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★日韓生け花展 ソウルで開幕 福岡からも出品
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[写真：「日韓親善生け花交流作品展」でカーネーションなどを生けた作品を韓国人愛好者に
説明する副田支部長（左）＝１３日、韓国ソウル]
福岡市の華道団体「真生流福岡第２支部」（副田翠峰支部長＝西日本華道連盟参与）と韓国の
「素淡（ソダム）会」（韓相淑（ハンサンスク）会長）による「日韓親善生け花交流作品展」が１３日、
ソウル市内のホテルで始まった。１４日まで。
福岡から副田支部長と中川翠嘉さんの２人、韓国側は約２０人が出品。副田支部長は桜を使った
作品を展示しているほか、カーネーションなどで真生流の生け方を披露した。
交流展は、かつてソウルで開かれた国際華道展で副田支部長と韓国の華道家が「すっきりした
形に整えていく流儀が似ている」と意気投合し、１９８３年以来毎年、福岡と韓国で交互に開催して
いる。
副田支部長は「国は違えど色使いなどは変わらない。同じ気持ちで花に接していると感じます」と
語った。
ソース：西日本新聞朝刊 [2010/04/14]
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