10/04/02 10:51:11
ハンナラ党戦略企画本部長のチョン・ニョオク議員は 2日、日本の歴史歪曲問題と関連し、
「自民党よりも民主党政権に期待をしたのは事実だが、民主党と自民党は、
歴史問題に対する立場は基本的に異なっていない」と明らかにした。
前議員は同日、KBSラジオ「こんにちはホン・ジミョンです」に出演し、
「自民党は、スーツを、民主党は、カジュアルを着ているだけで、
歴史問題については大きく変わっていない」として、このように語った。
彼は、「国際社会での日本人は、国際音痴に通じる」と述べ、「ドイツは第2次大戦後に
間違っていたと言ったが、日本は「私たちは被害者だ、原爆が落ちてやられた」というふうに
メイクや濃い化粧をしており、場合によっては、アジアと世界の敵になる可能性がある」と述べた。
彼は、「民主党政権は大きく揺らいでおり、小沢一郎幹事長が政治資金スキャンダルに
見舞われて悲惨な状況」とし、「このため、小学校の教科書の独島領有権表記などの
外部的な問題を出したのではないかと考える」と言った。
彼は、「今年は日韓併合100年で、これ以上静かにしている時ではない」と述べ、
「私たちも、教科書を使って日本の歴史歪曲に対応する内容を教えなければならないし、
ハングルに興味を持っている東南アジアなどで韓流ブームを積極的に利用するなど、
国内外の広報と教育を強化しなければならない」と述べた。
ソース:毎日経済新聞(韓国語/04/02 10:07)
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