10/05/18 21:27:20
平昌冬季五輪招致、キム・ヨナ選手らも積極参加
【ソウル18日聯合ニュース】2018年冬季五輪招致を目指す江原道平昌郡の3度目の挑戦に、
バンクーバー冬季五輪で活躍した韓国代表選手らが一肌脱ぐことになった。
2018平昌当期五輪招致委員会は18日、ソウル市内のホテルで選手委員会創立会議を開催
した。女子フィギュアスケート金メダリストのキム・ヨナ選手をはじめ、男子スピードスケートで金銀
を獲得したモ・テボム選手、イ・スンフン選手、女子スピードスケート金メダルのイ・サンファ選手ら
バンクーバーの顔ぶれと往年の韓国代表選手ら24人が出席した。
選手委員会は、各種国際大会出場経験が豊富な代表選手らのノウハウを冬季五輪施設建設
や運営に反映させ、選手中心の招致コンセプトを強化するため、設置された。各競技の技術諮問
を行うほか、広報活動にも積極的に参加する。
キム選手は、「国際大会や大規模公演で多くの選手に出会うので、平昌のアピールに努めたい。
選手や関係者に平昌について良いイメージを持ってもらえるよう、積極的に広報する」と述べた。
進退問題はまだ考えているところで、ゆっくり決めたいとした上で、「どの道に進んでも、平昌の冬
季五輪招致に貢献したい」と、抱負を示した。
平昌と同様に2018年冬季五輪の招致を目指すドイツ・ミュンヘンは、1980年代の女子フィギ
ュアスケートのスター選手、カタリナ・ビット氏が招致運動の先頭に立っている。
招致委員会共同委員長の金振ソン(キム・ジンソン)江原道知事は、「ビット氏よりも競争力では
キム選手が上」と高く評価。その上で、過去2度の招致戦では、韓国にスター選手が少なく残念に
思っていたが、過去最高の成績を収めたバンクーバーでは多くのスターが誕生したと述べ、選手
らの役割に強い期待を示した。
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▲選手委員会創立会議に参加したキム・ヨナ選手=18日、ソウル(聯合ニュース)
ソース:聯合ニュース日本語版 2010/05/18 18:38 KST
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