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【欧州】私たちは漫画強国~ヨーロッパで認められる韓国漫画★3[05/13] - 暇つぶし2ch1:はらぺこφ ★
10/05/13 14:44:30
私たちは漫画強国…ヨーロッパで認められる韓国漫画

ヨーロッパで認められる韓国漫画

韓国漫画が「漫画強国」ヨーロッパ市場に相次いで進出していて注目される。国内市場を経ないで現地
出版社を通じて直行する事例が特に眼に触れる。漫画を芸術として扱うフランス、ベルギーなどでの進
出は韓国漫画の地位が変わっているということを物語ってくれる。日本の「マンガ」(漫画)の亜流という
一部の先入観も少しずつ壊れる雰囲気だ。

まずキム・ドンファ画伯とパク・フンヨン画伯がフランス市場を攻略している。韓国漫画家協会長でもあ
るキム画伯は韓国戦争(朝鮮戦争)に参戦したフランス軍人と韓国少年の間の友情を描いた「少年と兵
士」(仮題)を早ければ年内にフランスのカステルマン出版社を通じて出す。キム画伯は代表作「真っ赤
な自転車」が2005年フランス漫画批評大賞の最終候補に上がり、フランスでもかなり名前が知られた
状態だ。国内市場に先に出した後、フランス語版として翻訳出版した「真っ赤な~」と違い「少年と~」は
直接フランスで出版される。

映画「雲から抜けた月のように」の原作漫画家で有名なパク画伯もフランスのデルクール出版社を通じ
て「6日天下」(仮題)を早ければ来月発刊する。主人である両親が漫画店を空ける6日間、店を占領した
小学校のちびっこ達が繰り広げる事件を扱う。

まだ国内市場に正式デビューしなかったコ・ヒジン作家はフランスのエリック・コルベランが文を書いた
韓国・フランス合作の「レア」を描いてヨーロッパで先にデビューすることになる。

日記帳に縛られた妻と夫の葛藤を扱ったこの作品は原稿作業が終えられてベルギーのカナ出版社か
ら早ければ8月に出版する予定だ。

フランス語圏に韓国漫画が知らされることになった契機は2000年代に入り韓国漫画映像振興院など国
内の漫画支援機関らが世界的な漫画祭のアングレーム国際漫画フェスティバルなどに積極的に参加し
て作品を知らせてから。韓国漫画に対する関心は毎年100~200種余りの漫画輸出につながった。だが、
既存作品の翻訳出版が大部分だった。

韓国作家が絵を、フランス作家が文を引き受ける韓国・フランス合同作品が単純翻訳出版に新しい流
れを持ってきた。「天上天帝戦」等で知られた林錫男(イム・ソクナム)作家がフランスの夫婦作家アンジ
ュとともに「勇の騎士」を2007年フランスのソレー出版社を通じて出したのが出発点だ。

「教務議員」で有名なイム・グァンムク作家は翌年ニコラ・タキアンと「憤怒」をソレーで出したし、ピョン・
へジュン作家がスイス系フランス出版社パケを通じて「幻想通」でデビューした。昨年にはピョン・ギヒョ
ン作家とジャン・ミシェル・グムの合同作品「殺人の夜」がカステルマン出版社から、コルベランがモーパ
ッサンの短編小説を脚色してピョン・ビョンジュン作家が描いた「初雪」がカナ出版社から出たりもした。

ピョン・ビョンジュン作家は12日「作家主義の作家だけでなく商業作家らにもヨーロッパ圏のラブコール
が多いことと理解している。」としながら「初めには(ヨーロッパで人気があった)日本文化磁場圏という考
えに視線を与えて韓国だけの漫画があるということを知って関心を持つ段階」と伝えた。

国内漫画家のヨーロッパ進出に飛び石を置いているオレンジエージェンシーのパク・ジョンヨン室長は
「漫画を芸術ジャンルと認定するヨーロッパ市場に翻訳出版でない直接出版の事例が増えるということ
は日本マンガの亜流という認識を脱いで韓国漫画と韓国の作家の独創性と芸術性が認められている
という傍証」と強調した。

ホン・ジミン記者

ソース:ソウル新聞(韓国語) 2010-05-13 18面
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(確認のため記事ソース見たところ、リンク先URL変更されていました、旧URLはこちら)
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