10/05/07 02:45:30
『製造・ブローカーなど17人摘発』
日本に入国できない者らに他人の指紋を付け、密入国を助けた一党が警察に
摘発された。
ソウル地方警察庁・国際犯罪捜査隊では、旅券法違反など疑いでチェ某容疑者
（43歳）を拘束したと6日に明らかにした。
警察は、ペ某容疑者（32歳・女）など17人を同容疑で書類送検して、中国に逃走
したハン某容疑者（47歳）など2人を手配した。
警察によれば、チェ容疑者はハン容疑者などの偽造技術者と共に、2007年11月
から2009年5月まで、日本で不法滞留の疑いで追放されたペ容疑者など、韓国人
13人にそれぞれ1,200万～1,500万ウォンを受け取り、他人の指紋が彫られた
シリコンの指紋を作って入国審査を通過するよう、助けた疑いを受けている。
警察の調査の結果、これらは指紋を貸し与えた人の指紋をシリコンに浮かばせ、
日本の出入国当局によって入国拒否の対象に登録されたペ容疑者らの人差し指
に、接着剤で付けた事が判明した。
特にこれらはペ容疑者らが日本に既に入国した状態で、指紋を貸し与えたた人
が日本に入ってもばれないよう、指紋を貸した者が主に使う指を除き、他の指の
指紋を採取していた。
ソース：NAVER/世界日報（韓国語）
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