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口蹄疫蔓延日本、'韓国がうらやましくて'
宮崎県だけで146件発生…我が国と対処状況比較
2010-05-21 18:01 CBS経済部イ・ヨンムン記者
宮崎県だけで実に146件も発生するなど口蹄疫の蔓延で苦心中の日本が序盤に強力な対処をして
いる我が国に注目している。
農林水産食品部は21日、TBSとTV東京など日本の放送らが口蹄疫に対する日本と我が国の対処
状況を比較しながら日本の序盤対処の不十分が口蹄疫拡散につながっているものと指摘したと明
らかにした。
日本の放送らは特に口蹄疫に対応するSOP、すなわち標準対応手順は日本より韓国がずば抜け
て先に立っていると指摘したと農食品部は伝えた。
我が国の場合、口蹄疫が確診されれば該当農場はもちろん半径500m以内のすべての偶蹄類(ひ
づめが二つに分かれた家畜)を殺処分している。
また、ウイルス伝播速度が最高3千倍もはやい豚の場合は半径3km以内の家畜を全部殺処分する。
これに比べて日本は該当農場だけ殺処分するようにすることによって近隣農場で口蹄疫が広がっ
ているものと農食品部は判断している。
農食品部は日本の放送らが我が国の疫学調査要員らに付与された特別司法警察権制度と口蹄疫
が陽性と判定された時の予防的殺処分の手順と範囲などに関心を持っていると伝えた。
特に農家の申告体系と迅速な埋没処理方法などに対しても放送らは大いなる関心を持っている。
一方日本は4月9日から宮崎県で口蹄疫が持続的に発生して5月19日まで牛と豚など146件が陽性と
確認された。
ソース:CBSノーカットニュース(韓国語) 2010-05-21 18:01
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