白かったと思うので
落ち着いたらまた何か書いてくれ
929:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/11/03 00:22:08.56 cWAlgcnW0
まあ>>1乙だったよ