10/04/10 14:22:00
「世界で最も影響力のある100人」の候補者リスト200人に選出された中国の若手作家・韓寒氏がこのほど、「韓国人」とされてしまったことが中国で話題となっている。中国新聞網が伝えた。
中国メディアは「孔子や曹操、孫文など中国の歴史的人物と同様に、中国の若手作家が韓国人にされてしまった」と報じた。報道によれば、韓国のテレビで60歳ほどの韓国人男性が涙ながらに韓寒氏は28年前に失踪した息子に違いないと語ったのだという。
韓国人男性によると、1982年に男性は妊娠した夫人と上海を訪れたが、パスポートを紛失してしまったために帰国できず、上海で出産を迎えた。夫人は男の子を出産したものの、買い物のために訪れたスーパーで男の子とはぐれてしまい、そのまま生き別れとなったという。
男性が番組で紹介した上海で撮影したという写真にはたしかに男の子も写っている。韓国人男性は中国を訪れたうえでDNA検査を行い、韓寒氏に真相を伝えたいと語った。
韓国人男性の発言に対し、中国ネット上では孔子、曹操、李時珍 (中国の本草学者)、西施 (中国4大美人の1人)、孫文などに続き、中国の歴史的人物が再び「強奪」されたとして、大きな話題となっている。
中国ネット上では理解に苦しむという意見が大半を占めているが、「韓国からの強奪にはもう慣れてしまった。孔子だけではなく、仏教の開祖・釈迦ですら韓国人なのだから」といった意見も寄せられている。
■ソース
韓国人男性「中国の新鋭若手作家はわが息子」、中国「またか・・」
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
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