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(写真)
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▲ 給食を食べながらそれぞれの文化を紹介し合う児童と韓国教員
(香川県高松市錦町、新番丁小)
日本の教育現場を視察するために来県している韓国の小学校教員が17日、
香川県高松市錦町の新番丁小学校(田中光校長)を訪問。授業見学や教員
との意見交換、児童との給食体験を行うなど日本の学校の実態を見聞した。
政府の21世紀東アジア青少年大交流計画事業の一環で来日。15、16の
両日は県内18の家庭でホームステイを行った。
この日は、韓国の教員ら23人が同小を訪れ、各クラスの授業を見学した後、
田中校長らと授業の進め方や教員の評価などについて意見交換した。
教員らは5、6年生の給食にも参加。児童は英語やジェスチャーで韓国の
教員に名前や年齢を尋ねたり、韓国語でじゃんけんをするなど、異国の先生
との触れ合いを楽しんだ。
ソウル市内の小学校教員、吳貞美さん(36)は「児童の内面的な部分への
接し方などが勉強になったし、児童も心に余裕があるように見えた。日本の
教育の良い点を韓国でも生かしたい」と話していた。
ソース:四国新聞
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