09/08/15 07:38:22.53 nnB+i9Il0
律「でもやってみて本当、想像してた以上に大変で」
律「憂ちゃんはずっと一人でこれ頑張ってんだな…って、感心したんだ」
憂「……」
律「文句一つも言わずに凄いなって」
律「風呂に入れてやった時にアザ見つけたんだけど、それも
まさか…っていうか、気のせいかなって」
憂「……私がやったんですよ…気のせいじゃないです…」
律「うん。でも私には憂ちゃんを責められないよ」
律「いくら周りからよく出来た妹さんだ、とかしっかりしてるって見られててもさ」
律「まだ16歳の女の子たった一人でこんなに頑張ってるんだ。
それをどうしてほんの少しの間代わりに面倒見ただけの私が」
律「どうしてこんなことするんだ!唯の気持ちを考えろ!って。
唯だってなりたくてこうなったわけじゃないんだ!なんて…」
律「…そんなこと憂ちゃんが一番良く分かってるって話じゃない」