10/06/13 18:58:31
[エングコメント]
宇宙強国であり隣国の日本を見れば、失敗に挫折しない科学者たちの執念と国民の声援が一団となる時、成果が現われます。
日本は宇宙迷子とレッテルを貼られた無人探査船 「はやぶさ」を13日、7年余りぶりに地球に帰還させ大成功の成果をあげることが予想されます。
東京の金上愚特派員が伝えます。
URLリンク(image.ytn.co.kr)
[レポート]
去る1970年の初め、人工衛星の打ち上げに成功した日本は 2003年 5月 「星の王子様に会いに行きませんか?」というキャッチフレーズの宇宙船
「はやぶさ」を打ち上げました。
冷蔵庫の大きさの無人宇宙探査船が 2年間の飛行終わりに着いたのはジャガイモの様な珍しい形の小惑星「イトカワ」
接近し、鉄球を表面に発射し、発生したちりを収集器に集めて帰還カプセルに納めました。
しかし、帰りのコース上で何回もエンジンに問題が生じ長期間「宇宙迷子」としての汚名を被るほど紆余曲折を繰り返えしたが、遂に地球軌道に進入
に成功して地球に帰って来ています。
日本の各種インターネットサイトでは、宇宙での試練を勝ち抜いた「はやぶさ」の無事な帰還を応援する各種メッセージが続いています。
アメリカやロシアより宇宙開発の開始が大幅に遅れたが、再三の失敗にも挫折しせず、堂堂と日本を宇宙強国の隊列に乗せた日本の科学者たちの
執念と努力を声援しているのです。
[インタビュー:金頃民, 漢陽大教授]
「日本は宇宙開発を始めた初期に、4回連続ロケット打ち上げに失敗しました。それにもかかわらず国民と一緒に忍耐力を持って宇宙開発をして来た
ことで今日、他国の人工衛星も発射することができる宇宙先進国になりました」
「はやぶさ」は13日、7年余りの長い宇宙の旅をを終え、オーストラリア南部砂漠に着陸する予定です。
日本の宇宙探査船「はやぶさ」が無事地球に帰って来るのは、「宇宙迷子」という死亡宣告を出さず忍耐心を持って継続して声援してくれた日本国民
に対する答えです。
ソース:YTN (6/10)
URLリンク(www.ytn.co.kr)