10/04/02 12:54:07
「恐韓症」は続いていた!
韓国、中国・日本勢に完勝
Kリーグでの徹底した準備が奏功
サッカーのアジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)1次リーグでは、Kリーグ勢の善戦が光
っている。現時点で2試合が残っているが、出場4チーム中、全北現代、水原サムスン、城
南一和が早々と決勝トーナメント進出を決め、浦項スティーラーズも決勝トーナメント進出
まであと一歩に迫っている。
Kリーグ勢は、特に中国勢との対戦で8戦全勝と好成績を収めている。韓国のKリーグと中
国のスーパーリーグ、日本のJリーグがプライドを懸け火花を散らすACL1次リーグで、3カ
国の力関係とKリーグ勢の善戦の理由を探ってみた。
■韓国>中国>日本
ふたを開けてみると、予想とはかなり違っていた。韓国は好調、侮れないと思われた中国
と日本は足踏み状態だ。
韓国勢は1次リーグで、中国勢との全8試合すべてに勝った。以前は中国でのアウェー戦
負担が大きかったが、今回は不利な条件でも逆転勝利を収めるなど、快進撃を見せた。
韓国は日本勢との対決でも、2勝1敗1分けと勝ち越している。城南は2-0で川崎フロンター
レを下し、浦項も2-1でサンフレッチェ広島を破った。全北が昨年のJリーグ王者の鹿島ア
ントラーズに1-2の逆転負けを喫したのが唯一の敗戦だ。
まだ1次リーグの途中ではあるが、ここ数年強さを見せていた日本勢は、今シーズンは鹿
島とガンバ大阪の活躍が目に留まる程度だ。
Kリーグ勢に完敗の中国は、意外にも日本勢には2勝1敗1分けと勝ち越している。川崎は
ホームでの北京(中国)戦で、1-3で敗れるという屈辱を味わった。
>>2に続く
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