09/10/24 19:30:26.08 /lYls+jiO
どうでもいいけど保守お願いしますとか用事できましたとか調子こいたこと言い出したら即スレストするからな
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:30:30.88 fZMuvjuo0
>>1俺は好きだぞ
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:32:07.34 5fwasmzX0
キョン「・・・・・・」
憂「・・・・・・」
キョン「・・・今日な」
憂「はい・・・」
キョン「俺が平沢の家に寄って行くつったら、あいつ心の底から喜んでたんだ」
キョン「普通高校生にもなって男連れてくるのにドキドキじゃなくて、ワクワクするって言ったんだぜ?」
憂「そう・・・なんですか」
キョン「ああ」
キョン「憂ちゃんが話してくれたおかげで、平沢の事が少し分かった気がする」
憂「じ、じゃあ・・・」
キョン「ああ、約束しよう」
キョン「絶対だ。」
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:33:17.23 uha2VRUJO
>>54
やwwwwまwwwwぶwwwwきwwwww
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:34:57.90 2YZhEu/KO
>>88です
>>1の言葉を信じて全力で支援します
頑張って下さい
楽しみにしてます
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:35:01.84 EIWn2F6OO
>>100
どうでもいいなら何でスレ閉じないの?構って欲しいの?
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:35:17.88 jQnQncNhO
>>1頑張れ
応援してる
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:36:08.48 5fwasmzX0
憂「よかったぁ・・・ありがとうございます」ニコッ
キョン「!!(こ・・・ここでその笑顔は反則だろ!)」
キョン「と、ところで平沢の奴一体何しに行ったんだ?随分遅い様だが・・・」
憂「そうですね・・・私ちょっと様子を見に
たったったったったったった・・・
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:37:20.59 C8B+cSDtO
山吹=山吹色の小判=ムギは財布という無意識の現れ
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:37:50.98 5fwasmzX0
ガララッ!
唯「うい~私のステージ用の衣装ってどこにやったのー?」
キョン「・・・・・・・・」
憂「お・・・お・・・お姉ちゃん・・・」
唯「ほえ?」
憂「なんで下着姿のままで降りてきたの!?」
唯「あっ・・・きゃあ!?そっそうだった!キョン君も一緒にいた事忘れてたぁ!」
憂「早く!早く何か着て!キョンさん!?それ以上お姉ちゃんの下着姿見たらその目エグっててすり潰しますよ!?」
キョン「見てない!見てないから早く平沢を二階にやってくれ!」
唯「あ~んキョン君にパンツどころかブラジャーまで見られた~」
キョン「いいからさっさと着替えて来いこのバカちん!」
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:39:37.69 5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キョン「今日は邪魔して済まなかった。なかなか楽しかったぜ」
唯「うん!私も楽しかったよ~」
キョン「だが客人をもてなしている時に下着姿で降りてくるのはどうかと思うな」
唯「はぅ・・・誰にも言わないでよ~?」
キョン「バーカ、恥ずかしくて言えるか」
唯「あうぅ・・・」
キョン「あ、それとだな」
唯「んにゅ?」
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:40:20.95 5fwasmzX0
キョン「ホレ、これ俺の携帯番号とメルアドだ」
唯「あ!交換してくれるの!?やった~」
キョン「憂ちゃん、お前が突然男連れてきた事すごくびっくりしてたぞ」
唯「えへへ・・・私も怒られちゃったの」
キョン「・・・これからは用事がある時は事前に連絡しろ。そうしたら憂ちゃんもびっくりしないだろうしさ」
唯「・・・うん!これからはそうするよ!」
キョン「よし、じゃあ俺は帰るわ。じゃーな」
唯「あ・・・キョン君!」
キョン「何だ?」
唯「また・・・また遊びに来てねっ!約束だよっ!?」
「・・・ああ、約束だ。」
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:41:05.46 fZMuvjuo0
>>110唯「んにゅ?」
死んだ
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:42:09.68 5fwasmzX0
一章終わり
SSなんて初めてだったからすげぇ緊張するわ
一応キョンの話は全部書き終えてるから大丈夫ですん
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:43:28.50 jkcRB+L00
このペースで頑張ってくれ
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:44:34.16 jQnQncNhO
ワクテカ
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:45:57.56 2Mqcj1bT0
とりあえずここまで乙
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:46:46.24 2YZhEu/KO
キョンの話『は』…とな
期待してるぜ
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:47:11.57 o26YR6tZ0
とっとと描け太郎
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:47:50.10 xitMkLgQP
いいペースだ
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:48:26.79 5fwasmzX0
チュンチュン・・・ピピピピピピピピ
妹「キョンく~ん」
妹「秘儀!翁・犀!!!」(オキナ・サイ)
ドゴオッ!!!
キョン「ぎゃああああああああああああああああ!!!マイSON!マイ三!」
妹「あ、やっと起きた~。おはよーキョンくん!」
キョン「お前は兄を起こすために兄の息子を永眠させる気か!!!」
妹「え~私何の事だか分かんなーい」
キョン「くそぅ・・・今までにない最悪な起き方だ・・・イテテ」
妹「早く朝ごはん食べないと遅刻しちゃうよー?」ツンツンッ
キョン「分かった!分かったからつっつくんじゃない!それすっごく痛いんだからねっ!」
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:50:36.65 5fwasmzX0
~いつもの教室~
ガララッ
キョン「ウイーッス」
谷口「よーキョン」
国木田「おはようキョン、・・・なんだかとてもアレが痛そうに見えるんだけど?」
キョン「いや、気にするな・・・ちょっと朝にデンジャラスなことが起こっただけさ」
谷口「なんだなんだぁ?お前らもうそんな関係までいっちまったのかよ。かーっモテる男はつらいねぇ!」
キョン「谷口、今ならまだ許してやる。今すぐ冗談でカマかけてみましたって言え。言わないとお前の息子が二度起き上がらないよう俺が面白い方向に捻じ曲げてやる」
谷口「ハイ、ジョウダンデカマカケテミマシタ」キュッ
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:51:39.83 qH6Jw/y20
>.105
どうでもいいのはスレじゃなくて
>保守お願いしますとか用事できましたとか調子こいたこと言い出したら即スレストするからな
こっちの方だろう
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:53:05.19 5fwasmzX0
国木田「それよりも聞いてよキョン、谷口たらまた彼女に振られたらしいよ」
キョン「またか・・・お前もつくづく懲りないやつだな」
谷口「違う!振られたんじゃなくて一回別れた女の子に振られたの!」
キョン「何が違うって言うんだ」
国木田「うん、僕も何が違うのか全然分からない」
谷口「全然ちがあああああああう!既に別れた子は振られた回数にはカウントしないんだよ!」
キョン「もうお前タヒねよ」
国木田「しかも呆れる事にまだその子に付きまとってるらしいよ」
キョン「マジかよ・・・いくらお前でも犯罪には手を出す奴じゃないと思ったんだが・・・短い付き合いだったな」
谷口「勝手に人を犯罪扱いするんじゃねえ!たまたまもうひとりの追試の相手が別れた子だったんだよ!つまりどうしても一緒にいなきゃいけないの!」
国木田「うわぁ・・・その子も悲惨だねぇ。一緒にいたくない人間と一緒の檻に入れられるなんて・・・」
キョン「国木田、俺は先生に頼んで防犯カメラを用意してもらう事にする。その子に何かあったら俺は罪悪感で押しつぶされる事になるだろうからな」
国木田「うん、僕もそう考えてた所。カメラだけじゃ心配だから予め谷口の腕に手錠をかけておいたらどうだろう?」
キョン「流石は国木田だ。こうゆう時に頭がいい奴がいると助かる」
谷口「やっぱりお前らだいっきらいだあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:54:57.22 5fwasmzX0
ガタッ
キョン「よう」
ハルヒ「キョン!アンタ何で昨日電話に出なかったのよ!」
キョン「電話?」
ハルヒ「昨日アンタの携帯に何回電話かけたと思ってるの?10回よ!10回もアンタのために電話かけてのよ!」
キョン「あー・・・スマン、昨日携帯の電源切ってたんだ」
ハルヒ「ハァ?何で家で電源切る必要があるのよ!?学校じゃあるまいし!」
キョン「俺にもいろいろ用事があって電源切る状況に遭っていたとはお前は考えないのか?」
ハルヒ「アンタにSOS団以外の用事なんて重要性皆無なのよ!まず優先するべきなのは団長の命令でしょ!?」
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:56:39.18 5fwasmzX0
キョン「おい、それはいくら何でもひどすぎじゃないか?」
ハルヒ「団長の命令も聞けないないんて団員にあるまじき行為だわ!罰として昨日何してたのか分単位で答えなさい!」
キョン「何故お前にそこまで言われなきゃならんのだ。俺が団活終わった後に何しようと俺の勝手だろう」
ハルヒ「団員の日常生活を把握することも団長としての重要な仕事よ!いいからさっさと答えなさいっ!」
キョン「やれやれ・・・俺がお前の電話に出なかったのは悪かったよ」
キョン「だが俺にもプライバシーってもんがある。そう易々と俺の私情を話すワケにはいかんのさ」
ハルヒ「・・・アンタ、何をそこまで隠してる必要があるワケ?」
キョン「別に隠してなどいない」
ハルヒ「だったら正直に話なさい!」
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 19:59:09.12 xitMkLgQP
まあた涼宮か
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:02:01.44 5fwasmzX0
キーンコーンカーンコーン・・・・・
キョン「ほら、もうチャイムなったぞ、早く後ろに座りなさい」
ハルヒ「まったく、アンタも古泉君も神聖なるSOS団を何だと思ってるのよ・・・」
キョン「何でそこで古泉の名前が出てくるんだ。アイツの用事は殆どがバイトだろ?」
ハルヒ「そうだけど最近頻度が多いのよ!団活休んでまで一体何のバイトをやってるって言うのよ・・・」
キョン「(最近閉鎖空間の出現回数が多いのか?)」
キョン「(・・・だとしたら俺の所為かもしれんな)」
ハルヒ「・・・もう一度言うけど、団員個人の恋愛は禁止よ」
キョン「ああ、分かってr・・・」
「もしお姉ちゃんを悲しませるような事があったら・・・」
「私は貴方を、絶対に許しません」
キョン「・・・・ああ、わかってるさ」
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:03:38.51 fZMuvjuo0
ハルヒ死ね、氏ねじゃなくて死ね
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:04:09.27 5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キーンコーンカーンコーン・・・・
キョン「うーっしやっと終わった~」
ハルヒ「アンタ、今日も真っ直ぐ部室に向かいなさいよ」
キョン「分かった分かった・・・ってお前は一緒に行かないのか?」
ハルヒ「私はちょっと調べる事があるのよ、今日は多分部室には来ないわ」
キョン「おいおい・・・団長が団活サボっていいのかよ?」
ハルヒ「サボってる訳じゃないわよ!これもレッキとした調査なの!いいから早く行きなさい!」
キョン「はいはい・・・じゃあまた明日な」
ハルヒ「絶対サボったりするんじゃないわよ!」
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:04:43.84 ntXmh9Vf0
途中でバカテスネタ入ったな
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:06:03.23 5fwasmzX0
~文芸部部室~
コンコン
ガチャ
キョン「ウイーッス・・・って古泉だけか」
古泉「どうもこんにちわ。今日は何をしましょうか?」
キョン「じゃあチェスでもやるか」
古泉「かしこまりました、すぐに用意いたしましょう」
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:06:45.04 Q0Wb9WEhO
なんだよ追い付いちまったよ。
誤字脱字変な言い回しが多いけど、面白いから読むわ。
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:08:06.01 5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・
キョン「・・・・・・」カンッ
古泉「・・・・・・・」カンッ
キョン「・・・・古泉よ」カンッ
古泉「何でしょうか?」カンッ
キョン「何かお前、俺に話したい事があるんじゃないのか?」カンッ
古泉「・・・あなたにはどうやっても隠せませんね、流石は涼宮さんの鍵となる御方だ」カンッ
キョン「どうせお前等の事だ、俺の私情生活までばっちり調べ上げてるんだろう?」カンッ
古泉「僕らもそこまで有能ではありませんよ?ただ貴方がいつどこで何をしているくらいしか把握できてません。そこからは予想の域ですよ」カンッ
キョン「十分すぎだ、そこまで言われるともうお前の話の内容まで予測できちまう」カンッ
古泉「んっふ、これは驚きです。貴方はもしかすると本当に超能力の才能がおありかもしれませんね」カンッ
キョン「バカな事言ってないでさっさと本題に入れ」カンッ
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:10:09.52 5fwasmzX0
古泉「・・・・・・平沢唯さん、でしたかね。あの女子生徒の」カンッ
キョン「・・・・・・」カンッ
古泉「貴方が彼女に接触した日、涼宮さんの精神がかなり不安定になっていました」カンッ
キョン「・・・ああ」カンッ
古泉「機関はこれを危険と考え、僕に貴方を止めさせるよう命令が下りました」カンッ
キョン「・・・それは、今すぐにか?」カンッ
古泉「今はまだかろうじて涼宮さんの理性によって精神の不安定を防ぎきれています。しかしそれももう長くは続かないでしょう」カンッ
キョン「そうか・・・」カンッ
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:11:43.34 5fwasmzX0
古泉「勘違いしないでください。僕は今すぐ彼女と縁を切れとは言っていません」カンッ
キョン「・・・・・・」カンッ
古泉「しかしあまり思い切った行動を取るのはどうか自粛していただきたいのです」カンッ
キョン「・・・善処する」カンッ
古泉「助かります、僕にも立場がありますので、あまり良くない返事を上に報告したくないのですよ」カンッ
キョン「ああ分かってる。お前が大変な事くらい十分にな」カンッ
古泉「お心遣いありがとうございます。そういってくれると僕もいささか気分が楽です」カンッ
キョン「ケッ」カンッ
古泉「・・・それにこれは、僕に対しての警告でもありますから」カンッ
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:12:37.33 /vX3IVZ3O
URLリンク(rainbow.sakuratan.com)
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:12:41.93 5fwasmzX0
キョン「古泉?」
古泉「チェックメイトです。どうですか?」
キョン「む・・・ないな」
古泉「心此処にあらず、って感じですね。やはり彼女の事が気になりますか?」
キョン「別にそこまで気にしてる訳じゃないさ」
古泉「ほう。では一体何を考えてらっしゃるのですか?」
キョン「なぁに、大したことじゃないさ」
キョン「・・・俺達の周りには、どいつもこいつもめんどくさい連中ばっかりだと思ってな・・・」
古泉「んっふ・・・そうですね・・・」
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:14:06.61 5fwasmzX0
ピリリリリ・・・ピリリリリ
キョン「っとスマン俺だ」
古泉「どうぞ構いませんよ」
ピッ
キョン「もしもし」
唯「あっキョン君。今どこにいるの?」
キョン「SOSだ・・・文芸部部室だ」
唯「じゃあわたしの部活が終わったら一緒に帰ろう!?行きたい所があるんだ!校門で待ってるね!」
キョン「あ、おいちょっと平沢!?」
ブッ、ツー、ツー、ツー
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:15:20.86 5fwasmzX0
キョン「切りやがった・・・せっかちな奴め」
古泉「おやおや・・・えらく積極的な女性ですね」
キョン「古泉・・・」
古泉「分かってます。この事は機関にも涼宮さんにも内密にしておきましょう」
古泉「他の方々には何か理由を作って誤魔化しておきます」
キョン「いいのか?」
古泉「ええ、構いませんよ」
キョン「・・・スマン。苦労かける」
古泉「お気になさらないでください。貴方は涼宮さんの最高重要人物であり、また僕の数少ない友人でもあります」
古泉「今回は友情の方を取らせていただきますよ」
キョン「・・・明日コーヒーぐらいは奢ってやる」
古泉「んっふ・・・楽しみにしておきますね」
キョン「じゃあな」
古泉「ええ、お気を付けて・・・」
ガチャ・・・バタンッ
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:16:01.92 eH6jFC6h0
古泉と澪がなんか関係してそうだな
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:16:48.29 5fwasmzX0
~校門~
唯「あ、キョン君こっちこっちー!」
キョン「スマン待たせたか?」
唯「ううん!わたしも今来たばっかりなんだ!」
キョン「そうか。それで今日は何の用事で俺を呼んだんだ?」
唯「んとね、今日憂の誕生日なんだけど・・・」
唯「わたし一人じゃ選ぶのに何時間も掛かっちゃうと思うの」
キョン「ほう・・・なるほどな」
唯「だからキョン君も一緒にプレゼント選んで欲しいんだ!」
キョン「ああ、そんな事だったら御安い御用だ。付き合うぜ」
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:21:27.07 x7GrS5bAO
ハルヒ……登場か?
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:22:24.82 9jdkOvDhO
支援
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:23:23.95 VhCeMS4L0
こういう展開じゃなければ唯とハルヒって仲良くなりそうだよね
唯って阪中みたいだし
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:25:19.56 EIWn2F6OO
勢い落ちたけどまたさる?
146:7upが一ばんうまい
09/10/24 20:27:53.11 vSGuqUkLi
キョン「デュクシュwwwwwデュクシwwwwwwはい、死んだwwwww」
唯 「は?はああぁぁ?バリア張ってんすけどwww今の攻撃全部跳ね返しwwww」
キョン「わがしょうがいにwwwww いっぺんのwwww くいなしwww (ここでしゃせい)」
唯 「ザーメン出た!今君ザーメンでたよね!? 」
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:34:14.96 9DTVVItY0
これは期待。ギャグも面白いし唯もかわええwwww
誤字とかキャラ崩壊とか気にしないで、>>1の自由にやってくれ。
つーか、完結させてね?
支援
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:37:09.68 5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・
唯「うわぁ~いっぱいあるねー」
キョン「そりゃあ雑貨屋だから当たり前だろ」
唯「ねぇねぇキョン君!あの家の天井くらいまであるおっきいクマのぬいぐるみとかどうかな?」
キョン「でかすぎだろ!!ここは長崎の赤字経営レジャーランドか!?」
キョン「とりあえずお前の妹が何をあけだら喜んでくれるのか考えてみろ」
唯「えっ?憂が喜びそうなもの?う~ん・・・」
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:37:12.83 cJ+HsqYDO
ハルヒうざいな
まあ可愛いと凄くうざいの二極端だからな
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:38:27.58 5fwasmzX0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
憂「ハァハァハァ・・・お姉ちゃんが履いてたパンツいいにほひがするよぅ・・・」
憂「あっ!こっちには昨日お姉ちゃんが使ったハンカチが!」
憂「あああああ!!!こ、これってもしやお姉ちゃんの・・・使用済みナプキン!?」
憂「天国だ・・・ここは天国だぁ・・・」
憂「うへ、うへへ・・・うへへへへへ・・・うへ、うへへへへ・・・うへへへへへへへへへへへへ」
憂「憂イイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!」
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:42:44.60 9DTVVItY0
支援
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:46:43.00 9jdkOvDhO
さすが憂…^^;
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:47:00.18 AotjLqPeO
しえん
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:48:16.16 5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
唯「・・・わたし?」
キョン「待て、今のハイパー変態タイムは何だ?まさかノンフィクションじゃないだろうな?」
唯「うーんなかなか憂が好きそうな物がないなぁ・・・」
キョン「・・・何でもいいんじゃないか?」
唯「ふぇ?何でも?」
キョン「憂ちゃんはお前の事大好きなんだろう?だったらお前が渡すプレゼントだったらなんでも喜ぶんじゃないか?」
唯「・・・あ、そうか!そうだよね!」
キョン「だったら後は簡単だ。平沢が憂ちゃんにあげたい物を選んでやればいい」
唯「さっすがキョン君!あったまいいー!」
キョン「へっよせやい、おだてても何も出ないぜ?」
唯「じゃあさっきの凄くおっきいクマのぬいぐるみ買ってくるね!」
キョン「待て!それだけはやめなさい!!」
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:53:26.31 5fwasmzX0
・・・・・・・・・
キョン「結局普通サイズのテディベアか」
唯「だってこれが一番気に入ったんだもん」
キョン「お前が気に入ってどうする」
唯「う・・・でもでもわたしが気に入った物だからきっと憂も気に入ってくれるはずだよ!」
キョン「はぁ・・・まぁいいか」
唯「あっキョン君!ほら、あそこ!」
キョン「ん?」
シハライハマカセロー
バリバリッ
ヤメテッ
キョン「・・・アイスクリーム屋がどうした?」
唯「わたしアイス大好きなんだ~」
キョン「そうか」
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:53:34.85 qUVCG8pCO
こういうノリのSSキモい
友達少ない奴が想像だけで書いてる感じ
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:57:19.37 9DTVVItY0
私怨
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 20:59:20.46 5fwasmzX0
唯「ねぇねぇキョン君、ちょっと寄って行かない?」
キョン「それは構わんがお前金はあるのか?さっきプレゼント買った時ギリギリだった気がするが」
唯「あ・・・そうだった」
キョン「・・・・・・」
唯「・・・・・・」ウルウル
キョン「・・・・・・」
唯「・・・・・・」チラッ
キョン「・・・・・・」
唯「・・・・・・うぅ」
キョン「だあああ!!分かった!分かったからそのウルウルした目で俺をチラチラ見るな!」
唯「やったぁ!キョン君ありがとう!」
キョン「はぁ・・・こりゃ妹連れて来たほうがマシな気がするぞ・・・」
唯「アイスアイス~♪」
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:01:39.86 /vX3IVZ3O
このまま行くと、ハルヒと唯のどっちを選ぼうが世界は滅びるな
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:04:50.75 5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・
唯「美味しい~!キョン君このアイス美味しいよ!」
キョン「そうかそうか。他人の金で食べるアイスは美味いか?」
唯「美味い!」テーレッテレー
キョン「・・・ぷっ」
唯「あははっ♪」
キョン「はは、お前と一緒にいるとホント退屈しないな」
唯「えへへ・・・誉められちゃった」
キョン「まぁお前も楽しんでるみたいだし良しとするか」
唯「うんっ!あ、キョン君」
キョン「何だ?」
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:08:01.61 AotjLqPeO
>>156 こいつは冗談を真に受けてマジノリで返して場をしらけさせる感じ
つーか、その例えはどっから出てきた?おまえ自身がそうで、言われたら傷つくから書いたんだろ
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:09:29.68 5fwasmzX0
唯「キョン君のアイスも美味しそう・・・ちょっと頂戴?」
キョン「な、何ですと!?」
唯「はむっ」
キョン「ちょ・・・」
唯「ん・・・うん!やっぱり美味しい~」
キョン「お前な・・・」
唯「はい、キョン君もどうぞ」
キョン「・・・いいのか?」
唯「うんっ。わたしも貰ったからキョン君も」
キョン「(・・・だ、大丈夫だ。これはただのアイス・・・アイスだ!)」
キョン「じ、じゃあお言葉に甘えて・・・」
唯「はいどうぞ!」
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:10:57.14 IDTtiQpCO
文句たらたらウザすぎ
かまってちゃんは友達少ないんですね(笑)
>>1頑張れよう
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:11:13.35 brffKQ7H0
>>161
これはコピペでいいんだよな??
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:12:06.50 FYU/f6bRO
>>156
はいはいそうだね。キモいね。わかったからはやく布団に入りなさい。明日も学校でしょ?友達いなくて行きづらいのはわかるけど引きこもっちゃダメでしょ?
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:13:05.96 FYU/f6bRO
>>156
はいはいそうだね。キモいね。わかったからはやく布団に入りなさい。?友達いなくて遊ぶ相手がいないのはわかるけど引きこもっちゃダメでしょ?
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:14:09.68 HKBOV5Mi0
ID:FYU/f6bROさん、大事じゃないことを二回も言わないで下さい
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:14:22.47 5fwasmzX0
キョン「・・・ん、美味い」
唯「でしょ?やっぱアイスは美味しいよねぇ~」
キョン「・・・俺だけドキドキしてるのがバカみたいに思えてきた」
唯「ふぇ?」
キョン「何でもない。さっさと帰るぞ」
唯「あっ!キョン君待って~」
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:14:56.22 wEHQJRpGi
完結させて下さい
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:16:39.16 bSSSsQ3B0
今のところ悪くはないんだがどうも鬱展開になりそうで気が気じゃない
171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:17:44.22 TPQcirDx0
一方佐々木は...
172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:19:29.92 FYU/f6bRO
どんな状況でも対応できるよう二つ張っておきました!
ごめんね。いいわけですね。よく考えたら明日は教師と部活動の生徒以外学校にはいきませんよね。そのどちらもありえないよね。
俺が寝るよ
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:19:39.45 5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・
キョン「じゃあ俺はこっちだから」
唯「うん、今日は付き合ってくれてありがとう」
キョン「こんくらいの事だったら何時でも付き合ってやるよ」
唯「うん・・・ありがと」
唯「・・・・・・」
キョン「・・・じゃ、また明日な」
唯「あっ・・・・・・」
「キョン君!」
キョン「何だ・・
174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:21:32.57 5fwasmzX0
唯「・・・・・・えへへ///」
キョン「・・・・・・」
唯「じ、じゃあまた明日!バイバ~イ!」
タッタッタッタッタ・・・・・・
キョン「・・・・・・」
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:26:28.48 i31HKqf60
これじゃ唯がただのビッチじゃねぇか!
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:28:10.29 5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・
谷口「wawawa忘れもn・・・お、キョンじゃねぇか」
キョン「谷口か、こんな所で会うなんて珍しいな」
谷口「いやぁやっと追試の補習が終わってさぁ気晴らしにゲーセンでも行こうかって思ってたんだが、お前も一緒にどうだ?」
キョン「悪い。今日は金使っちまったから又今度だ」
谷口「何だよ付き合い悪いな~って・・・」
キョン「・・・・・・」
谷口「おいキョン」
キョン「何だ」
「お前、何でニヤニヤしながら鼻押さえてるんだ?」
「・・・・・・聞かないでくれ」
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:31:00.93 cJ+HsqYDO
谷口独りでゲーセンかよ
まるで俺たちみたいじゃないか……
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:31:59.93 7Ih5/qWqO
よいよよいよ
がんばりぃや
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:32:01.96 wEHQJRpGi
>>177
お前…なんで外に出れるんだよ
180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:32:19.64 jQnQncNhO
ニヤニヤ
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:32:37.04 JykRlc1sO
>>1はもっと評価されていいはず
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:33:22.03 5fwasmzX0
~唯宅~
ガチャ
唯「たっだいま~!」
憂「お帰りお姉ちゃん、今日は遅かったんだね」
唯「ふっふっふ~今日が何の日か憶えてるかね憂くん!」
憂「・・・!まさか」
唯「じゃーん!憂、誕生日おめでとー!」
憂「わぁお姉ちゃんありがとう!開けてもいい?」
唯「うん!」
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:38:10.32 5fwasmzX0
バリバリッ
憂「わぁ~このクマのぬいぐるみすっごく可愛い!ありがとうお姉ちゃん!」
唯「えへへ~いいってことよ!」
憂「これってお姉ちゃんが自分で選んだの?」
唯「うんっ!キョン君が私の選んだ物だったら憂は何でも喜ぶって言ったから私が気に入ったものを買って来たの!」
憂「え?キョンさん?」
唯「うんっ!キョン君が一緒にプレゼント考えてくれたんだ~」
憂「そ、そうなんだ・・・」
唯「えへへ~」
憂「・・・・・・ねぇお姉ちゃん」
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:38:36.47 cJ+HsqYDO
やめてぇ
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:39:32.91 qH6Jw/y20
>>155あたりからなんか・・・
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:40:09.91 bSSSsQ3B0
バリバリにいちいち反応すんなw
187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:43:01.72 5fwasmzX0
唯「ふぇ?憂どーしたの?」
憂「お姉ちゃんは・・・キョンさんと一緒に居て楽しい?」
唯「うんっ!」
憂「ホントに?」
唯「ホントだよ~」
憂「・・・」
唯「わたしね、キョン君といると何だかへんなんだ~」
憂「お姉ちゃん?」
唯「なんてゆーか・・・なんかほわほわ~って感じがするの」
憂「・・・!」
唯「でもわたしこの感じ好きだよー」
憂「そっか・・・」
188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:43:43.19 uha2VRUJO
>>177
一人でゲーセン行くとDQNに絡まれやすいから気をつけろよ
189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:46:14.63 cJ+HsqYDO
>>188えっ?お前ら行かないの?
190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:47:45.32 Wo+Hsda2O
>>188
俺位になると絡まれる前に金渡す
191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:47:50.11 rRox8EH+0
>>188
どんだけ雑魚なんだよおまえ
支援
192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:48:38.03 5fwasmzX0
唯「うい?」
憂「ううん何でもない!さっお姉ちゃん早く着替えて晩御飯食べようよ!」
唯「うん!」
憂「今日は豪華に美味しい物ばっかり作ってみたんだ~。早く食べないと冷めちゃうよ?」
唯「わわわっ!すぐに着替えてくるよ~」
ダッダッダッダッダッダ・・・
憂「・・・よかったね。お姉ちゃん・・・」
193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:49:09.69 EPN8V/RXO
>>1
今度からスレタイの鍵括弧は全角にしてね
検索に引っ掛からないからめんどい
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:50:47.21 Og7s2ZgW0
最初より読みやすくなってきてるし王道で面白い。がんばれ
195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:50:49.75 5fwasmzX0
二章終わり
まさかここまで時間かかるとは思わなかった・・・
次の章は展開編、ここら辺りからハルヒ氏ねって思うだろうけど我慢してくだしあ
196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:52:02.78 9jdkOvDhO
ハルヒ氏ね
197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:53:12.01 8c7o/htyO
ハルヒ氏ね
198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:54:35.96 krJhhbeIi
じゃあ先に言っておく
ハルヒイキロ
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:55:39.82 5fwasmzX0
ピピピピ・・・ピピピピ・・・ピピピ、カチッ
キョン「・・・・・・」
妹「キョンくん起きて・・・って何でもう起きてるの~?」
キョン「別にお前に起こされなくてもいい日だってあるさ」
妹「ぶ~つまんなーい!」
キョン「お前・・・今日はどんな鬼畜な技を仕掛けようと思ったんだ」
妹「今日はね~キョン君を私の熱~いチューで起こそうと思ったの!」
キョン「ちゅ・・・チュー・・・だと?・・・!」
200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:57:03.74 AotjLqPeO
支援
201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:57:27.26 /vX3IVZ3O
>>186
なんかいいな、そのID
202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 21:59:56.13 5fwasmzX0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「・・・えへへ、しちゃったね」
「・・・ああ」
「私、キョン君とならもっといろんな事してみたいな・・・」
「平沢・・・!」
「私ね・・・キョン君の事・・・・」
「平沢っ!!!」
ブチュ~レロレロチュッチュ
「あんっキョン君!そこは違う口だよぉ~////」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キョン「・・・・・・・・」ボタボタボタッ
妹「あー!キョン君が鼻血出したー!!」
妹「お母さーん!キョン君が妹の私に欲情したー!」
ダッダッダッダッダ・・・・
203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:01:21.30 Wo+Hsda2O
キョンwwwwww
204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:02:58.00 jQnQncNhO
キョンは唯のこと好きになったのか
205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:03:56.85 5fwasmzX0
~キョン教室~
キョン「チーッス」
国木田「おはようキョン」
谷口「おーやっと来たなキョン、丁度今お前の噂してた所なんだ」
キョン「何だ。また下らない噂でも流れてるのか?」
谷口「お前が昨日俺の美的ランキングA+の平沢唯と一緒にデ
キョン「てい」
ゴシャア!!!
谷口「ぎゃああああああああああああ!!!息子が!まだ名前無き我が息子がぁ!」
キョン「谷口くん?そんな勘違いされる話を涼宮さんのいる教室で公にすることが何を意味することかぐらい分かると思うんだけなぁオイ」
谷口「わ、悪かった!謝るから息子にだけは手を出さないでぇ!」
キョン「正直に言え・・・誰に聞いた?」
谷口「昨日追試で同じ奴からメールで聞いたんだよ!昨日一緒にアイス食べてる所を見たって!」
キョン「追試で同じ?それってお前と別れたっていう彼女か?」
谷口「ああ、何でも平沢さんとはいつも一緒らしいからいろんな事知ってるらしいぜ」
206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:07:47.99 5fwasmzX0
キョン「(平沢の関係者でコイツの元カノ・・・)」
キョン「(ダメだ、想像もつかん)」
谷口「とにかく俺が聞いた話はそれだけだ。俺はまったく関係ないぞ」
キョン「そうか。それでその話は誰に喋ったんだ」
谷口「まだ国木田のみだ。俺もそう安々と友達の噂を好き好んで流すような野暮な奴じゃないぜ」
キョン「なるほどな。なら国木田に喋った分の罰を受けてもらう必要性がある訳だな」
谷口「待て待て落ち着け!国木田だったら別に他の奴に話すような事しないだろうって思ったから意見の交換も兼ねて喋ったんだよ!」
キョン「そうゆう事は本人の整理がついた後に本人が直々に話すっていうのが常識だ。お前がいらんお節介をする必要は無い」
谷口「だから悪かったって・・・もう誰にも話さねぇからよ、許してくれ。な?」
キョン「はぁ・・・まあそんなに広まってないなら今回だけは見逃してやろう」
207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:10:01.89 AOw2F20E0
支援
208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:11:46.50 5fwasmzX0
谷口「さっすがキョン!それでこそ俺の親友第一号だぜ!」
ドスッ!
谷口「ぎゃいん!」
キョン「調子に乗るな」
谷口「すみません・・・」
国木田「おーい二人ともそろそろ僕も話に混ぜてよ」
キョン「すまないな国木田、ちょっとこのバカに正義の鉄槌を食らわせてた所だ」
谷口「正義というか性器に鉄槌食らったんだけどな」
キョン「ほう、まだそんな下らん事言えるだけの元気はあるのか」
谷口「ひぃい!何でもありません!」
国木田「まぁまぁ、でも何で急にそこまで仲良くなったの?」
谷口「そうだ。お前と平沢さんに接点が全然見えないぞ」
キョン「・・・実はだな、一昨日曲がり角でぶつかった相手が平沢だったんだ」
209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:15:27.37 5fwasmzX0
谷口「何だと!?じゃあお前はエロゲのごとく今平沢さんルートを攻略中ってことか!?」
キョン「悪いがお前の言っている事がさっぱり分からん」
国木田「すごいね。パンツ見られた相手とそこまでいい関係になれる人なんてキョンぐらいしかいないと思うよ」
谷口「改めてお前の主人公補正ってやつの恐ろしさを体感したぜ・・・」
キョン「ワケの分からん事言ってないで早く席に着け。岡部来ちまうぞ」
国木田「そうだね、じゃあ谷口行こうか」
谷口「おうキョン、また後でな」
キョン「ああ」
210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:19:27.30 MUg65oJR0
追いついた
211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:20:24.72 5fwasmzX0
ガラッ
キョン「・・・珍しいな、ハルヒが学校に来ていない」
キョン「まさか調べ物とやらを見つけれないでそのままずっと町中調べまくってるんじゃないだろうな?」
キョン「・・・・・・・・・」
キョン「アイツなら実行するから困る」
キョン「人に迷惑かけてないといいんだが・・・」
キョン「はぁ・・・なんで俺がアイツの心配なんぞせにゃならんのだ」
212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:20:48.56 +q/mrWkM0
読んでないけどまたイケすかない糞キョンが
やれやれ…って具合に斜に構えてるのに馬鹿な女がホイホイキョンに惚れていくssなの?
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:25:10.75 5fwasmzX0
キーンコーンカーンコーン・・・・・
キョン「(その日ついにハルヒは学校を来なかった)」
キョン「(アイツの事だから心配は無いと思うが・・・人に迷惑をかけていないだろうか?)」
キョン「(まったく・・・後処理する身にもなってみろってんだ)」
コンコン、ガチャ
キョン「ういーっす」
みくる「あ、キョン君こんにちわ~」
キョン「どうも朝比奈さん。今日も一段と美しいですね」
みくる「やだもうキョン君ったら・・・////」
長門「・・・・・・」
古泉「こんにちわ、今日は涼宮さんは来られてないのですか」
キョン「ああ、昨日の放課後調べたい事があるって言ったきり姿を見せてない」
214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:28:10.97 MkCt5ASz0
谷口の元カノってまさかりっちゃん…
ってか唯憂以外のけいおんメンバー出番ねぇな
215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:28:27.57 2uzNqiIsO
ハルヒvs憂
216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:29:14.15 /yNXvp/h0
>>212
大体あってる
217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:29:25.22 BMywniluO
早くしろ早く早く早く
218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:29:49.41 5fwasmzX0
古泉「そうですか・・・やはり」
キョン「古泉?」
古泉「すみません、ちょっと僕と一緒に来てくれませんか?」
キョン「ここじゃダメな事か?」
古泉「そうではありませんが・・・これは僕と貴方個人に関係する事なので、できれば二人でお話をしたいのですが・・・」
キョン「・・・分かった。屋上でいいな」
古泉「ええ、結構です」
キョン「長門、朝比奈さん、俺達はちょっと席を外しますね」
みくる「あ、はい、どうぞごゆっくり・・・」
長門「・・・・・・」
古泉「では、参りましょうか」
キョン「ああ」
ガチャ・・・バタンッ
219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:32:32.11 5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~屋上~
ギイィ・・・バタンッ
古泉「ここなら大丈夫そうですね」
キョン「放課後に屋上にくる物好きなんてそうそういやしないよ」
古泉「おや、そうでしょうか?」
キョン「で?話ってのは何だ?またハルヒが何かやらかしたのか」
古泉「いえ・・・今回は過去形ではなく、現在進行形なのです」
キョン「・・・どうゆう事だ」
古泉「・・・まずは結果から述べておいたほうがいいでしょう」
古泉「僕と貴方の情報が涼宮さんに流出しています。彼女自身の手によってね・・・」
220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:36:24.52 5fwasmzX0
キョン「・・・・・・なんだと?」
古泉「以前貴方と僕がSOS団部室に行かなかった時、涼宮さんの精神に大きな揺らぎが発生したのです」
キョン「ああ。その後に閉鎖空間が発生したとか言ってたな」
古泉「そうです、その閉鎖空間は短時間で自然消滅しましたが、その後も何度か発生しては消滅していくという連続が起こる状況に陥りました」
キョン「なるほど・・・だがそれとハルヒが俺とお前を監視する事にどう関係するんだ?」
古泉「涼宮さんはとても独占欲が強く、自分に不利益になる事が起こると不満の大きさに比例して閉鎖空間を拡大したり収縮したりします」
古泉「しかし今回のケースの様に発生しては消滅する現象・・・これは涼宮さんが何かを考える事によって憤怒したり冷静になったりする事で起こる現象だと我々は判明しました」
古泉「そしてその現象は貴方と平沢さんが接触しているのを彼女が発見した時、その連続現象がピタリと止んでしまったのです」
221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:41:39.76 5fwasmzX0
キョン「・・・どうゆう事だ」
古泉「もう一度言います。涼宮さんは人一倍に独占欲が強く、自分のテリトリーに他者の侵入を絶対に許しません」
古泉「貴方と平沢さんを見つけた時に、彼女はこの様に悟ったのでしょうね」
古泉「『私のSOS団団員を誑かす不埒者がいる』、とね」
キョン「・・・・・・・・・」
古泉「それからです。通常以上の規模の閉鎖空間が発生したのは・・・」
古泉「その翌日から僕は朝から閉鎖空間の事後処理に追われ、さらに早朝に涼宮さんから呼び出しを受けてしまい、まさに四面楚歌の状況に陥ってしまったのです」
古泉「そして更にその翌日にも涼宮さんに呼ばれたにもかかわらず、早朝に連続現象が起こっていたため機関から待機せよと指令が下りました」
キョン「(そうか・・・それでハルヒは古泉の事で愚痴ってたのか)」
古泉「そしてその後も閉鎖空間の連続現象が起こり、機関はどのように対処するか判断に困る状態でした」
古泉「ですがこれ以上涼宮さんに僕が顔を見せない事は非常にマズイ、と機関は判断し僕だけ特別に閉鎖空間を抜ける事を許可されたのです」
古泉「最初から涼宮さんの要望を優先すればいいものを・・・はっきり言って、これは機関上層部側の判断ミスです」
222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:42:00.64 oJ4WwGEu0
ハルヒって神は神でも疫病神だな
223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:42:04.23 mQO37EaF0
にゃんと
224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:42:17.98 k0g94qdVO
つまらないし死ぬほど痛々しいな
225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:43:07.17 EpniJt9r0
言い回しややり取りが禁書やバカテスっぽい感じ。
個人的には好き。
226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:44:51.21 5fwasmzX0
キョン「ハルヒが閉鎖空間を作っちまうぐらいに不機嫌な事をしちまったのは分かった」
キョン「だがそれが監視の話と何が関係するんだ?」
古泉「考えてもみてください。僕達が涼宮さんの命令を何度も無視し続けた事によって、涼宮さんが何も不審に思わない事などあると思いますか?」
キョン「いや、アイツの事だからそれさえも不思議の種にして徹底的に調べ上げ・・・・!」
古泉「Exactly。その通りです」
古泉「つまり涼宮さんは僕達の周りの環境、関係している人物、所属している機関を全て自分の力で調べ上げているのです」
227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:47:41.40 9DTVVItY0
支援
228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:48:21.03 Wo+Hsda2O
全然読みやすいです。
229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:49:27.23 5fwasmzX0
キョン「嘘・・・だろ?そんなことアイツ一人でできる訳が・・・」
古泉「貴方は涼宮さんを一体誰だと認識しているのですか?」
古泉「彼女の願望実現能力があれば、涼宮さんにできない事など一つもありえないのです」
キョン「アイツ・・・」
古泉「彼女の力は未だ発揮されたままです」
古泉「最悪誰も目撃者などいないはずなのに涼宮さんの力によりあたかもその場を目撃したと発言する空想の人物を作り出し」
古泉「その人物に詳細を聞く事という事さえも可能なのかもしれません」
キョン「おいおい・・・じゃあ俺はもうアイツに全てを知られてもおかしくないって事なのか?」
古泉「否定はできません。今彼女が何処にいるかも分からない状態なので、僕の推測はあながち間違っているとは言い切れないでしょうね」
キョン「もう止めることもできないってワケか・・・」
長門「午前8時26分42秒時、この地球上に存在しないと思われる空間に涼宮ハルヒの進入した痕跡が発見された」
230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:54:29.90 5fwasmzX0
キョン「!?」
古泉「長門さん・・・!」
長門「更に午前9時12分24秒時、この地球上に存在しなかったと思われる架空人物が涼宮ハルヒと接触した」
長門「その際、アナタと古泉一樹に関する重要レベル5の情報機密が流出した事が判明」
長門「そしてその際、アナタに対して舞台再構築が行われたと予測される」
キョン「舞台再構築だと?一体どうゆう事だ長門」
長門「アナタが昨日午後7時25分36秒に起こった状況を全ての方向から映像としてその架空空間で演出された」
長門「そして涼宮ハルヒが映像を見た午前9時35分16秒にに涼宮ハルヒの精神に大きな変化が現れたと思われる」
古泉「確かに・・・その時間帯に今までにない規模の閉鎖空間が発生したと報告を聞いています」
長門「これはアナタが涼宮ハルヒの精神を大幅に変化させる程の情報だと思われる」
古泉「思い出して下さい。貴方は昨日の夕方に一体何をなされたのですか?」
キョン「・・・思い出すも何も」
231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:55:49.80 VxfPxTmg0
ハルヒうぜぇぇぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:57:49.92 2Kp3oWET0
ハルヒ流石のうざさww
233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:58:38.07 fZMuvjuo0
支援
234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:59:04.36 5fwasmzX0
「・・・・・・・・はぅ////」
「・・・・・・・・・・・・」
「じ、じゃあまた明日!バイバ~イ!」
キョン「・・・・・・アレを見られたって言うのかよ」
古泉「どうやら心当たりがある様ですね・・・まったく、あれほど思い切った行動は自粛してくださいと頼んだのに・・・」
キョン「・・・・・・」
古泉「長門さん、今涼宮さんは一体何処にいるのでしょうか?」
長門「現在涼宮ハルヒはこの学校の何処かにいると思われる」
長門「精密な場所は私の能力にプロテクトが掛かり特定することができない」
長門「しかしそれと同時に、涼宮ハルヒ以外の人物一人の居場所が特定されないためにプロテクトされた」
長門「おそらくこの人物と涼宮ハルヒは同じ空間にいると判断される」
キョン「おい待てよ・・・この状況でハルヒが俺達以外に会う必要がある人間は・・・」
古泉「ええ・・・大体予測できます」
長門「今現在地の確認できない生徒は約一名」
長門「平沢唯」
235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 22:59:20.88 yt7wOEmzO
おもろい
支援
236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:00:28.52 9PsEC2xHO
追いついた
唯かわええwwwww
ハルヒうぜえwwwww
237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:01:25.27 HKBOV5Mi0
ハルヒがヒロインじゃないスレでハルヒがうざいのはいつものこと
238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:01:27.66 Wo+Hsda2O
ハルヒUZEEEEEE
239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:03:04.82 5fwasmzX0
キョン「・・・・クソッ!」ダッ
ガチャ!ギイィバタンッ!!
長門「・・・・・・」
古泉「長門さん、僕も涼宮さんを探しにいきます」
長門「・・・・・・」
古泉「このままではいずれ彼女は自分の正体すら解き明かしてしまい、世界が終焉を迎えるかもしれません」
古泉「なので僕は機関を総動員させ、何としてでも涼宮さんの行動をストップさせるよう動きます」
長門「それは推奨できない」
古泉「何故ですか!?」
長門「涼宮ハルヒの居場所を特定できない今、大人数での行動は混乱を招く」
長門「涼宮ハルヒを発見しても、彼女がそれを危機と感じ能力の暴発を招く可能性が十分に考えられる」
古泉「では僕は一体何をすればいいのですか!?」
240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:03:08.09 MkCt5ASz0
力自覚してないのにここまでやれるのかハルヒは
241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:05:30.70 5fwasmzX0
長門「・・・あなたは分かっているはず」
長門「平沢唯は既に涼宮ハルヒと接触したと思われ、改変不可能だと思われる」
古泉「・・・・・・」
長門「そして平沢唯が不確認エリアから開放された後、さらにもう一人その不確認エリアに招かれることが確定している」
古泉「・・・!まさか」
長門「貴方は進入を許す事によって、後悔すると私は思う」
長門「しかしこれは事前の予防が可能」
長門「私はあなたがもう一人の人間と涼宮ハルヒとの接触を阻止することを推奨する」
242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:07:32.83 HKBOV5Mi0
人の色恋沙汰を規制するなんてハルヒも偉い奴なのか?
ハルヒはキョンを独占したいのは分かるが死ね
243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:08:03.88 Wo+Hsda2O
キョンは悪くないだろ……
244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:09:05.23 FjOa2EZkO
ん?
何かデジャヴを感じたが……
気のせいか??
245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:09:10.64 xet7d6BG0
ハルヒうざいな・・・
246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:09:11.29 yt7wOEmzO
唯かわいい
247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:09:11.50 5fwasmzX0
古泉「・・・僕に」
古泉「僕に世界の平和と一人の人間どちらかを選べ」
古泉「そうおっしゃりたいのですか?」
長門「・・・私には最善の選択を判断することはできない」
長門「貴方が選択する行動によって、それが世界の滅亡を導く事だとは断言できない」
長門「すべては、貴方達に賭ける」
古泉「・・・・・・」
古泉「そんな言い方・・・」
古泉「反則ですよ、長門さん・・・」
長門「・・・・・・」
古泉「・・・行ってきます」
ギイィ・・・バタン
248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:11:16.37 RFCt75sPO
古泉…
249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:12:13.16 5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~約1時間前、唯達の教室~
律「なぁ~唯~それからどうなんだよ~彼氏との関係は~」
唯「り、りっちゃん!キョン君はまだ彼氏じゃないよぅ」
紬「あら?まだって事は今後付き合う事があるっていうことなの?」
唯「へぁ!?そ、そうゆうことでもなくて~」
律「何だ。唯キョンの奴と付き合う気ないんだ」
唯「り、りっちゃあ~ん・・・」グスッ
律「わわっ!何も泣く事ないだろ唯!」
唯「だって~」シクシク
律「ああ分かったから泣き止めって!私が悪かったよ!」
紬「あらあらまぁまぁ」
250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:14:14.94 cJ+HsqYDO
頭弱いから意味が分からないwwwwwwゆとり乙wwwwww
はぁ
251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:16:34.72 5fwasmzX0
唯「・・・ぐすん、もういじわるしない?」
律「ああ、もうしないって!」
唯「約束だよ?」
律「ああ約束だ!」
唯「・・・ズビッ。じゃあもう泣かないよぉ」
律「あぁ唯・・・お前って奴は何て可愛いんだあああああ!!」
唯「きゃん!りっちゃん苦しいよ~」
紬「!!!!(キマシタワー!!!)」
「平沢さん、他のクラスの人が平沢さんを呼んでるよ?」
唯「え?わたし?」
律「涼宮って確か・・・あの奇妙な行動ばっかり起こしてるって噂の奴か?」
紬「さあ・・・私は分かんないわねぇ」
律「でも何でその涼宮が唯に用事があるんだ?」
唯「うーん・・・とにかく行ってくるよ」
紬「ええ、いってらっしゃい唯ちゃん」
252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:20:22.27 5fwasmzX0
トテトテトテトテ・・・・・・
唯「えっと・・・初めまして・・・かな?」
ハルヒ「貴方が平沢さんね、私あなたに言いたい事があってここまで来たの」
ハルヒ「ここじゃ人が多いから、ちょっと一緒について来てくれる?」
唯「いいけど・・・ここじゃダメなのかな?」
ハルヒ「いいから付いて来なさい」
タッタッタッタッタ・・・・
唯「え?あ!ちょっと待って涼宮さん!」タッタッタッタッタ
253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:20:23.33 x7GrS5bAO
唯……
254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:20:46.81 yN4ILf8P0
行っちゃだめぇぇえええええええええ
鬱展開もだめめっぇえええええええ
唯ハッピーの糞ハルヒBADEND希望
255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:20:58.58 2Kp3oWET0
ここはキョンにガツんと言って貰ってハルヒ更正がいいな!
256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:22:10.64 GF8NIXG40
ハルヒ死ね
ハルヒ死ね
重要なことなので2回言いました。
257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:22:21.83 MkCt5ASz0
ん?梓がいたから唯たちは2年生
ってことはハルヒたちも2年?
258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:22:43.72 EIWn2F6OO
すげぇ設定凝ってるな
俺こんな事考える頭ないわ
259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:23:16.52 uWmDfkJb0
追いついた、支援
260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:24:55.96 5fwasmzX0
~???室~
ガチャ・・・バタンッ
ハルヒ「ここなら誰もいないわね」
唯「あの・・・ここ何処?何でわたしここに連れて来られたの?」
ハルヒ「・・・アンタ最近ウチのキョンと仲良くやってるみたいじゃないの」
唯「ふぇ?」
ハルヒ「とぼけないで。もうアンタがキョンと一緒にいるのを見たって言う人から確認済みよ」
ハルヒ「しかもあろうことか・・・キョンにキスまでしたそうじゃない」
唯「!!(ウソ・・・だってあの時誰もいなかったのに)」
ハルヒ「アンタがキョンにどんな思いを寄せてるのかなんて別に知ったことじゃないわ」
ハルヒ「でも何か勘違いしてるみたいだし可哀想だから特別に教えてあげる」
ハルヒ「 」
唯「えっ・・・」
261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:25:40.63 RFCt75sPO
>>257おれも思った
みくるは3年と思われ
262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:26:09.94 HKBOV5Mi0
キョンは私と付き合ってるのとかいったの?
氏ねよハルヒ
263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:26:35.54 2Kp3oWET0
キョンにハルヒをぶん殴って欲しいな
出会い頭にいっぱぁ~つ
264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:27:41.35 5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ダッダッダッダッダッダ!
キョン「クソッ!何処行ってもハルヒの姿さえ見つける事ができねぇ!」
キョン「アイツは平沢に会って何がしたいって言うんだ・・・」
キョン「まさか平沢の存在を消すために・・・イカンイカン!そんな事考えるんじゃない!」
キョン「とにかくまだ調べてない所を徹底的に探して・・・・」
キョン「・・・アレは」
265:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:28:47.28 VxfPxTmg0
ハルヒ死ねよ
もし俺の唯ちゃんに手を出したりしたらマジぶっ殺すからな
唯ちゃんは天使の子なんだぞ・・・
糞ハルヒとはちがって純粋で可愛い子なんだよ
そんな唯ちゃんにハルヒごときがしゃべりかけるんじゃねぇよ
唯ちゃんは俺が幸せにするんだよ・・・
ふう・・・
266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:29:58.33 uWmDfkJb0
しかしこのSSの唯はすげーかわいい
267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:30:35.25 jQnQncNhO
わがまま言い放題やり放題のハルヒはいっぺん痛い目にあうべき
268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:30:57.35 yt7wOEmzO
いや唯は俺の物だろ
269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:31:06.34 5fwasmzX0
唯「・・・・・・・・・」
キョン「よかった・・・ハルヒに何もされてないみたいだ」
キョン「おーい平沢ー!」
唯「・・・!!!!」ビクッ
キョン「お前さっきハルヒに会わなかった・・・えっ?」
唯「・・・・・・」ポロポロッ
キョン「平沢・・・お前どうして泣いて
唯「うあああああああああああああああああああああん!!!!!!!!」
ダッダッダッダッダ・・・
キョン「ま、待ってくれ平沢!」
キョン「クソッ!何なんだ一体!」
ダッダッダッダッダ・・・
270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:35:14.01 5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・・・・
キョン「・・・何故だ?平沢を追いかけてたら急に姿が見えなくなった」
キョン「とにかく長門に連絡だ」
ピリリリ・・・・ピリリリ・・・
長門「・・・何?」
キョン「俺だ、平沢が急にどっかに消えちまった!お前の力で何処にいるのか探してくれ!」
長門「それはできない」
キョン「何でだよ!?」
長門「涼宮ハルヒは今あなたと平沢唯を接触させる事を望んでいない」
長門「なので私の物質探知センサーから反応を消し、居場所を不明にされている」
長門「彼女の居場所を特定することが今の私にはできない」
271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:36:47.47 R7pZTZ8q0
ハルヒうざい
272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:37:27.77 x7GrS5bAO
このハルヒはバリバリにされるべきだ
273:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:37:57.43 /vX3IVZ3O
ここまで擁護レス無しって流石ハルヒだな
274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:38:12.55 Q1fO0lOOP
さわこ先生の出番まだですか
275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:38:30.10 MkCt5ASz0
>>272
やめて
276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:38:51.48 5fwasmzX0
キョン「なん・・・だよ、それ・・・」
長門「・・・ごめんなさい」
キョン「・・・もし居場所が分かるようになったら、真っ先に俺に教えてくれ」
長門「了解した」
ピッ
キョン「平沢・・・一体ハルヒに何を吹き込まれたんだ・・・」
277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:39:48.25 cqyTBuPsO
うんたんになんかしたらハルヒまじ死ね
278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:41:24.79 5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・・・
憂「はぁ~今日に限って何で風邪なんか引いちゃったんだろう・・・」
憂「もう殆ど治ってるけど・・・お姉ちゃんにうつったら大変だし」
憂「でもずっと寝てるのもつまんないなぁ・・・」
憂「・・・そうだ!こんな時のためにお姉ちゃんの秘蔵写真が入ってるアルバムがあったんだった!」
憂「あの写真だけで3回はイけるんだ・・・うへへへへへへ」
憂「よーしそうと決まったらさっそく
ガチャ・・・バタン
憂「・・・あれ?お姉ちゃんもう帰って来たのかな」
279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:44:09.64 jQnQncNhO
憂www
280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:45:15.73 5fwasmzX0
トットットットット・・・
憂「お姉ちゃーん今日は随分早く・・・お姉ちゃん?」
唯「・・・・・・」ポロポロ
憂「お姉ちゃん・・・お姉ちゃん!?どうしたの!?なんで泣いてるの!?」
唯「う・・・・い・・・憂・・・」ポロポロ
唯「うああああああああああああああああん!!!!」ガバッ!
憂「お姉ちゃん!何があったの!?どうして泣いて帰って来たの!?」
唯「わたし・・・わたし・・・」
唯「もう・・・何がなんだか分かんなくなって・・・」ポロポロ
唯「だって・・・そんな風には全然見えなかったのに!」ポロポロ
唯「うう・・・うわああああああああああああああああん!!!」
憂「お姉ちゃん・・・どうして・・・」
唯「うっ・・・グスッ・・・キョン君・・・キョン君・・・う、う・・・うえええええええん・・・」
憂「・・・・・・・・・」
唯「もう・・・わたし・・・何も信じられない・・・」
唯「何も信じれないよぅ・・・・うっ、うう・・・」ポロポロ
281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:46:13.11 2uzNqiIsO
憂選手がアップをはじめました
282:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:46:48.69 Wo+Hsda2O
ハルヒ死ねマジで
283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:47:16.82 yt7wOEmzO
うんたんをいじめるな!
284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:47:32.74 FK9KWk9FO
ゲイとか吹き込んだじゃねーだろうなwwww
285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:47:50.26 5fwasmzX0
はい三章目終わり、みんな予想した感想で安心した
次の章は激闘編、ネタバレすると面白くないからノーコメントで・・・
次の章が終わったら寝ます。ごめんね
286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:49:05.74 /vX3IVZ3O
※ここからの憂の行動でENDが分岐します
1.キョンを抹殺
2.キョンに詰問
287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:49:18.94 MkCt5ASz0
ちなみにあと何章あんの
288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:49:23.92 Wo+Hsda2O
ハルヒ死ね支援
289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:49:46.69 RFCt75sPO
三章だと?
何章まであるというのだ
290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:50:48.58 wEHQJRpGi
2
291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:51:37.39 5fwasmzX0
>>287
次の章終わってやっと半分。マジきつい
それではどうぞごゆっくり
292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:52:44.58 Wo+Hsda2O
長いなwwwwww
293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:53:03.32 MkCt5ASz0
マジか 結構な大作だったんだな
まあとにかく最後までがんばってくれ
294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:53:15.99 XIMSx46GO
とりあえずハルヒ消えろ
295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:53:32.67 5fwasmzX0
ピピピピピピピピ・・・カチッ
キョン「・・・もう朝か」
キョン「今日はたしか妹いなかったんだっけな・・・」
キョン「・・・学校行くか」
~あの坂道~
キョン「(結局昨日は平沢にそれ以降会うことはなかった)」
キョン「(アイツにメールも電話も掛けてみたが返って来る様子もない)」
キョン「(もしかしたら家にいるのかもしれないと思って家までいったんだが・・・)」
キョン「(驚いた事に・・・平沢の家の部分だけくっきりなくなっていやがった・・・)」
キョン「(後で長門から元の状態に戻ったって話を聞いたから安心したんだが・・・)」
キョン「(ハルヒめ・・・お前はそこまでして何故平沢を俺に会わせたくなかったんだ?)」
キョン「・・・謎だらけで頭がおかしくなりそうだ」
296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:53:58.32 HKBOV5Mi0
キョン「君がっ!死ぬまでっ!殴るのをっ!やめないっ!」
297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:56:40.22 5fwasmzX0
律「あ・・・・・」
紬「・・・・・・」
キョン「あ・・・たしか軽音部の」
律「・・・・・・」プィッ
キョン「待ってくれ、昨日平沢に何かあったかしr
律「うるさい黙れ」
キョン「なっ・・・」
律「・・・・・」
紬「・・・・・」
タッタッタ・・・
キョン「・・・何だっていうんだ」
298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:57:13.05 +xuZisC8P
長門「……」
澪「ちょ、ちょっと長門さん!どうして胸を……ふぅ」
紬「ハァハァ(こ、これは…)」
299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:57:50.44 2YZhEu/KO
もう限界
これ以上キョン見てたら禿げる
良い奴だとは思うけど好きになれない
>>1最後まで頑張ってくれ
300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:57:54.05 9DTVVItY0
そのボリューム気に入ったッッッ!!!!!!!!!!!
キャオラッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
301:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:58:45.14 EbYq0/3FO
みくる「出番ないでしゅ」
302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:59:24.44 5fwasmzX0
~教室~
ガララッ
キョン「・・・・・・・・」
国木田「おはようキョン。・・・何かすごく不機嫌そうだね」
谷口「そうか?俺にはいつもと同じキョンの顔に見えるぜ?」
国木田「そう思うなら一回眼科と脳外科と整形外科に行った方がいいと思うよ」
谷口「待て、眼科は判るが何で脳外科と整形外科てなんだ。それはアレか?俺の首から上は内外共に不良品と言いたいのか!?」
国木田「あははっ、面白い事言うね谷口。この期に及んでまだそんな事も分かってなかったんだ」
谷口「国木田!俺お前に何か気に障る事したか!?したらな謝るから許してくださいお願いします!!!」
キョン「・・・・・・・・・」
たっ・・・たっ・・・たっ・・・
国木田「・・・本当に何かあったみたいだね」
谷口「俺達にも言えない様な事なんだろ。アイツも人間なんだから悩みの一つや二つぐらいあってもおかしくないさ」
国木田「・・・うん、そうだね」
303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/24 23:59:48.37 uWmDfkJb0
キョンかわいそう・・・
304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:02:38.97 Xg5+XHLx0
ガラッ
キョン「・・・・・・・・・」
ハルヒ「アンタ、昨日はちゃんと部室にいったんでしょうね?」
キョン「ああ」
ハルヒ「今日はSOS団ミーティングの日だから絶対に遅れないように来なさいよね」
キョン「ああ」
ハルヒ「今回は未確認生物に関する重要な情報を手に入れたわ!これを機に世界中にSOS団の名前を轟かせてやるんだからっ!」
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「何よ」
キョン「お前、昨日は何で学校に来なかったんだ?」
305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:02:45.96 XWdSeMjOO
>>301何かツボったwwwwww
あいでーてすと
306:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:03:21.90 XIMSx46GO
谷口と国木田の会話面白いな
307:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:04:48.54 MNeg01mtO
唯はかわ唯
糞ハルヒは死ね
308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:05:05.55 Xg5+XHLx0
ハルヒ「・・・・・・」
キョン「・・・oi、紀伊店のか」
ハルヒ「何でアンタにそんな事聞かれなきゃいけないのよ」
キョン「・・・」
ハルヒ「アンタが言った様に私にもプライバシーってものがあるのよ。そうそう人に自分の事を話すなんて野暮な事はしないわ」
キョン「・・・そうかよ」
ハルヒ「ま、まぁアンタがそんなに私の事が気になるって言うなら特別にアンタだけに教えてあげないこともな
ガラッ!
キョン「・・・・・・・・・」
ハルヒ「・・・何処行くのよ」
キョン「今日は早退する。じゃあな」
309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:05:23.10 P6cmtEq60
まだ半分ってことは
俺は寝ていいってことだよな
明日まで残ってろよ
310:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:06:27.42 Xg5+XHLx0
ハルヒ「待ちなさい!アンタさっきの話聞いてなかったの!?今日はSOS団のミーティ
キョン「俺にも用事があるんだ。お前にとやかく言われる筋合いはない」
ハルヒ「何ですって!?」
キョン「ハルヒよ」
キョン「お前が昨日何をしてたのかなんて知らないがな」
キョン「もし何も関係のない平沢に傷を負わせるような事を言ってでもみろ」
キョン「俺はお前を許さん」
ハルヒ「・・・・・」ピキッ
キョン「・・・じゃあな」
311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:06:49.83 Pv3DvL01O
やっぱり女の子は性格が一番ですね!
312:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:08:05.57 Xg5+XHLx0
ガララッ
国木田「あれ?キョンもう帰るの?」
キョン「ああ。岡部に早退すると伝えといてくれ」
国木田「うん、分かったよ」
谷口「なんだよキョン、お前がサボるなんて珍しいな」
キョン「・・・谷口」
谷口「ひぃ!すいません何でもありまs・・・
キョン「お前に頼みたい事があるんだ」
谷口「・・・なんだって?」
キョン「国木田もちょっと一緒に来てくれ」
国木田「え?うん。わかったよキョン」
313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:08:25.08 IAnqp8RQO
>>311
そうだな
314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:09:38.67 uPHHnoNfO
それじゃダメやキョンはん
涼宮はんを逆上させたら何がおこるかわからへんで
315:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:10:19.63 5L1ZhIH80
そういや澪と梓がしばらく出てきてないな
梓はともかく同学年の澪が会話に出てこないというのはクラスが別だという設定を生かしてるからなのか…
316:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:10:38.85 XWdSeMjOO
紀伊店……
317:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:10:48.22 Xg5+XHLx0
~屋上~
谷口「で?お前がこの俺様に頼みたい事ってのは何だ?」
キョン「谷口、お前確か平沢に関係のある元カノがいたよな?」
谷口「あ?ああ、まだ少しだけ付き合いはあるが・・・」
キョン「そいつに昨日平沢に何があったのか聞いてくれないか?できるだけ詳しい内容が知りたい」
谷口「平沢さんの事?そんなのお前が直接聞きゃあいい事じゃないか」
キョン「俺は今、平沢に会う事を拒絶されているんだ。だから俺が平沢に直接聞くことができない」
キョン「他の奴に事情を聞こうとしても一蹴されてしまった」
国木田「何で?もしかしてケンカでもしたの?」
キョン「それが全く原因が分からん。だからお前達に頼んで何があったのか聞き出して欲しい」
谷口「なるほどな・・・で?お前はそれを知ってどうするつもりだ?」
キョン「もし俺に非があったなら俺は平沢に土下座してでも謝るさ」
国木田「でもキョンは心当たりがないんでしょ?だったら特に謝る事もないと思うんだけどなぁ」
谷口「いいや国木田、それは違うぜ?」
318:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:11:36.74 7/8NeTGUO
微笑ましい程のウザさ
319:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:12:35.98 hnNh8fMA0
ハルヒのせいでからしが鼻とのどに入った
もう最悪だ
320:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:13:18.79 6DzXKuVTO
シリアスやる必要ないと思う
321:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:14:14.27 Xg5+XHLx0
国木田「え?」
谷口「今回考えられるパターンは2つだ」
谷口「まず一つ目。キョンは別に悪気があって言った事じゃないにしても、それが平沢さんにとってはとても傷つく言葉だった」
キョン「・・・・・・」
谷口「この場合は俺がキョンにその原因を教えてやりゃあキョンが平沢さんに謝って一件落着で終わるだろう」
国木田「それはそうだね」
谷口「だが問題なのはもう一つのパターンだ」
谷口「平沢さんが第三者によって何かありもしない事を聞かされ、それによって勘違いを起こしキョンと会う事を拒絶した」
キョン「・・・!!」
谷口「この場合俺がその原因を聞きだしたとしても、コイツが謝るだけじゃ何も解決はしないだろう?」
国木田「・・・バカと天才は紙一重だって言うけど、今回は全面的に谷口の言うことが正しいと思う」
谷口「ほっとけ。・・・だからこの場合、まず謝ることじゃなくて、誤解を解くことから始めないといけないな」
谷口「だがキョンは今平沢さんにも他の連中にも会う事が不可能なわけだから・・・こいつはちょいと骨が折れるぜ?」
キョン「もったいぶらずに教えてくれ」
322:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:15:46.12 K0JqS2Jk0
>>320
ここは初めてか?
力抜けよ
323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:15:50.50 5L1ZhIH80
谷口が女子を「さん」付けってなんか違和感あるな
324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:16:53.98 Xg5+XHLx0
谷口「なぁに。簡単な事さ」
谷口「第三者によって変えられた状況なら、こっちも第三者を使ってその状況をひっくり返してやればいい」
国木田「そっか・・・まず僕達が平沢さんの友達に誤解を解いて、その子達が平沢さんの誤解を解く事によってキョンと平沢さんの間にある壁を壊すって訳だね」
谷口「そうゆうことだ。まっ、郷に入れば郷に従えってやつよ」
国木田「それとはちょっと違うような気もするけど・・・まぁいっか」
キョン「谷口、俺は一体どうすればいいんだ?」
谷口「今の状態じゃお前にできる事なんて何一つ無ぇよ」
谷口「だがいつでも動ける状態にしておく事だけはやっておけ」
キョン「・・・ああ、分かった」
国木田「できるならキョンもどこかで情報収集をしておいた方がいいかも知れないね」
谷口「そうだな・・・けど覚えとけよキョン」
325:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:19:27.83 pyzzMnxaO
>>314
京極さんで脳内再生された
326:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:19:45.13 7/8NeTGUO
谷口イケメン過ぎ濡れた
327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:19:49.40 Xg5+XHLx0
キョン「何だ」
谷口「お前は絶対に何があっても涼宮にだけは捕まるな。アイツにお前が女捜してるなんて事聞いた際にゃあ絶対面倒な事が起こるに決まってやがる」
キョン「・・・ああ、分かってる」
谷口「よし!そうと決まりゃあ早速行動にはいろうぜ!こうゆうモンは早いに越した事はないしな!」
国木田「そんな事言って谷口、ホントは単に授業サボりたいだけでしょ?」
谷口「ば、バカな事言ってんじゃねーよ!俺は純粋にダチの手助けをしたいだけだっつーの!」
キョン「今回はそれで納得してやる・・・頼んだぜ」
谷口「おう!任せときなって!よーし腕がなるぜ!!」
国木田「じゃあキョン、気を付けてね」
キョン「ああ、お前らもな」
ギイィ・・・バタンッ
328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:21:26.01 csfpm+ezi
今の谷口になら掘られてもいい
329:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:22:38.78 Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・
ギイィ・・・バタンッ
古泉「・・・貴方はとても頼りになる友人をお持ちなのですね」
キョン「・・・聞いていたのか」
古泉「はい・・・恐れながら」
キョン「それでお前はどうなんだ?俺とあいつらを止めるのか?」
古泉「・・・機関側としたら、このまま貴方と彼女の壁か完璧なものとなり、以後涼宮さんに影響を及ぼさなくなるのでしたら喜んで邪魔をするでしょう」
キョン「俺はお前に聞いてんだ」
330:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:23:29.69 CJgcoIMe0
谷口の人気に嫉妬
331:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:24:04.26 XWdSeMjOO
いきなりだが
国木田と澪のペアって良くないか?
332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:25:16.73 Xg5+XHLx0
古泉「・・・僕は今、貴方の行動を止める事も手助けする事もしません」
古泉「現在僕は、機関に厳重監視されている立場にあるのですからね・・・」
古泉「言うなれば僕は中立の立場です」
キョン「・・・お前も何かあったみたいだな」
古泉「あなたが決めた事ならば、それは貴方にとって最善の選択なのでしょう・・・」
古泉「あなたは自分の選択を信じて、ただそれだけを遂行することに励んでください」
古泉「これが僕が貴方に送る唯一の言葉です」
333:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:27:55.17 Xg5+XHLx0
キョン「・・・ああ、分かってるさ」
古泉「んっふ、それはよかった」
キョン「じゃあ行ってくる、ハルヒの事は任せた」
古泉「かしこまりました。どうかお気をつけて」
カツンッ・・・
キョン「古泉」
古泉「なんでしょう?」
「・・・ありがとう」
「いいえ。お気になさらず」
334:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:29:06.34 WUoiZZ8h0
谷口は根は良いやつだからな
335:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:31:49.04 Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キョン「とにかくまずは平沢の家に行ってみるか」
キョン「教師の話だと平沢姉妹は二人とも欠席・・・これは絶対昨日の事が原因だ」
キョン「また家がなくなってるなんて事がなければいいが・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キョン「よかった・・・ちゃんと残ってやがる」
キョン「平沢は無理としても憂ちゃんには何があったのか聞く事ができるかもしれない」
キョン「・・・よし」
ピーンポーンー・・・
キョン「・・・・・・」
ガチャ
336:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:32:55.25 tnaifIAs0
最終話『鮮血の結末』
337:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:33:50.44 Xg5+XHLx0
憂「あ・・・・・」
キョン「憂ちゃん、今日は用事があって来た」
憂「・・・・・・・・・」
キョン「昨日平沢に何があったのか教えてくれないか?」
憂「・・・・・・・・・」
キョン「・・・憂ちゃん?」
憂「・・・あれだけの仕打ちをしておいといてよくここまで足を運ぶことができましたね」
キョン「・・・えっ?」
憂「もう二度と私達の前に姿を出さないでっ!!!!!」
バタンッ!!
キョン「ッツ!!」
キョン「・・・そっか、そうだよな」
キョン「誤解とはいえ、俺は平沢を悲しませたんだ」
キョン「この二人が俺の話を聞いてくれる訳ないな・・・」
キョン「ハルヒめ。お前は何て事をしてくれたんだ・・・」
338:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:36:58.96 Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・
コンコン
憂「お姉ちゃん、起きてる?」
唯「・・・」
憂「お昼ご飯持って来たんだ!デザートにお姉ちゃんの大好きなアイスもついてるんだよ!」
唯「・・・」
憂「・・・ここに置いとくね。食べたくなってからでいいからちゃんと食べるんだよ?」
カチャ・・・
唯「・・・」
憂「・・・じゃあ私、お買い物行ってくるから。勝手に外に出ちゃダメだからね」
唯「・・・」
339:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:38:03.63 ga0Vb8Uo0
誰も
に い
中 ? ま
よ せ
ん
340:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:38:57.94 H1/rOg6R0
3
341:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:39:11.16 Xg5+XHLx0
ガチャ・・・バタンッ
憂「・・・・・」
憂「お姉ちゃん、大丈夫だよ」
憂「これからは私がお姉ちゃんを守ってあげる」
憂「私はお姉ちゃんを裏切ったりしない」
憂「これからも、ずっと・・・」
ポタッ ポタッ
サアアアアアアア・・・・
憂「・・・雨だ」
342:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:39:49.88 A9yl9LvM0
>>339
やめろ
343:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:41:28.11 Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・
ザアアアアアアアアアアア・・・・・・・・・
キョン「・・・結局、俺だけじゃ何も出来なかった」
キョン「谷口達からも連絡が来ない・・・機関が動いているのかもしれん」
キョン「本当に一人じゃ何も出来ないんだな。俺って」
ドサッ!
キョン「いつもそうだった・・・」
キョン「面倒な事がある度に俺は周りの力を借りて、ただ見ているだけ」
キョン「そして頼みの奴等が俺の回りから消えた時、俺は一体何ができた?」
キョン「何も・・・出来なかったじゃねぇかよ」
344:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:43:42.30 Xg5+XHLx0
キョン「ハハ・・・笑っちまうよな。自分の始末さえ自分で着けれないんだ」
キョン「こんなゆとり教育の申し子みたいな奴に誰が傍にいるって言うんだ」
ザアアアアアアアアアアアアアアアアア・・・・・・・
キョン「平沢・・・ゴメンな。こんな他人任せ一筋な奴と付き合っちまったせいで、お前まで傷つけちまった」
キョン「もうお前の前に二度と姿を見せないって約束する・・・」
345:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:47:48.14 ga0Vb8Uo0
支援
346:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:51:22.40 plGpUWSl0
黒憂はでなか
347:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:52:52.39 RD9X52MCO
キョンお前は悪くないハヒルが全部悪いんだ
348:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:53:34.11 T/2PqOmT0
>>347
おまえはいったいどうしたんだ
349:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:56:27.69 CFcMz1bJO
今小説「涼宮ハルヒの憂鬱」をビリビリに破いた
350:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:57:26.53 Xg5+XHLx0
ザアアアアアアアアアアアアアアア・・・・・・・・
キョン「だから・・・」
キョン「だから一回だけでいい」
キョン「俺に一言・・・ゴメンって言わせてくれ・・・」
キョン「・・・・・・」
ザアアアアアアアアアアアァ・・・・・・
351:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 00:59:48.42 kfv11jlL0
翌日高熱だして学校を休むキョン
352:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:00:25.09 gntk0q1KP
CDTV始まったけど
憂と和のキャラソンが入るのは来週かな
353:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:01:05.56 Xg5+XHLx0
ピリリリリ・・・
キョン「!?」
ピッ
谷口「聴こえるかキョン!俺だ!」
キョン「谷口・・・」
谷口「ワリィ!随分と時間食っちまった!」
谷口「だが平沢さんがお前を拒絶する理由をバッチリ掴んだぜ!」
キョン「・・・本当か?」
354:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:02:56.84 IAnqp8RQO
この谷口にならだかれてもいい
355:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:05:11.49 Xg5+XHLx0
谷口「ああ!いいかよく聞けキョン!」
谷口「平沢さんに何か吹き込んだのは涼宮だ!」
谷口「涼宮が平沢さんに【キョンと私は付き合っている。アンタはただのお遊びだ】って事を言ったらしいんだ!」
キョン「ハルヒが・・・そんな事を?」
谷口「それを信じた平沢さんは相談するために自分の関係者全てにその事を話した!」
谷口「だから皆その嘘を信じてお前の話を聞いてくれる人間はいなかったんだよ!」
谷口「心の弱い平沢さんの性格を利用した涼宮の完璧な作戦だ!クソッ!何て奴なんだ!」
キョン「そうか・・・それでアイツは・・・」
356:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:06:49.81 kfv11jlL0
よし、ハルヒは一生臭いおっさんに肉奴隷にされる刑に処したほうがいい
357:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:08:12.44 f2NVs4Ga0
谷口がかっこよすぎる
358:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:08:20.02 KTQeLHnEO
追い付いた
俺はもう寝るけど>>1頑張れ
またあした見るから保守頼む
359:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:09:08.98 Xg5+XHLx0
谷口「平沢さんの関係者の誤解は俺と国木田で殆ど解いた!」
谷口「今俺の例の奴が平沢さんの家に向かってる!」
谷口「あとはお前がそいつと合流して平沢さんの誤解を解くだけだ!」
キョン「分かった、すまない谷口。国木田にもありがとうと伝えといてくれ」
谷口「礼は後だ!お前は今すぐ平沢さんの家に行け!」
キョン「ああ、分かった!」
ピッ
キョン「・・・俺はまた人の力を借りちまったな」
キョン「とにかく今は急ごう。一分でも早くアイツの誤解を解いてやらないと・・・!」
ダッダッダッダッダッ・・・・・・
360:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:10:09.03 T/2PqOmT0
谷口KAKEEEEEEEE!
361:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:10:19.73 vsk5CzeBO
なにこれ、澪と律がお互いの身体を駆使してキョンを取り合う話?
362:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:13:06.47 Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・
ザアアアアアアアアアアアァ・・・・・・
コンコンッ
憂「ただいま・・・お姉ちゃん」
唯「・・・」
憂「お姉ちゃん・・・気分はどう?」
唯「・・・」
憂「いま和さんからお見舞いに来るって電話が来たの」
唯「・・・」
憂「だからその前に散らかってる部屋を掃除しちゃうね?」
唯「・・・」
憂「・・・じゃあ、入るよ?」
363:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:17:04.12 tnaifIAs0
和って誰かと思ったらのどかって読むんだな・・・
364:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:17:09.68 Xg5+XHLx0
ガチャ
憂「お姉ちゃ・・・お姉ちゃん?」
憂「お姉ちゃん!?お姉ちゃん何処!?何処にいるの!?」
憂「まさか・・・私が買い物行ってる間に外に出ちゃったの?」
憂「どうしよう・・・!こんな雨の中外に出たらお姉ちゃん本当に病気になっちゃう!」
憂「早く!早く探さないと!」
ガチャ!ダッダッダッダッダッ・・・
365:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:21:23.94 Xg5+XHLx0
ザアアアアアアアアアアアァ・・・・・・
唯「・・・・・・」
ザアアアアアアアアアアアァ・・・・・・
366:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:23:11.83 WUoiZZ8h0
支援
367:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:24:11.16 POXYtFAz0
はやくするんだ支援
368:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:24:27.05 cKmxAuF90
wktk
369:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:25:01.35 Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・
ハルヒ「私はね、キョンと付き合ってるのよ」
ハルヒ「アイツが私に告白してきて、しょうがなく付き合ってあげてるって形だけどね」
ハルヒ「アンタの事もいつもキョンから愚痴を聞いてたわ」
ハルヒ「バカで間抜けで池沼なマジ基地野郎だってね」
ハルヒ「でもあまりに私がキョンを相手にしなかったからアイツも寂しくなったのでしょうね」
ハルヒ「だからアンタみたいな池沼と仲良くなり始めたのよ」
ハルヒ「でもアンタがキョンに媚売った時、アイツは私への愛を思い出したのよ」
ハルヒ「アンタがキョンにキスした日、アイツ何て言ってきたと思う?」
ハルヒ「『お前の唇で消毒させてくれ』って言ったのよ?」
ハルヒ「つまりアンタはお遊び以下の屑。キョンの本命はこの私なのよ」
ハルヒ「分かったなら今後一切私のキョンに近づかないでくれるかしら?」
ハルヒ「キョンはね、アンタみたいな池沼に時間を費やす暇なんてないの」
ハルヒ「池沼は池沼らしく底辺の人間と馴れ合ってなさい!!」
370:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:26:01.90 kfv11jlL0
ハルヒは心底クズだったんだな・・・何が神か・・悪魔じゃないか
371:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:26:04.38 3yPeQcuuO
以下ハルヒ死ねの嵐
372:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:27:16.91 tnaifIAs0
今ちょうどけいおんのCMで唯が出てきたぜ・・・
373:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:27:23.70 KgsH7GYJO
ハルビンシネ
374:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:27:45.61 WUoiZZ8h0
>>369
ハルヒ死ね
氏ねじゃなくて死ね
まあ原作からして好きなやつはともかくうざいキャラだけど
375:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:28:16.19 hxHPbYDj0
_
376:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:28:34.39 OotTc1uXO
嫉妬と言うものは恐ろしいな。
377:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:28:47.70 /x421/PCO
わくわくする
378:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:29:08.70 Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・
ザアアアアアアアアアアアアアア・・・・・・・・・・・
唯「・・・ここで」
唯「ここで最初に会ったんだよね・・・キョン君と」
唯「最初はちょっと変な人だなぁって思ったけど・・・ちゃんと話したら凄く優しくて・・・」
唯「わたしのワガママとかも凄く真剣に聞いてくれたんだよね・・・」
379:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:30:10.67 ga0Vb8Uo0
これはピートークのピーを外してノーカットにしたようなアレだな…
380:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:30:12.33 akWmOlVcO
※あくまでSS内のハルヒの言動です
381:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:31:00.59 1rcEjHa5O
キレたハルヒならこれくらいのこと普通にやりそうだ
382:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:32:37.30 /Sn9a/T/0
>>380
いやいくらSS内だとして俺の唯ちゃんの心をこれほど深く傷つけたハルヒを俺は絶対に許さないね
唯ちゃんは俺が幸せにするんだ・・・・
383:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:32:52.51 Xg5+XHLx0
唯「だからわたし・・・いつの間にかキョン君の事好きになってた」
唯「いつもキョン君の事考えて・・・その度胸がふわふわってなって」
唯「でも何でだろう・・・」
唯「何でキョン君はこんなわたしと一緒にいてくれたんだろう・・・」
唯「やっぱりただの遊びだったの?」
唯「わたしがキョン君にキスした時、キョン君すごい顔してた」
唯「あれはホントに、嫌だったから?」
唯「わかんないよ・・・」
唯「わたしバカだから・・・わかんないよ・・・」
ザアアアアアアアアアアアァ・・・・・・
384:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:33:15.54 HURRhcsC0
本編でもハルヒは疫病神だろ
385:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:35:00.53 kfv11jlL0
>>384
ああ、だから唯一の救いとして佐々木が現れたんだよ
386:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:35:24.44 DeQGlctvO
>>1は谷川に何か恨みでもあるんだろうかwwww
387:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:35:53.46 Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・・・・・
和「唯・・・もう大丈夫かしら」
和「好きだった男に裏切られたもの・・・大丈夫な訳ないわよね」
和「・・・私が唯に出来る事なんて何があるのかしら?」
ザアアアアアアアアアアアァ・・・・・・
唯「・・・・・・」
和「えっ・・・唯?」
和「ちょっと唯!アナタ何でそんなところにいるの!?」
388:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:36:01.18 0RLKfs150
作者にすら嫌われてるしな
389:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:40:33.94 Xg5+XHLx0
唯「のどか・・・ちゃん」
ブオオオオオオオオオオ・・・・・・
和「・・・!唯!今すぐそこから離れなさい!車が来てるわ!」
唯「・・・・・・え?」
ブオオオオオオオオオオオ!!!!
和「危ない唯!逃げて!」
キキィィィィィイ!!!
唯「・・・・・・あ」
390:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:41:33.62 /Sn9a/T/0
え・・・?
え・・・?
え?
391:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:41:57.16 mCutq2V3O
またハルヒか
392:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:43:26.67 akWmOlVcO
ハルヒ死ね
393:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:43:30.15 ga0Vb8Uo0
GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!
ハヒル「メシウマだぜ!!はーっはっはっは!!」
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09/10/25 01:43:58.05 Xg5+XHLx0
ガシャアアアアアアアアアン!!
和「ゆいぃ!!」
和「・・・あ、あぁ・・・そんな・・・そんな・・・!」
和「いやぁあああああああああああああああ!!」
ザアアアアアアアアアアアァ・・・・・・ザアアアアアアアアアアアア・・・・・
・・・・・・・・・・・・
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09/10/25 01:44:31.56 f2NVs4Ga0
え、ちょwww
396:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:44:34.27 D5u7+jVS0
おいおいなんだよ…この展開
397:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:45:55.14 IH0mBYLU0
そういやこの前交通事故見たな
398:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:46:11.23 Ea9n7WqkO
やめろ!俺は和一筋なんだ、洗脳しないでくれ!
っつーか谷口の元カノが和とか言わないよな?な?
つ支援
399:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:46:11.19 WUoiZZ8h0
欝だ死のう・・・
400:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:46:24.34 Xg5+XHLx0
ザアアアアアアアアアアアァ・・・・・・
キョン「・・・・・・・」
唯「・・・・・・」
キョン「・・・・・・ッツ」
唯「・・・・・・」
唯「・・・キョン・・・君」
キョン「・・・何やってんだよお前」
唯「・・・・・・」
キョン「・・・死ぬ気だったのか?」
唯「・・・・・・」
キョン「・・・何とか言えよ」
唯「・・・・・・」
キョン「おい」
唯「どうして?」
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09/10/25 01:46:42.60 KgsH7GYJO
おい大丈夫なんだろうな
ハルビンは死ぬんだよな
402:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:46:54.90 1rcEjHa5O
これも確実にハルヒのせいだな
403:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:47:30.32 akWmOlVcO
ごめんねハルヒ勘違いだった
404:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:47:39.38 WUoiZZ8h0
>>400
キョンナイス´ω`b!!
405:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:49:43.99 Xg5+XHLx0
キョン「・・・何がだ」
唯「どうしてわたしを助けたの?」
キョン「お前は人を助けるのに理由がいるとでも思ってるのか?」
唯「だってわたしの事嫌いなんでしょ?だったら怪我しても構わないじゃん」
キョン「俺が、いつ、何処でお前の事を嫌いだと言った?」
唯「だって涼宮さんから聞いたんだよ?キョン君はわたしの事が嫌いだって」
キョン「お前は俺の言う事よりハルヒの言う事を信じるのか?」
唯「だって!涼宮さんはキョン君の彼女
キョン「俺に彼女なんていない」
406:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:50:53.98 1rcEjHa5O
キョンかっけえ
407:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:53:34.03 Xg5+XHLx0
唯「・・・えっ?」
キョン「お前がハルヒに何を聞いたのかなんて知らん」
キョン「だがな、俺はお前の事を一度も嫌悪した憶えはない」
キョン「お前を嫌う理由なんてないし、そもそも何も感じない奴を一々気に掛ける様な面倒な事、俺はしない」
唯「・・・・・・・・・」
キョン「俺が何でお前と一緒にいたのか分かるか?」
キョン「お前はな、俺が持っていない物を持っていたからだ」
キョン「俺はお前のそこに惹かれたんだ」
キョン「お前の明るい笑顔を見るのがいつも楽しみだった」
キョン「ちょっとせっかちで自爆するお前も」
キョン「妹を大事にするお前も」
キョン「時々見せる恥じらいの顔のお前も」
キョン「俺は全部好きだった」
408:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:56:12.75 H1/rOg6R0
さぁ!!!!!
409:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:56:26.93 /x421/PCO
男キャラ全員かっこいい件
410:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:56:35.00 Xg5+XHLx0
唯「キョン・・・くん」
キョン「お前にキスされた時」
キョン「俺はその後どうなったか知ってるか?」
キョン「鼻血出してニヤけてたんだぜ?」
キョン「可笑しいだろ?現代の科学で妄想じゃ鼻血は出ない事なんて判明されているのに」
キョン「だからな平沢」
キョン「その時俺は初めて自分の気持ちに気付いたんだ」
キョン「俺はな」
キョン「お前の事が、好きなんだ」
411:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:56:36.98 ++Ht+vg50
いっけええええええええ!!!!
412:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
09/10/25 01:57:18.68 f2NVs4Ga0
ハルヒという鎖を引きちぎって恋をするキョンってところか