【台湾】テン没後15周年、5月8日、中国でブーム再び、民主化運動マグマに?[05/07]at NEWS4PLUS
【台湾】テン没後15周年、5月8日、中国でブーム再び、民主化運動マグマに?[05/07] - 暇つぶし2ch1:春夏秋冬白發中φ ★
10/05/08 08:30:55
平成3年のNHK紅白歌合戦で熱唱するテレサ・テンさん
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

台湾出身の女性歌手で日本でも活躍したテレサ・テン(トウ麗君)さんが1995年5月に滞在先のタイで42歳の若さで急死してから8日で15年を
迎えるが、中国ではこのところ「テレサ・テンブーム」が静かに広がっている。
気管支喘息(ぜんそく)による発作とされた死因を改めて検証する動きや、テレサ・テンさんが熱望しながら果たせなかった中国でのコンサートを、
江蘇省南京で“再現”させる計画がある。

89年6月の天安門事件など中国の民主化運動に深く傾倒したテレサ・テンの歌声に、経済発展の陰で封殺された民意の苦悩を重ねている節もあり、
社会の格差が極端に広がる中で、このブームが民主化運動のマグマになる可能性もある。

中国のネットサイト「中国網」が昨年秋に行った調査で、新中国成立後、最も影響力のあった中華圏の文化人として首位に選ばれたのがテレサ・テンさん。
中台が緊張関係にあった80年代、テレサ・テンさんの楽曲販売が中国で禁じられたものの、「白天聴トウ小平、晩上聴トウ麗君(昼はトウ小平の話を
聞き、夜はテレサ・テンの歌を聴く)」といわれるなど、同じ姓のトウ小平氏の実権に劣らぬ影響力のあるテレサ・テンさんの人気は衰えなかった。

没後15周年を前に、中国のメディアは医療関係者やテレサ・テンさんの遺族や友人らへの取材から、「テレサ・テンさんがチェンマイに連れていった
フランス人の男友達の暴力が死の原因ではないか」といった説を唱えたり、テレサ・テンさんの友人が撮影した未公開のプライベート写真などを紙面に
掲載したりしている。

また、今月21日には江蘇省南京の人民大会堂で、テレサ・テンさんが歌う映像を特殊技術で舞台上に投影し、その場で本人が歌っているかのように
姿を映し出すコンサートが開かれる予定だ。
テレサ・テンさんの歌声にそっくりというトウ雅之さん(27)も登場。80年代の中国で民族の精神的汚染を招くとして禁じられた「何日君再来」
などを歌う。
こうしたブームについて上海の芸能関係者は、「テレサの楽曲への高い評価のみならず、テレサの歌が政府への抗議どころか不満を漏らすことさえ
難しい中国の大衆の心を代弁しているからだ」と話している。

【上海=河崎真澄】
元記事 URLリンク(sankei.jp.msn.com)
2010.5.7 17:47


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