10/04/04 10:57:27
(>>2に続き)
■「排外主義でなく共生を」
関岡さんは「むろん永住志向の中国人の大半は善良な市民なのだろうが、北京五輪の聖火リレーを
思いだしてほしい。全国の中国人が長野に結集し、異様な行動様式、威嚇(いかく)的な一大政治
デモンストレーションを見せつけた」と指摘し、こう警鐘を乱打する。
「在日中国人が有事の際、わが国の主権下において北京当局や中国大使館の号令の下、中国の
国益を擁護し、わが国の国益を損なう集団行動を統一的に展開する可能性は排除できない。こうした
懸念のある10万人規模の外国人に対し、地方レベルとはいえ参政権を付与するなど、常識では
考えられない」
一方で、永住外国人が増え続ける現実を前に、外国人の人権確立を求める民間団体は「これだけ
多くの外国人が日本の各地域に住み、日本人のいやがる3K職場の労働力不足を補っている。
外国人は今後、増えこそすれ減ることはない。排外主義ではなく、日本人と外国人が共生する環境
をどう構築するか真剣に考えていく必要がある」としている。
(終わり)