10/05/06 09:56:34
日本人観光客の前では親切な韓国人に、韓国人の前では日本でいじめられた
在日同胞に振る舞い、窃盗行為をした30代の男がお縄になった。
6日、警察によれば昨年の9月入国した在日同胞のハ某容疑者(30歳)は、去る
3月からインターネットで『韓流の集い』、『韓日文化交流』などのコミュニティー
にこまめに加入して、定期集会をきちんと取りまとめながら会員たちと親密度を
深めた。
日本語の上手な彼は、韓流コミュニティーで韓国旅行をしようとする日本人らに
快くガイドを引き受けた。
去る3月末、バックパッカー旅行のために韓国に渡って来た日本人のAさん(44歳)
もコミュミティーに、「ソウルをよく知っている方は情報を共有して欲しい」と書き込み
してからハ容疑者と会った。
しかしハ容疑者は、鐘路(チョンロ)の某食堂で食事を取ったAさんがしばらくトイレ
に席を外した間に現金230万ウォンが入ったバッグを盗んで逃げ、Aさんに困惑感
を抱かせた。
ハ容疑者は日本に関心の高い韓国人が加入した『韓日文化交流サイト』では、
自分を在日同胞だと紹介して人気を集めていたらしい。
定期集会でハ容疑者は、「日本で悲しみをたくさん受けて、いじめで自殺も考えた」
と言う嘘で、同情心を集めたりした。
数回の集会に出たハ容疑者は、同年齢のカン某さんの家で一緒に酒を飲み、
翌日カンさんが出勤した隙に携帯電話とデジタルカメラ、小銭入った財布まで
全て盗んだ事が調べて分かった。
ソウル・鐘路警察では、3月から一ヶ月間に7回にわたって約730万ウォン相当の
金品を盗んだ疑い(窃盗)でハ容疑者を拘束した。
警察の関係者は、「国籍を問わず被害者たちが全員背信感を感じた。集会
で5万~10万ウォンずつ金を借りて返さず、他の警察署に何件かの告訴状が
受付されている」と話した。
ソース:NAVER/韓国経済(韓国語)
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