10/04/23 19:11:26
韓国で幹部クラスを含む検事57人が、建設会社社長から現金を受け取ったり、女性による性接待などを受けていた疑惑が浮上、検察当局が調査に乗り出した。23日には名前の挙がった釜山地検長が辞意を表明。
盧武鉉前大統領や韓明淑元首相への捜査で検察当局との対立を深めていた野党は検察批判を強めている。
発端となったのは、MBCテレビが20日に放映した報道番組「PD手帳」。社長が自ら接待した釜山地検の検事ら57人のリストを公開し、接待が行われた飲食店従業員の証言なども放送された。
最高検は21日、民間人を加えた「真相究明委員会」の設置を決定。早急な対応で検察全体への批判をかわそうとする姿勢を見せた。これに対し、野党民主党は23日、同委員会は「検察主導だ」として疑惑解明のための特別法案を提出する考えを表明。(共同)
■ソース
韓国検察に接待疑惑 幹部辞任、野党は攻勢
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