【韓国/スケート】ショートトラック界の闇取引、事実だった! [10/04/09]at NEWS4PLUS
【韓国/スケート】ショートトラック界の闇取引、事実だった! [10/04/09] - 暇つぶし2ch1:星空φ ★
10/04/09 12:17:12
世界選手権出場辞退を強要

コーチが事前に「国際大会でのメダルは皆平等に」

闇取引によるコーチの強要、代表選抜では勝敗操作も

疑惑が浮上していたショートトラック界の「黒い闇取引」は事実だった-。
バンクーバー冬季五輪で2冠を達成した李政洙 (イ・ジョンス) =檀国大=が、先月行われたショートトラック世界選手権大会 (ブルガリア・ソフィア) の個人戦に出場できなかったのは、負傷のためではなく、コーチ陣の「圧力」によるものだったことが分かった。
また、代表チームの一部のコーチと選手が、五輪出場権を懸けた国家代表選抜戦で「勝敗操作」をしていた事実も明らかになった。

◎「選手起用について圧力があった」

ショートトラック世界選手権に出場した代表チームの選手起用について、特別監査を行っていた大韓体育会は8日、「李政洙が個人種目に出場できなかったのは、チョン・ジェモク代表コーチ (37) からの圧力があったためと推定される」と発表した。
今回の事件の発端となった、ショートトラック選手・安賢洙 (アン・ヒョンス) =城南市庁=の父、アン・ギウォン氏 (53) の問題提起が、事実として確認された格好だ。
アン氏は先月24日、息子のファンサイトに「李政洙は負傷もしていないのに、コーチと連盟役員が意図的に出場者リストから除外した」と書き込んでいた。

アン氏の書き込みが騒ぎになると、大韓スケート連盟は李政洙とキム・ソンイル (檀国大) が書いた、「出場できない」という趣旨の直筆の書面を公開した。
だが、両選手は大韓体育会の監査の際、「チョン・ジェモク・コーチが読み上げる通りに (出場辞退の) 事由書を作成した」と話していたことが分かった。

大韓体育会は「チョン・ジェモク・コーチは昨年の国家代表選抜戦の際、選手らと『協議』し、自分の教え子である郭潤起 (クァク・ユンギ) にメダルを取らせようと強圧的な指示をしたと思われる」との見解を示した。

URLリンク(file.chosunonline.com)
△ショートトラック代表内部には、五輪の金メダルを手放しで喜べない「構造的問題」があるのだろうか。
今年2月のバンクーバー冬季五輪男子1500メートルで金メダルを獲得した李政洙 (イ・ジョンス) =写真中央、243番= は、笑顔のキム・ギフン監督と抱き合いながら勝利を喜んだ。
だが、チョン・ジェモク・コーチ (写真左から二人目) は固い表情で、同種目でメダルを逃した教え子の成始柏 (ソン・シベク) を見詰めていた。

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△バンクーバー冬季五輪男子1500メートル決勝戦のゴール直前、李昊錫 (イ・ホソク) =242番=、成始柏 =244番= が接触した場面。

◎事実だった「メダル分かち合い」

世界最強の実力を誇る韓国ショートトラック代表への道は、闇取引の世界そのものだった。スケート連盟は昨年4月末、バンクーバー五輪や世界選手権など、2009-10年シーズンの国際大会に出場するショートトラック代表を男女各5人ずつ選抜した。
大韓体育会によると、選抜戦の最後の競技を控え、一部のコーチと選手が集まり、「一緒に代表に選ばれるよう助け合い、(代表になって出場する) 国際大会ではまんべんなくメダルを取れるようにしよう」と「謀議」を行った。
このときの合意に基づき、チョン・コーチは五輪で金メダルを2個も獲得した李政洙に対し、世界選手権への出場辞退を迫ったというのだ。

これまで、ショートトラック界にはコーチや出身校による「派閥」があり、レース中に巧みにライバルを妨害しているという説がささやかれていた。

大韓体育会は大韓スケート連盟に対し、今回の事件の関係者に対する処罰を求め、連盟としての調査が難航する場合は「刑事告発」も辞さないとの立場を示した。スケート連盟の朴聖仁 (パク・ソンイン) 会長 (72) も、「国民に対して恥ずかしいこと」と頭を下げた。
だが、スケート連盟自体の恥部を暴くのは難しいだろう、との懸念の声が少なくない。韓国ショートトラック界は最大の危機を迎えている。

■ソース
韓国ショートトラック界の闇取引、事実だった!
URLリンク(www.chosunonline.com)
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