10/04/01 09:57:02
京畿道(キョンギド)水原(スウォン)南部警察では1日、インターネットチャットで知り合った
女子中学生を約8年間性暴行した疑い(性暴行犯罪の処罰及び被害者保護に関する法律
違反)等で、ムン某容疑者(33歳)を拘束した。
警察によれば、ムン容疑者は2002年1月にインターネットチャットを通じて知り合ったAさん
(当時14歳=中2)と、全北(チョンプク)・群山(クンサン)の某モーテルで性関係を結んだ後、
去る2月までに100回余りにわたりAさんを性暴行した疑いを受けている。
ムン容疑者はまた、昨年5月から先月までAさんに性関連の映像を携帯電話で撮影させ、
自分の携帯電話に12回にわたり送信するように強要した疑い(常習強要)も受けている。
調査の結果、ムン容疑者はAさんに性関係の事実を家族や友達、学校に知らせると脅して
犯行を続け、Aさんは「大学に入学する2006年6月まで会って欲しい」というムン容疑者の
言葉を信じて我慢したが、その後もムン容疑者は動画をインターネットに流布すると脅す
手口などで性暴行をしていた事が判明した。
Aさんは2007年に一度堕胎をしたが、ムン容疑者は「自分の子供という証拠があるのか」
とし、否認をしていると警察は伝えた。
警察の関係者は、「肉体労働者のムン容疑者は、月に一回以上全北・益山(イクサン)に
住むAさんを自分が滞在する水原の旅館に呼び出して性暴行し、Aさんが会わなければ
一日に数十通の脅迫電話と携帯メールを送って執着した」と語った。
この関係者は、「Aさんがインターネットや電話で性暴行相談所に問い合わせた結果、
4月29日に警察に性暴行被害の事実を申告した」とし、「Aさんが精神的な傷(トラウマ)で
具体的な被害の事実を話すことができず、相談所もどうする事も出来なかったと思われる」
と付け加えた。
ソース:NAVER/毎日経済(韓国語)
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