10/04/04 10:51:28
国際連合人種差別撤廃委員会所属の全委員に宛てて
先日、国際連合人種差別撤廃委員会(以下、委員会と表記)において在日特権を許さない
市民の会(以下、在特会と表記)の朝鮮学校を巡る活動が取り上げられ、その報告書で
言及される事態となりました。在特会の責任ある立場の者としてこの文書にて説明いたします。
まず基本的な認識として委員会に対し指摘しますが、日本は大東亜戦争(第二次世界大戦
または太平洋戦争とも表現されます)に敗戦し1945年から1952年まで連合国によって占領
されました。連合国軍最高司令官総司令部(以下、GHQと表記)の統治下に入りました。
委員会が報告書の中で言及している「朝鮮学校」とは、実際には社会治安を乱す暴徒の巣窟
(テロ組織)として連合国軍最高司令官総司令部が占領期間中(1948年)に日本政府に対して
閉鎖命令を出した機関です。従って、国際連合傘下の組織たる委員会にとって「朝鮮学校」は
とは今現在、存在するはずの無いものです。朝鮮学校問題を言及するのであれば、まず時間
を58年前に戻して朝鮮学校の閉鎖命令を解除しなければなりません。
また、委員会は朝鮮学校に関する議論を行う際に、著作権者たる在特会が撮影した映像を
許可無く使用しました。ここに私は在特会の著作権を侵害するものとして訴え、今すぐにその
放映とその放映に基づく全ての結論を撤回するように勧告いたします。
委員会は報告書の中で朝鮮学校問題に関して二つの言及を行っています。言及の一つは
「朝鮮学校に通学する子供を含む特定の団体への直接的かつ露骨な言動の継続的な発生」
でしたが、おそらくこれは在特会会員による京都朝鮮学校に対する抗議活動(2009年12月4日)
が基になっているのでしょう。本抗議活動は朝鮮学校とその職員に対してなされたものであり、
断じてその子供に向けられたものでない事を申し上げておきます。
私は、委員会の皆様がかつて南アフリカで行われていたアパルトヘイト政策をご存知であると
確信しております。アパルトヘイト政策は外国から来た白人がもともと住んでいた黒人を差別し、
黒人たちが立ち入ることのできない区域を作りました。今、在日朝鮮人が享受している特権は、
現在も続くアパルトヘイトと呼べるものです。京都朝鮮学校の目の前にある勧進橋児童公園や
全国の朝鮮学校、全国の朝鮮関連の公的施設は、日本人の立ち入りが厳しく制限される場所
となっています。未だにその朝鮮学校と公的施設を「原住民」たる日本人の多くが、たとえ規約
を守るようにその使用制限を享受することを認めたとしても、利用することはできません。
一方で日本の学校と公園や公民館等を含む公的施設はすべての人が等しく利用できます。
在特会の主張はアパルトヘイトをやめるように要請するものであり、国際連合の意向に沿った
ものです。在特会は在日朝鮮人が日本の公立学校に入学することを拒んだことはありません。
むしろ、在日朝鮮人の子供たちに日本の公立学校に編入するように求めている立場です。
在特会は在日朝鮮人が公園を利用することを拒んだことはありません。ただ、日本人も日本人
以外の人も等しく利用できるよう、朝鮮学校に対して法令や国際条約を守るように要求している
だけです。
朝鮮学校側が半世紀にわたって不法占拠し続けてきた勧進橋児童公園には、公園の中にあって
はならない危険な物がありました。ゴールポスト、朝礼台、違法配線を伴うスピーカーなどが該当
します。ゴールポストや朝礼台が倒れてその公園を利用する朝鮮学校の児童を含む子供たちが
怪我をする可能性があり、また、違法配線による漏電が原因でその公園を利用する朝鮮学校の
児童を含む子供達が感電する可能性がありました。在特会は児童の権利に関する条約第三条
第一項に基づき、児童の最善の利益を考慮してそれら危険物の撤去を実施したまでです。
>>2以降に続く
URLリンク(ameblo.jp)
ソース:Doronpaの独り言
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