10/06/12 16:35:45 O0bZ5Sn6
>>107
軍のことなにも知らないんだな
URLリンク(www.jttk.zaq.ne.jp)
>フランスのモラン・ソルニエは、どうしたら単座戦闘機から射撃出来るかを考え、ついにプロペラに弾丸をそらせるデフレクターをつけて戦場に投入した。1915年のことである。
このデフレクターの威力は絶大で、機首につけた固定機銃を装備した単座戦闘機は、大活躍し大きな戦果をあげた。しかし、敵の攻撃で被弾した機がドイツに不時着してしまう。
フォッカー技師は、この不時着した機体に立ち会う機会を得て、数日のうちにプロペラが通り過ぎた跡に弾丸を発射する同調装置を考案してしまう。プロペラの回転軸にカムノーズを2カ所(2翅の場合)付けて、
銃口の前をプロペラが通過する時に引き金を引いても発射装置が動作しない構造になっている。この同調装置は、以後単発レシプロ戦闘機の不可欠な装置となる。