10/06/12 15:50:29 UeumWxcL
約19時間前:
6月13日4時頃
「はやぶさ」と地球の距離が、地球 - 月の距離(約38万km)より近くなる。秒速約4kmで近づく「はやぶさ」の姿が大型望遠鏡で捉えられる。
約7時間前:
6月13日16時頃
7年前「はやぶさ」が旅立った内の浦上空を通過。距離約15万km。
約3時間前:
6月13日20時頃
高度約6万km、カプセルが秒速10cmのゆっくりした速度で切り離される。ここから3時間の飛行なので、カプセルと「はやぶさ」本体は時間にして1秒以下、距離で1~2km程度しか離れないまま地球大気に突入(ほとんど同時といえる)
約5分前:
6月13日22時55分頃
高度約600km、ウエスタン・オーストラリア州上空からオーストラリア大陸へ、地表に対する速度は秒速12km。
23:00:00:
(日本時間暫定値)
高度200km、大気突入。地表面に対して10度程度の浅い角度で突入してくる(まだ大気の影響は少ないので流れ星としては見えない)。
約60秒後:
6月13日23時1分頃
高度80~90km、カプセル/はやぶさ本体が流れ星として輝きだす。カプセルは高度約10kmでパラシュートが開傘、ゆっくりとウーメラの砂漠地帯に降下。
約90秒後:
6月13日23時1分30秒頃
高度60km、最大の明るさに、マイナス5等(金星よりも明るい)「はやぶさ」本体は爆発しながらばらばらになって、溶融消滅する。
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